そゆる日記

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RED PHOENIX 代々木

2022年05月29日 | EXILE

RED PHOENIX 追加公演

代々木第一体育館へ行ってきました。

 

原宿駅から列がなかなか進まないくらいの激混み。

山手線がトラブルで遅れてしまったせいもあったのかな。

 

中にはツアーのポスター

全員バージョンと各メンバーバージョン。

これは世界さん。

(全部集めて回るだけの時間がなかった)

 

ここからレポではなくいつもの感想文です。

 

ステージは円形のセンターステージで

東西に花道が延びています。

ステージ上には円筒形のモニター。

自分の席は2階中段だったけど

ステージ正面のほぼ真ん中。

柱も邪魔にならず距離もそこそこ近く

表情まではわからないものの

肉眼でも十分メンバーが見分けられる距離。

オペラグラスも活用してなかなか楽しめました。

 

オープニングアクトはPSYCHIC FEVER。

武道館のときはちょっと表情硬かったけど

EXILEライブでは回数を重ねてるせいか

ずっとリラックスした雰囲気で4曲披露。

 

会場がまっくらになって

円筒形のモニターにオープニング映像が。

いつもとちょっと違って

過去映像を多用して20年を振り返る内容。

しみじみしちゃいます。

 

モニターが上がって中からEXILE登場。

ツアータイトル曲RED PHOENIX。

ドラムセットは正面(南)向きで

TAKAHIROは正面に向いて歌ってるんだけど

自分のいる北側のセンターにAKIRAがいて

裏鬼門を守る、じゃないけどなんか嬉しかった。

 

自分は今のEXILEをTAKAHIROのEXILEというより

AKIRAのEXILEって思ってるんですね。

 

セトリは新旧とりまぜてあったけど

ライブで聴いた記憶がほとんどない

「SUMMER TIME LOVE」とか

最近はやらなくなっていた

「WON'T BE LONG」なんかもあって

ベビネのラストライブAMAZING WORLDより

さらに広く過去の曲を取り上げた印象。

次のステップに進むための一区切り感を

強く感じさせるものでした。

 

(しかし、次のツアーがATSUSHI限定復活

ということだと結果過去曲多くなるでしょう。

諸事情あってのこととはいえ

RED PHOENIXツアーの意図が若干ブレますね)

 

構成は「歌をしっかり聴かせる」

「ダンスをしっかり観せる」

ものになっていたと思います。

EXILEの中でも一番好きな楽曲「もっと強く」は

TAKAHIROがたった一人でステージの中心に立ち

パフォーマーを従えることなく歌い上げていて

本当に好きでした。

 

NAOTOがライブ中にケガをしてしまうという

アクシデントには、自分はまったく気づきませんでした。

たぶんステージの正面側だったのかなあ

別のパフォーマーを見ていて

目にはいらなかったのかなあ。

 

SHOKICIが自分のソロ曲の途中で

突然「NAOTOさんは大丈夫なので。

今この下にいるので。大丈夫なので。

心配しなくて大丈夫なので」と

すこく真剣な表情で言いだして

何を言っているのか意味がわからなかったです。

(どうやらNAOTOがいないのに気づいた

アリーナのファンが騒然となっていたらしい)

 

そのしばらく後のパフォーマーソロの時

(すでにNAOTOは戻っていて)

花道でカメラに寄られてたのですが

カメラにアピールするでもなく

困ったような表情だったのも

意味がわからなかったです。

そのあと花道のところどころにス

ポットが当たる演出のとき

まだ演目が続いているのに

スポットが当たっていない花道横の階段から

ステージを降りてしまうNAOTOが見えて

「えっケガした?」と思ったのですが

次の曲ではステージに戻ったので

「違ったのかな?」と思っていました。

(追加の手当てを受けていたのかもしれません)

 

すべては最後のトークタイムで知りました。

TAKAHIROがアイコンタクトの場面で

「こんな格好で(体勢を真似る)

こっちに来るからびっくりしました」

と言うのでそれに全然気づかない自分に

びっくりでした(何を見ていたんでしょう)

 

「ライブに来て楽しい気持ちにさせるはずが

心配させたり不安な気持ちにさせたりしてしまって」

って謝るNAOTOはいつもライブで見せる

「やってやる!」って表情と全然違って

困ったような切ないような表情でした。

LDHメンバーはよくライブに来るお客さんを

「絶対に楽しませる」「一人残らず幸せにする」

「その間は悲しいことや辛いことを全部忘れさせる」

みたいに言ってくれるんだけど

それができなかったことを

こんなにも悲しいと思ってくれてるんだと

あらためて感謝の気持ちがわきました。

 

今回のツアーはTAKAHIROのMCが冴えてる

とたびたび取り上げられていたのですが

あっちゃんという重石が取れて

(と言ってはいいすぎか(^^;

あっちゃんの次のヒトという立場から

解き放たれたというべきか)

自由に伸び伸び

TAKAHIROをやってるって感じでした。

 

「次の曲で最後になります。

って言ってもEXILEのライブに来たことある人なら

それで終わらないって知ってますよね。

はい、終わりません」みたいに

ぶっちゃけていたので

いや、一応お約束ってあるから、

と心の中で突っ込んでおきました。

 

サポートメンバーもつけないツアーは

久しぶりと言っていたけど

最初から最後までEXILEだけのライブは

きゅっと引き締まっていいライブでした。

そして何が嬉しいって

Choo Choo Trainありました。

それもけっこうダンスしっかりありで。

 

メンバーが入れ替わっても

オリジナルメンバーが誰もいなくても

EXILEのソウルフードみたいなこの曲が

「EXILE」ってものを繋いでいってくれると

信じています。

いつまでも歌って振付が古かろうと

大切の踊り続けていってほしいと願っています。



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