◆閉鎖的なオステオパシー業界 1/2

オステオパシーは、優れた治療技術ではありますが、
日本のオステオパシー業界は非常に閉鎖的で、他の手技
療法家に自分達の技術が流出するのを極端に恐れるあまり、
やたらオステオパシー技術の危険性を強調し、必要以上に
専門性を訴える為に技術の修得を希望する人も少なく、
結果的にその知名度は治療効果に反比例して低く、
カイロプラクティックと比較すると世の中での知名度は
ほとんど無いといっても過言ではありません。

多くの患者を治療するよりオステオパシー業界の利害を
追及することに奔走し、本来の目的を忘れている業界に
この治療方法が独占されているのは非常に残念なこと
だと思います。

出版物を独占する為なのか？

出版会社（関連団体にしか販売しない本を扱っている）まで
作り、オステオパシーのテクニック名の一部を商標登録
までしている。

その事に反旗をひるがえしてか、一部のオステオパシー
団体の中には、技術の一部をオープンにしている良心的な
団体もあります。

当然のことですが日本のオステオパシー業界ではアンチ
として公認されていません。

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