不公平感

ルール違反をしても見つからなければ実質的には
ルール違反をしたことになりません。

少なくとも捕まることはありません。

過去にルール違反で捕まったことがあるとその
不公平感からその不正内容を暴露したくなるわけ
です。

自分は罰を受けたのであなたも罰を受けてくださいと
思ってしまう訳です。

過去に誰かに断罪された人はおなじような罪を許す
ことが出来ません。

何処かに不正をした人はいないかと色々なところを
探し始め、そして見つけます。

そして、それは不謹慎だといって断罪をしたくなり
ます。

自分が正義であれば、その対極にある他人は悪という
事にできます。


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