教育情報衛星ネット廃止へ

新聞によりますと衛星通信を利用して生涯学習番組などを全国に発信する文部科学省の教育情報衛星通信ネットワーク（エル・ネット）が０８年度、廃止されることが分かった。
９９年７月に始まり、少なくとも４０億円以上が投入され、ピーク時には公民館や学校など２１７７カ所に受信設備が置かれた。
また、官僚の無駄使いにより多くの税金が泡と消えました。道路特財源も色々な無駄遣いが暴露されてきました。

予算を消化しないと次回の予算化が難しいといった構造はムダ使いを助長するだけです。予算の消化より予算を効率化によって発生した余剰金の扱いを認めるとか考えなければ無駄遣いは減りません。

公務員はお金を残すという発想が無い為、予算を全部使い切らなければダメと信じているようです。

これもある意味執着であり、ガソリン税への執着も大変な物です。ガソリン税は道路の他にも色々な地方の財源の役割を果たしているのも事実ですが取りやすい所から取るのが税金です。

煙草税や酒税やガソリン税はある程度納得されて税金が取れるものです。税金が足りないのであれば予算を節約し残す事を考えてくれるのが当たり前ですが、それが出来ない組織が官僚であり公務員です。

国民の幸福よりも組織の幸福を最優先させなければその組織で生きて行けない体質なのでしょう。

色々問題もあるでしょうが公務員や官僚を一切なくしてすべての業務を契約制度にすればもっと日本は活性化するでしょう。

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