身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

どんな治療でも治ります(2)

2007-09-24 00:10:03 | 身体の痛みの意味
痛みや症状が心意的原因の発生から7年経過していなければまず実害(慢性化)がありません。症状が軽度で長引くことはありません。

問題が発生するのは36歳~42歳頃が最も多い。堪忍袋の許容量は大きく、通常7年分の感情は吸収できるようです。

7年経過すると圧縮パックにして収納し、5~6回ぐらい圧縮すると限界が来て堪忍袋の中のゴミを処理しなければならない時が来ます。

その限界点が30~40代になる事が多いようです。
感情問題は、発生時点に開放していなければそれは堪忍袋にどんどん溜まって行きます。

感情問題が発生するときには必ず身体に痛みとなって表れてきます。それを身体の治療だけに焦点を当てて治療すれば痛みは無くなりますが、感情処理の仕方が改まらなければ再び再燃して表れます。

痛みは、骨盤の歪みでもあり、筋肉の不調和でもあり、内臓の不調であり、脳脊髄の問題でもあり、経絡の問題でもある訳です。

しかし本当の意味はこころの生活習慣病を改める為のメッセージであるという認識が抜け落ちています。

問題の先送りは、感情蓄積を促進させ膨大な量の感情を溜め込み長期の治療を必要とする事になります。

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