身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

◆ストレスへの認識

2011-06-07 09:41:23 | 今日の一言
一般の患者さんは、ストレスが原因であることは
薄々分かっていてもそれがどの程度自分の身体に
影響を及ぼしているのかはほとんど知りません。

私は、ストレスが不定愁訴をはじめとした病気の
原因だと言っても過言ではないと考えています。

ストレスは、頭痛を起こし、血圧を上げ、
一晩にして難聴にしてしまう力を持っています。

ストレスは、ハード的に言えば自律神経である
交感神経の過剰を生みだし、その結果、顆粒球
(白血球の一種)が増加し、血行障害や炎症を
引き起こします。

ソフト的に言えば、気の乱れを生じます。
気の乱れは、本来の身体の力が充分に発揮出来ないように
力を奪ってしまうのです。

ストレスをなんとかしなければ実は何をやっても
全て対処療法でしかないのです。

ストレスの程度がある程度少なければ手技療法で充分改善します。

しかし、重度のストレスがある患者さんは、手技療法だけでは
とても追いつきません。

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