更参三十年

ほぼ自身のメモに近いPCの話、アントラーズと鉄道、ママのキルト

警察の取り調べって、基本が誘導なのですかね。

2012年10月20日 | その他の出来事

このところの新聞を見ていて思いました。その昔、おじさんが運転する車が一時停止を無視して飛び出して来まして、私はその車の側面に激突してしまったことがありました。過失割合はその当時で1対9でした。その事情聴取の時、川越署のお巡りさんは「あなたが前をよく見ていて、ゆっくり走っていたらぶつからなかってよね。」なんてことをいうのです。かちんと来て、「あの、いくら前を見て運転していたって、時速40kmで走っている車が停止するまでにどれだけの運動エネルギーを開放しなければいけないか分かりますか。この距離で目の前に車が現れたとして、どうやって停止できるのですか。慣性の法則をご存知ですか。」ということを申し上げました。その後は何もおっしゃいませんでした。前をしっかり見ていたし、制限速度は守っていましたし、車が飛び出してきたと思った瞬間にブレーキを踏んでいたましたから。
もし「そうですね」 なんて言ったら、畳み込まれてしまったのでしょうか。気の弱い人だったら迎合して認めちゃうのでしょうか。何だかな。

コメント
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