情報のゴミ

症状が慢性化しているクライアントの特徴の一つとして
上げられるのは、実に勉強熱心だという事です。

学校の勉強でも分からないことがあれば、先生に聞いたり
本で調べたりしますがその事があだになっていることが
多い訳です。

知らないという無知からトラブルを抱えることになる人は
多いですし、今の学校教育はほとんどは知っているという名の
知識があればクリアされるのが現実です。

知識は問題解決に役立つという経験をかさね知識を得る
ことに躍起になるようになります。

学びはある意味達成感を得る為の方法になってしまう事が
あります。

そこで見落とされているのがどのような生き方をしたいのか
より、どのように見てもらえるのかを追い求めています。


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