薬害は無くなるのか？

福田総理の政治決断で自民党の議員立法により薬害肝炎訴訟が全員一律救済の方向で和解が見えてきました。

エイズ訴訟の時も今回も同様に官僚の天下り体質が根底にあります。国相手の訴訟は官僚や天下り官僚を中心とした役人が起こした事件でです。

昨日のテレビで官僚が出演し、天下りが無ければ官僚る人はいないといった人もいました。

キャリヤ組の官僚は特に小さい頃から勉強し自分の将来の安定の為にただひつすらに勉強し続けた人は多い。

その反面、世間一般の常識や価値観を持っていないか少ない人が国の中核を左右する仕事につく事になってしまう。

ただ頭のいい人材を集めていてもその頭の良さを自分独りまたは自分の俗の為にのみに使ってる傾向が強い。

もちろん、当初は国の為に頑張ろうという人も多くいたでしょうが官僚組織はそれを許しません。

社保庁の件も防衛庁の件も厚労省も同じ構造です。
薬害をはじめとした官僚の不祥事は今後もなくなりません。官僚の特典をなくして、それでも頑張ってくれる人に期待するしかありません。

官僚の優雅な生活の為に国民は高い税金を払っているのではありません。

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