身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

痛いのはイヤだ

2015-12-23 00:00:10 | 今日の一言
痛いのはイヤだというのがほとんどです。

しかし、痛みは悪だとした瞬間すべてが変わってき
ます。

痛い物、症状などは不要だという考え方がありますが
痛みを悪とした場合どうなるでしょうか?

痛みを悪とした治療法が西洋医学の考え方です。

痛みは悪だからその痛みを取ることを考えることに
なります。

「無痛」という番組が終わりましたがそこに登場する
イバラという青年は身体か切れていて血が出ていても
骨折していても痛みを感じません。

一方、弟から心臓移植をした医師は、身体の痛みと
心の痛みを消したいために無痛症のイバラを研究する
ことによって自らの痛みを消し去ろうとします。

その医師は自分の都合の悪い物は消すという選択を
することになります。

その結果、死んだ弟の彼女の家庭を惨殺することに
なります。

そして、痛みを敵視したことにより自らも命を落とす
ことになりました。

痛みは生きる為に必要なものです。

多くのクライアントは痛みを敵視し、痛みを取って
くれる治療家を探します。

しかし、その意味については考えることはありません。


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