身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

ストレスと宗教(2)

2007-07-14 00:09:47 | ストレスの原因
人間が自由になれない理由の一つが規則であり、わがままに生きると必ずその規則に引っかかります。自由に生きることは多くの場合条件付きのものであり、それ以外禁止されているのです。

宗教性は、人間の魂を成長させるには非常に意味のあるものなのですが、残念ながらその背後には恐怖が伴っていることが多いようです。

自らの意思で行っているのかあるいは恐怖から逃れる為にやっているのかで変わってきます。

ムリヤリやりたくない行動を強いられることにより、また新たなストレスを生む可能性も出てきます。

宗教は魂を理解する為の知識ではありますが全てではありません。なぜなら人それぞれの成長段階に応じて必要なものが違ってくるからです。

もし、その宗教にいる居心地が悪い場合は、あなたの成長段階に合っていないのかも知れません。

小学生が高校生の勉強をさせられればイヤになりますし、その反対に高校生が小学生の勉強をさせられれば退屈でしょうがなくなります。

もちろん小学生でも高校生の授業を理解できる場合もありますので心と魂のレベルが合っているかどうかです。

仮に自分が求めていたものであっても自分自身の成長に応じて肩苦しいくなってきているのかもしれません。服を着替えるようにサイズアップする必要が来ているのかも知れません。

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