天国からの手紙と心の声

「天国からの手紙」は、亡き人の声を代弁し残された者たちにメッセージを伝える江原啓之氏の番組ですが、江原氏の霊視が本当なのか半信半疑の人も多いと思います。

本当に亡くなった人の声かどうかを証明する為には、亡くなった人しか知り得ないことを的確に言い当てるのが最も効果的な方法です。

身体の痛みがこころの声であることの証明も同様に身体の痛みからクライアントの抱えている問題を的確に当てる以外にありません。

しかし、不思議な事にかなり高い確率で当たります。当たっていない場合はクライアント本人の意識が無く気付いていない場合が多く、しばらくして思い出す事も多いのです。

身体の痛みや症状からカウンセリングをすることにより感情やストレスの原因がより早くつかむ事が出来るようになりました。

以前、こころの声を聞く方法として筋肉反射検査を紹介したことが事がありますが、同じ身体の反射を見る場合、意識が入る為に筋肉反射が正しく表れないことがあります。

現在ではほとんど筋肉反射でこころの声を聞くことはありません。意識が邪魔をして間違った結果が出ることがあるからです。

症状からこころの声を聞く場合、身体の痛みがこころの声だと知っている人は余りいない為に、無意識状態で本当のこころの声を聞くことが出来ます。

こころの声を本当に表しているのは身体だけなのかもしれません。

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