私の長年の友人でもあり、いつも見守ってくれている
とある方にメールをもらった
「本当にフランスに行って良かったね~!
ともこさんのパワーがみなぎってるのがよく分かるよ!
そこは私の原点
地上に目的を持って降りた天使♪
一度はその土地に召喚される」
とても嬉しいメールだった
フランスの土地に呼ばれた
そう思うことが幾つもある
その中でも一番不思議なのが天気
フランスでは短い夏がやってきて、9月からは冬に入るとのこと
バカンスは沢山あるが、8月はたいてい天気がよく、日光浴したりするそうだ
でも今年は信じられない現象だとフランスの人たちは言っていた
あり得ないのです・・・と
8月は雨ばかり
9月はずっと晴れて晴天。夏が遅れてきた
ぶどうの収穫の時期だが、天気が悪いため、収穫ができないかも?と言っていた
フランスはワインの産地でもある
私がフランスにやってきたのは8月25日
8月の一週間はずっと雨だった
ところが9月になってから、ずっと晴天
しかも暑い
私は天気に左右される身体なので、すごくいい気持ちですごしやすい
日曜日はバチカンに行くのだが、その前に訪れていないベルサイユ宮殿を見に行ってきた
師であるゲリーに、私の今生の人生を影響している過去生の一つに、
フランスの歴史書を書いていたと言われた
その本はフランスの歴史の教科書にもなったんだ
と言われたことがある
フランス革命では痛みの記憶があるから、その時代にもいたのであろう
日本の転生が少ないと言われたが、なんとなく分かる
そこでベルサイユ宮殿は、過去の何かを思い出すかもしれないと思っていたのだ
肖像画が沢山飾られてあるが、その目を見ながら、
好きになれない
そう思っていた
鏡の間の外の庭園はいい感じ
鏡の間から眺められる庭園から見た鏡の間の外側
庭園には噴水が幾つか設置されていた
美しく手入れされている
これが鏡の間
ここで貴族のパーティーなどが行われたという
王の寝室
ここが王妃の寝室
寝室をとても大事にしていたということだった
個人的に好きなのは紋章
最後は戴冠式の大きな絵画
写真を撮りたくなかったのは、肖像画
なぜかは分からないが、目が本当に嫌な感じだった
それであまりにも早く回り、ガーデンに出た
帰ってから、ずっと頭が痛く眠くなって昼寝をして起きたら
なんと熱が出てしまった
身体が重い
首と肩が重くて痛い
呼吸困難
泰三さんが亡くなってから、私の役割は終わったと思っていたから
フランスが終わったら死ぬのかと思った
そう泰三さんにもお願いしていたし・・・
それでこのまま死んでもいいか・・・とさえ思うほどの熱で
しんどかったのだ
泰三さんとコンタクトをとったが、治してほしいとは言わなかった
妹に連絡したら、何か悪いものでもつけてきたんじゃないの?
ヒーリングはできないけど、追い出してあげる
って・・・・
その後、実はすぐに熱が引いた
びっくりしてしまった
あれほど熱があり、しんどかったのが、まるで何もなかったかのように・・・
妹の思いの力はすごい
それで動けるようになった
日々奇跡が起きている
フランス革命は思い出したくない歴史の一つなのかもしれない
それにしても泰三さんや妹が私を守ってくれているのが分かる
ゲリーが言っていた
「君がここに生きているというのは、誰かに愛されているという証なんだ」
3歳で親に捨てられ、28歳まで笑わなかった私が、この言葉を受け入れるのには何年もかかっている
「自分はどのような存在で、地上にいる目的は何か
肉体を持っている間、自分の魂に可能なビジョンにどれだけ自分を捧げるかの決意をすること」
それが大事なのだと・・・・
ゲリーからの愛だった
ゲリーと同じような言葉を泰三さんも言っていた
泰三さんはゲーテの言葉のコミットメント(献身)が好きだった
「献身を心に決めるまでは ためらいが残る
手をひく可能性もある
効果はつねに薄い
ものごとを始める行為すべてにあてまる基本的な心理が一つある
知らないと 無数のひらめきや立派な計画をだめにする
それは 人が真剣に取り組もうとはっきり決めた瞬間神の意志も動き出すということだ
そうでもなければ とても起きるはずのない様々なことが起きて助けてくれる
決意から 出来事の大きな流れが生じ
都合のよいよい方向にすすんでいく
わが身に生じるとは夢にも思わなかったような
あらゆる予期せぬ事件 出会い 物質的援助が訪れる
できそうなこと 夢見ることを とにかく始めるがいい
大胆さのなかに叡智と力と魔術がある
いま 始めるのだ」
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
付き合ってすぐに、彼はこの言葉を送ってくれた
しなければならないことが、もしもあるのだとしたら
それは自分を奮い立たせ、力を入れ、犠牲という名の下に置かれる
真のコミットは、それ=自分、そこに境界線がなくなる
こうしなければ・・・ではなくなる
先人たちの言葉は、私たちの間をただ通りすぎるが
人生の中で、その言葉がひじょうに重要な意味を持つ時期が訪れる
その時初めて、その深い意味を知るのだ
その時まで私たちは、人生の同じところをグルグルと回る
ターニングポイントの場所に来るとそれは分かる
まるで、人生のハイライトのように感じる
転生のすべての瞬間がそこに集約されていて
そのポイントの瞬間だけが色濃く光が当てられて見える
泰三さんとの時間のすべての瞬間が私にとってのハイライトだった
彼の最期の顔、最期の涙・・・一瞬で永遠の時
体験した者だけが知る領域がある
師が弟子を早く導かない理由はここにある
「その時まで忍耐強く待っていなさい
いづれその時がくる」
熱から元気になった私は窓を全開にあけ、青空から降りる太陽の光の反射に
目を細めていた
とある方にメールをもらった
「本当にフランスに行って良かったね~!
ともこさんのパワーがみなぎってるのがよく分かるよ!
そこは私の原点
地上に目的を持って降りた天使♪
一度はその土地に召喚される」
とても嬉しいメールだった
フランスの土地に呼ばれた
そう思うことが幾つもある
その中でも一番不思議なのが天気
フランスでは短い夏がやってきて、9月からは冬に入るとのこと
バカンスは沢山あるが、8月はたいてい天気がよく、日光浴したりするそうだ
でも今年は信じられない現象だとフランスの人たちは言っていた
あり得ないのです・・・と
8月は雨ばかり
9月はずっと晴れて晴天。夏が遅れてきた
ぶどうの収穫の時期だが、天気が悪いため、収穫ができないかも?と言っていた
フランスはワインの産地でもある
私がフランスにやってきたのは8月25日
8月の一週間はずっと雨だった
ところが9月になってから、ずっと晴天
しかも暑い
私は天気に左右される身体なので、すごくいい気持ちですごしやすい
日曜日はバチカンに行くのだが、その前に訪れていないベルサイユ宮殿を見に行ってきた
師であるゲリーに、私の今生の人生を影響している過去生の一つに、
フランスの歴史書を書いていたと言われた
その本はフランスの歴史の教科書にもなったんだ
と言われたことがある
フランス革命では痛みの記憶があるから、その時代にもいたのであろう
日本の転生が少ないと言われたが、なんとなく分かる
そこでベルサイユ宮殿は、過去の何かを思い出すかもしれないと思っていたのだ
肖像画が沢山飾られてあるが、その目を見ながら、
好きになれない
そう思っていた
鏡の間の外の庭園はいい感じ
鏡の間から眺められる庭園から見た鏡の間の外側
庭園には噴水が幾つか設置されていた
美しく手入れされている
これが鏡の間
ここで貴族のパーティーなどが行われたという
王の寝室
ここが王妃の寝室
寝室をとても大事にしていたということだった
個人的に好きなのは紋章
最後は戴冠式の大きな絵画
写真を撮りたくなかったのは、肖像画
なぜかは分からないが、目が本当に嫌な感じだった
それであまりにも早く回り、ガーデンに出た
帰ってから、ずっと頭が痛く眠くなって昼寝をして起きたら
なんと熱が出てしまった
身体が重い
首と肩が重くて痛い
呼吸困難
泰三さんが亡くなってから、私の役割は終わったと思っていたから
フランスが終わったら死ぬのかと思った
そう泰三さんにもお願いしていたし・・・
それでこのまま死んでもいいか・・・とさえ思うほどの熱で
しんどかったのだ
泰三さんとコンタクトをとったが、治してほしいとは言わなかった
妹に連絡したら、何か悪いものでもつけてきたんじゃないの?
ヒーリングはできないけど、追い出してあげる
って・・・・
その後、実はすぐに熱が引いた
びっくりしてしまった
あれほど熱があり、しんどかったのが、まるで何もなかったかのように・・・
妹の思いの力はすごい
それで動けるようになった
日々奇跡が起きている
フランス革命は思い出したくない歴史の一つなのかもしれない
それにしても泰三さんや妹が私を守ってくれているのが分かる
ゲリーが言っていた
「君がここに生きているというのは、誰かに愛されているという証なんだ」
3歳で親に捨てられ、28歳まで笑わなかった私が、この言葉を受け入れるのには何年もかかっている
「自分はどのような存在で、地上にいる目的は何か
肉体を持っている間、自分の魂に可能なビジョンにどれだけ自分を捧げるかの決意をすること」
それが大事なのだと・・・・
ゲリーからの愛だった
ゲリーと同じような言葉を泰三さんも言っていた
泰三さんはゲーテの言葉のコミットメント(献身)が好きだった
「献身を心に決めるまでは ためらいが残る
手をひく可能性もある
効果はつねに薄い
ものごとを始める行為すべてにあてまる基本的な心理が一つある
知らないと 無数のひらめきや立派な計画をだめにする
それは 人が真剣に取り組もうとはっきり決めた瞬間神の意志も動き出すということだ
そうでもなければ とても起きるはずのない様々なことが起きて助けてくれる
決意から 出来事の大きな流れが生じ
都合のよいよい方向にすすんでいく
わが身に生じるとは夢にも思わなかったような
あらゆる予期せぬ事件 出会い 物質的援助が訪れる
できそうなこと 夢見ることを とにかく始めるがいい
大胆さのなかに叡智と力と魔術がある
いま 始めるのだ」
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)
付き合ってすぐに、彼はこの言葉を送ってくれた
しなければならないことが、もしもあるのだとしたら
それは自分を奮い立たせ、力を入れ、犠牲という名の下に置かれる
真のコミットは、それ=自分、そこに境界線がなくなる
こうしなければ・・・ではなくなる
先人たちの言葉は、私たちの間をただ通りすぎるが
人生の中で、その言葉がひじょうに重要な意味を持つ時期が訪れる
その時初めて、その深い意味を知るのだ
その時まで私たちは、人生の同じところをグルグルと回る
ターニングポイントの場所に来るとそれは分かる
まるで、人生のハイライトのように感じる
転生のすべての瞬間がそこに集約されていて
そのポイントの瞬間だけが色濃く光が当てられて見える
泰三さんとの時間のすべての瞬間が私にとってのハイライトだった
彼の最期の顔、最期の涙・・・一瞬で永遠の時
体験した者だけが知る領域がある
師が弟子を早く導かない理由はここにある
「その時まで忍耐強く待っていなさい
いづれその時がくる」
熱から元気になった私は窓を全開にあけ、青空から降りる太陽の光の反射に
目を細めていた