そゆる日記

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牡蠣

2018年12月11日 | 日々のあれこれ

職場で夏と冬に少しだけ補助が出るので

部署ごとに暑気払いと忘年会をやっている。

だいたいは飲み会をしてると思うのだけど

特に決まりがあるわけではないので

私の部署はおいしいものを食べに行く。

焼肉、鉄板焼き、うなぎ。。。etc

 

Y山さんは牡蠣が大好物。

シーズンになるとお昼は必ず牡蠣フライのお弁当だし

一人でオイスターバーに出没したりしてるらしい。

それで「今年は牡蠣食べ放題とかどうかな」と提案があった。

牡蠣は外で食べたことなんてないわ。

スーパーで買う牡蠣フライや生食用くらいが関の山。

「いいね」

ということで某オイスターバーの牡蠣三昧コースとなりました。

美味しかった~。

牡蠣だけでお腹いっぱいなんて食べたことないよ~。

 

しかし。。。

 

この宴の翌々日、私は体調を崩しました。

 

夜寝ていると吐き気と寒気で目が覚めました。

それからずっと気持ち悪くてよく眠れない。

熱が出るまえみたいに肩がひりひりいう。

「風邪?」

とりあえず出社しましたが、熱がでるわけでもなく。

ただひたすら吐き気と寒気。

この日は香川のファン友さんが東京に来ていて

できたら会おうという約束になっていました。

とりあえず帰宅してすこし様子を見てでかけようと思ったのだけど

具合はますます悪くなって結局でかけることを断念。

会いたかったよKさん

 

もしかして牡蠣に当たった? と思わなくもなかったけど

翌日はなんともなかったので違うよね?

 

さらに翌日。まだ続く吐き気と寒気。

出社してこの日までに終えないといけない締めを

なんとかこなしていると

となりのY山さんが私の様子に気づいて

「どうしてもなことだけ済ましたら上がったらどうですか」

と言ってくれました。

「ありゃばれた?」

「すごい具合悪そうですもん」

「じゃあ、そうする。牡蠣じゃないよねえ」

「私もあの日の帰りちょっとだけ胃が痛くて

ほかの人がやられてたらきっとそうですね

(この日は土曜で私たち以外は休み)」

やるべきことを済ませて15時で早退。

 

しかし、この日はどうしても受け取らなければならないものがあり

何としてもでかけていかなければなりませんでした。

とりあえず、18時まで家で休んで出かけました。

なんとかかんとか用事を済ませて帰宅。

このころには周期的にお腹が痛くなり、

お布団とトイレを行き来しながら最後の記憶が午前4時。

 

目がさめると朝9時でした。

 

そして周期的に痛くなるお腹は日曜いっぱいすぎても回復せず。

火曜は最初から休むことになっていたので

頑張って月曜は出社。

出勤したみなさんに様子を聞くと「全然大丈夫ですよ」

あら~、私だけ

 

思い出してみると実家は牡蠣フライがよく食卓にのぼった。

そして、私だけが具合わるくなることが何年かに一回ありました。

その頃は今みたいに鮮度もよくなかったのだろうと思っていたけど

「私だけ」だったことを忘れていました。

 

調べてみると食あたりは潜伏期間があって

一週間くらいしてから出ることもあるとか。

間違いなく牡蠣に当たったのでした。

実家の牡蠣フライは3つ4つくらいだったから軽傷でしたが

お腹いっぱいなんか食べた日にゃ重症。

6日目にしてようやく落ち着いてきたものの

まだ全然本調子ではない。

自分の身体について注意が足りなさすぎました。