何故戦争をするのか？

喧嘩と戦争は個人レベルか国家レベル化の違いと
考えると戦争反対の人は喧嘩も反対でしょう。

戦争は侵略する側と侵略される側に分けられます。

喧嘩では傷害罪や殺人罪が存在しますが戦争には
傷害罪や殺人罪は存在しません。

ある意味戦争に勝つために全てが許されるわけです。

始まってしまえば毒ガス兵器も核兵器も何でも
ありです。

倫理も道徳もそこには関係ありません。

命がかかっている戦いですから負ける訳には
行けません。

どちらが先に自国の国力を使い果たすかで勝負は
決まります。

戦争の始まりは、欠乏感からスタートします。

食料がない。資源がない。ない物を補うために
戦争を始めます。

問題なのは、無い物を補う方法にあります。

国と国には貿易によって補い合うことが出来ます。

ところが資源が足りなくなったり不足すると貿易が
ストップし、資源の奪いふいが始まります。

資源が不足すると困るので占有したくなるわけです。

その為に奪い合いという名の戦争がはじまります。


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