実はこの日はS兄主催エネ散策。
もともとそれに参加しようと休暇を取ってたので午後から合流。
中目黒からの神田明神
からの入谷鬼子母神
しかし、この日のエネ散策なんか全然興味わかなかった。
神田明神は節分に行けなかったから良かったんだけど
鬼子母神やこのあと行くという寺院とかに全然惹かれず。
なので結局ぱんだちゃんと2人抜け出して
浅草にパフェ食べに行っちゃった。
そして夜は からの渋谷で映画。
実はこの晩、映画を一緒に見ようというのは
もともとぱんだちゃんと約束してた。
その映画はかみさまとのやくそく。
お母さんのおなかのなかにいるときの記憶や
おなかに入る前の記憶がある子供たちにインタビューした
ドキュメンタリー。
ま、こういったテーマ(死後の世界とか魂とか)について語ると
必ず「それはありえないとお医者さんが、脳科学者が言っていた」とかって
アツくなって反論なさる方がいらっしゃるんですけど
そんな今はまだ証明できないものについて「正しい」「正しくない」と
議論することは不毛だと私は思うのね。
そんなことより、バシャールが言うように
「そうしてもたらされた情報が役に立つのか立たないのかのほうが重要」
だと考えています。
そして、この映画の情報は確実に役に立つと思った。
「おなかの中の赤ちゃんが聞いている前提で
ちゃんと一個の個人として話しかけていると
妊娠中のお母さんの精神状態も産後のあかちゃんとの関係も
していないよりずっといい」のだそうだし
「赤ちゃんがこの人生を選んで生まれてきたのだと考えると
自分たちの考えるように育てるのではなく
赤ちゃんが持ってきた使命を伸ばそうと思えて」
両親も子供のありのままを受け入れやすいし
子供もより本来の自分に素直に生きられる。
考え方としてとても幸せに近い気がしました。
まあ、そういいながら、私もぱんだちゃんも
死後の生も魂もあの世の存在も全部「あるよね~」と
思ってはいるので、
それらについて懇切丁寧にフォローするこの映画を見て
(一般の方々に受け入れられるようにという当然の配慮)
自分たちの当たり前が、世間一般の常識とは
思ってる以上にズレテルらしいと改めて自覚させられたのであった。
お客さんは老若男女、けっこう幅広かったのだけど
中に就活中と言う慣れないスーツ姿の若者がいました。
上映後、監督(槇原敬之似 笑)とお話する場があったのだけど
「こんなお金にならなそうな映画を作ってもいいんだ
(って本人に言っちゃう? 苦笑)と思って
夢を追ってみようかなと思えた」
そして、魂とか以外に原発とかけっこう表のメディアでは語られない
話題を語られた監督に対して
「こういうことを表立って表現できる場所があると知れて
今日来て良かった」というようなことを語りました。
その、物事の本質をぱっと掴み取るピュアな感性に
私はとても感動して、世界は大丈夫って信じられた。
(自分の感じたことを即座にちゃんと言葉にできる頭脳にも、
『頭いいんだ~』って驚嘆したけどね)
帰りがけに、ちょっと肩に触って「ステキでした」って声をかけたら
「恥ずかしいっす」って照れた笑顔が超かわいかった。
いいね、いいね。どこのどなたか知らねども
遠い空から応援してるよ~