本来の状態から逸脱した原因は何処にあるのか?
自分以外の他者が原因とすればその原因は他者の存在が
原因という事になります。
自動車を運転している時に対向車線をはみ出してぶつかった
場合には相手の自動車が原因なわけです。
ところがぶつかった相手から見るとたまたまあなたがその時、
その時間に運転していなければ事故は起こらなかったかも
しれません。
つまり、お互いのタイミングが衝突という条件に一 . . . 本文を読む
傷口が痛い場合、縫合することによって出血を止める
ことが出来る訳ですが、その外科的な処置には痛みが
伴います。
虫歯を治すためには虫歯になった歯を抜歯する必要が
あるかもしれませんが歯を抜くのは痛い訳です。
インフルエンザにかかって熱が下がらなくても注射と
いう痛みが伴ってきます。
関節が外れて脱臼すれは外れた関節を元に戻す過程で
激痛が発生する訳です。
つまり、本来の状態から外れた状態に . . . 本文を読む
本当の自分と向き合う事が出来る人はそんなに多く
いません。
自分自身に向き合う事が出来る人は、多かれ少なかれ
多くの苦難を受けていることが条件となっています。
多くの苦難や挫折には必ずと言ってよいくらいの痛みを
受けているという事です。
痛みは基本的に自分自身を守るために機能しています
から、人間は保守的になる傾向が強い訳です。
自分と向き合おうとすると必ずと言っていいくらい痛みが
伴いま . . . 本文を読む
支持されるから評価されるのか、評価されるから
支持されるのか?
そもそも支持者がいないとどうなるのか?
早い時期から支持されているものから支持される
までに長い時間が掛かっているものがあります。
医学の世界でも病も怪我も薬の処方によって治して
いた時代が長く、外科的な手術はなかなか受け入れ
られることが出来ませんでした。
人体を解剖すること自体が犯罪になっていた時代な
わけですから。
し . . . 本文を読む
相手の支持が最も必要なものは選挙が一番わかり
やすいと思います。
選挙民の支持を得られなければ当選することさえ
出来ない訳です。
支持されなければ応援されることもありませんし、
全ての出発点になっているといっても良いでしょう。
他人に支持されない思考や行動は色々な意味で課題が
多い訳です。
支持されたい、応援されたい、評価されたいと思うのは
人間の常と言っても良いでしょう。
でもそれが様 . . . 本文を読む
一般的な評価を得るという事は誰に聞いても誰が見ても
素晴らしいといってもらえるものでなければなりません。
何かの大会で優勝したとしても誰も知らない競技だと評価は
得にくい訳です。
一般的な評価が最も得やすいのがオリンピック競技であれば
自分が知らない競技であっても評価を得ることは出来ます。
評価を得やすい物は一般的に認知されているものである必要が
あります。
しかし、あなたやあなたの子供が . . . 本文を読む
暴走族になってブッ飛ばすのも危ないし、引きこもって
家から出ないのも困ったことになります。
平均的な家庭は普通の生活が出来る子供に育ってもらう
ことを望む傾向が強く、特別であることを望むのは学力が
優秀だったり、音楽的才能があったり、スポーツの才能が
あったりすると喜ぶ傾向にあるようです。
評価してもらえるジャンルにはある程度の特色であるとか
傾向があるようです。
それは、一般的な認識に適合 . . . 本文を読む
病気とストレスの関係はある程度理解されていますが、
その関係性については認識の違いが生じています。
極論すると全ての病気にはストレスが関係していること
になりますし、病気の原因の一要素としてストレスが
あげられます。
もしもストレスが無ければ健康に暮らすことが出来る
のか?
それは、NOという事になります。
ストレスはある意味ブレーキの働きをしてくれます。
ブレーキがない車はただだ危険な . . . 本文を読む
自分の心や考え方を変えるのは一種の品種改良と
言っても良いかもしれません。
寒さにに弱ければ寒さにも耐えられるようにする
のが品種改良ですがその土壌や環境を自分に合った
場所に移動することも考えてみる必要があります。
今の自分にはどちらが適しているのか?
急激な移動は根腐れに繋がるかもしれません。
寒さが来る前に移動した方が良いかもしれません。
自分を基準に考えてみるという選択肢もありま . . . 本文を読む
周りの空気を知る前に自分の特性を知る必要があり
ます。
その特性は品種改良をされる前の特性の事を言います。
品種改良とは、環境や土壌に合うように個体の特性を
変えるという事です。
つまりあなた自身の品種を変えることによって生き方の
方法や生き方の質を変えることが出来ます。
自分の特性を環境に合わせて変えていくのか?
それとも、自分の特性にあった環境を選ぶのか?
いずれにしても自分が何者 . . . 本文を読む