そゆる日記

訪問ありがとうございます!

読書

2022年06月12日 | 日々のあれこれ

推し活のTwitterで

ファンの皆さんのウィットに富んだ投稿を見るにつけ

自分の文学的素養のなさを痛感。

思えば本を読まないわけではないけれど

整体とか精神分析とかの知識本か

エッセイ、ノンフィクションがほとんど。

いわゆる文学作品って全然読んでこなかった。

 

そんななか

「人生で一人の作家さんの作品しか読めないとしたら誰」

みたいなタグが流れて来て

みなさん西村京太郎だの田辺聖子だの

上げてらっしゃるのを見て

みんなそんなに創作モノ読んでるんだと

ちょっと驚いた。

 

それで、フィクションの本を(表現がオーバー(^^;)

読んでみようと思ったのです。

 

とりあえず図書館で

うっちーさんが好きだといっていた

西加奈子さんの本を借りてきて読みました。

「漁港の肉子ちゃん」と「舞台」

面白いね。

 

この年になって初めて

文芸作品というものの面白さを知りました(遅咲き(^^;)

 

続いて図書館でサインを見かけて

今更の又吉直樹さん「火花」を。

もっと自伝的な内容かと思ってました。

想像したのと違ったけど面白かった。

 

本当はそれこそ芥川龍之介とか

「嵐が丘」とか「戦争と平和」とかの

古い名作的なものを読んでみようと思っていたのだけど

あまりにも今現在の価値観と隔たりがあると

難しくなっちゃうかなと思って

とりあえずご存命の作家さんから

とりついてみました。

 

いい年だけどすこしでも教養を身につけられるかな。