身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

ハンド問題:出場国数にかかわらず大会は成立

2008-01-13 22:41:38 | Weblog
新聞によりますと、今月下旬に東京で実施されるハンドボールの北京五輪男女アジア予選やり直しについて、国際ハンドボール連盟(IHF)のムスタファ会長は13日、共同通信の電話取材に対し、出場国の数にかかわらず、大会は成立すると明言した。
アジア・ハンドボール連盟(AHF)のジヤブ常任理事によると、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)の中東3カ国とカザフスタンはAHFに不参加を通知しており、日本と韓国のみの出場が濃厚となっている。
エジプト人のムスタファ会長は「何カ国の参加であろうと(やり直しの)アジア予選は行う。それがIHFの決定だ」と述べ、最終的に2カ国のみの参加でも「このやり直し予選は有効だ」と話した。

審判問題は、国際大会ではどのスポーツにも関係しています。オリンピックについても日本は辛酸を舐めさせられました。

スキーの板の長さ、水泳の鈴木大地選手のバサロ泳法、フィギァスケードの評価基準、柔道の解釈等数えればきりがありません。

スポーツ競技が商売とは切っても切れない関係になっている事や国の威信に対するこだわりからくるものでしょう。

メダルを取れば生活が保障されるとかスポンサー契約に有利だとかがあるからでしょう。
もしスポーツがプロ化すれば選手の育成も楽になるでしょうがその為(スポンサーから見た選手の価値)には知名度や人気が必要です。

知名度や人気が無ければスポンサーも大金で選手と契約する事も無いでしょう。
国力を国民にアピールすることは政権の維持に大変有効です。その為に手段を選ばず公平であるべき審判の裁定までも覆してしまう事まで起きています。

スポーツを通じて血を流さない戦争をしていると思って見るほうが良いのかも知れません。

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