ＡＴ車なのにエンストするなんて

ＪＡＦの機関紙ＪＡＦＭＡＴＥ（ジャフメイト）に「ＡＴ車なのにエンストするなんて」という記事が掲載されていました。

ガス欠でもないのにＡＴ車がエンストした話が書かれていた訳ですが、その理由がストレスのメカニズムと同じなのが面白かった。何があったかというと道を間違えて坂道をバックで下っていたらエンストし、民家の石垣に衝突したとのことでした。

原因を探したところ本人は、「Ｒ」にしていたつもりだが実際は「Ｄ」になっていたとのことです。Ｄでも下がってしまうほど急な坂道だったのです。

車はシフトとは逆の方向に進んでしまったとは、エンジンはストップするように出来ている。談：日本自動車工業会

自律神経失調症もこれと同じ理由でトラプルを起こします。攻撃態勢なのに攻撃をしない。リラックスしている時にムリヤリ行動する。身体の中の免疫が車のエンストと同じメカニズムでストップするのです。どうコントロールして良いのか分からなくなり異常がおこるのです。

気持ちは（パックしたい）、逃避モードなのに身体が（前進したいＤモード）攻撃モードの場合にエンスト（身体の異常）してしまうのです。

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