うつ病の克服（７） 求める

本来のつながりとは、お互いを必要としているかどうかが関係しています。必要とされている人はまわりからつながりを持ちたいと接触してきます。

一方、必要とされていない人はいてもいなくても誰も気にしません。誰も困らないからです。

自分の価値観と組織の価値観が違う事により利用価値がないと考えた場合関係やつながりを持つ理由を感じなくなります。

つながっている方が得なのか損なのかを考えると組織の理論に従う事は損だと考えればつながりを持つ事はできません。

つながる理由がないと繋がりたいとは思いません。だからいつまでもつながりを取り戻すことは有りません。

自給自足で生きている人は自然と繋がっていれば生きていけます。しかし、現実の世の中では自給自足はほとんど無理です。

社会の中で生きる方が安全と感じなければ繋がりは持てません。それは本人の選択なのです。

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