不思議なコミュニケーションの世界

『ニコ動』こと『ニコニコ動画』。

ご存知の方は「何を今さら」だけど、
知らない人は全然知らないのが
ネットの世界ですよね。

ネットに限らないか。自動改札だって、ATMだって、
日々進化してるけど、誰も教えてくれないから
いつの間にか「あ、こんなことできるようになってた」
みたいなことは、よくある。

で、『ニコ動』。
何を今さら、の方はスルーしていただくとして
ご存知なかった方は↓そんなものか、と
読んでみてください。



動画投稿サイトは YouTube とか Dailymotion とか
色々あるけど『ニコ動』がそれらと違うのは
投稿された動画にオンタイムでコメントをつけられて
それを画像上に表示させられるところ。
（昨日アップした動画をみていただいた方は
画面の上や下に流れてた文字があったと思います。）

普通は、動画とは別のところにあるコメント欄に
「○○のところがすごく良かった」みたいに書くから
ワンクッションある感じになる。

それが、『ニコ動』の場合は、
その画像や音声が流れてるときに
「ココすてき」とか書き込めるので
「ココすてき」「←同感」なんて具合に
会話のようになるんです。

でも「ココすてき」は2007年12月のコメントで
「←同感」は2008年4月のコメントだったりする。
つまり「時空を越えたコミュニケーション」的な？
これ、面白いなあ、と思いました。



昨日紹介した『バスト ア ムーブ』というゲームは
ダンスもカッコ良かったけど、音楽も良くて
（確かvol.１は、avexが監修をしてた）
サントラ盤CDが出ていたくらいのものだった。

その楽曲が『ニコ動』にアップされてました。
ゲームをやってたことのある私は、
コメントがいちいち同感できて、爆笑でした。



昨日アップしたほかに、もう10キャラいるので
全11曲で60分からある超大作。

私は、たまりにたまったメールを整理しながら
聴いていたんだけど、
「あ、このキャラ好きだった～」なんて
いちいちコメント見に行くから作業が進まないったら（爆）。

みなさん、同じような状況らしく
「聞き惚れて作業進まねえ」
「みんなそうなんだな」「←俺も」
「なつかしいなあ」
「ダンスも歌もカッコ良すぎ」
「ココ」「←わかってるな」「わかってるぞ」
みたいな感想がひとしきり（笑）



そして、60分聴き終えての感想は、
「あー、楽しかったー！！」
「みんなに会えてよかった！」
「皆で聞いてるみたいで楽しいなぁ」
「みんなのコメがわかりすぎて楽しかった、同志よ」って（笑）。

時間も場所もばらばらな人たちが
一つのものを見て感想をリアルタイムっぽく分かち合う。
バーチャルでもなくリアルでもない。
これって不思議なコミュニケーションだなあと思いつつ
私もすっかり仲間気分で楽しみました（笑）



う～ん、鉄ヲタ・飛行機ヲタときてゲームにネット…（爆）
え～っと、秋葉原へは行ってません。（笑）
今はゲームもやってません。ゲーム機持ってない（笑）


ソフトだけ、まだ家にある。
ところでプレステって下位互換性あるの？
いや、やらないけどさ。（笑）

↑下位互換性はあるらしいですね。
でも、こういった音ゲー系統のものは
音と画像にズレが生じる場合があるとのことです。
（誰に報告？　爆）





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