ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

競馬場通い

2008年01月05日 | 北海道だべさ!
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赤鉛筆を耳に挟んで、新聞を片手に持って。
なんて格好はいたしませんが、先々週に続きまたしても帯広競馬場へ(前回の日記はコチラ)。
最近の土日はどうしても道東の太平洋側しか晴れにならないのだから仕方がない。
穂和が(いつものことだが)事前に、日の出時刻と方角を調べてくれていたので、今回は前回ともまた違った、感動的な風景に出会うことができた。



まだ競馬場が開場する前の、早朝の馬場。
今日のレースに出場すると思われるばん馬たちが、鼻からは白い息、身体からは湯気を立ち上らせてウォーミングアップをしていた。
それはまるで朝もやのように、太陽の光に照らされて輝いていた。

さて、せっかく来たからには馬券も買う。
今回は新聞を買わず、ネットで調べた「数レース前の結果・馬場状態・騎手」などを一覧表にしただけの、誰の意見も書かれていないデータだけを頼りに予想をしてみた。
結果は、全レース合計で6000円賭けて3300円の払い戻し。
やっぱり半額の戻りなのね、でも丸1日、二人で遊んで2700円だからそう痛い金額でもない。
読みは悪くなかった。
1着2着と予想していた馬が1着3着になって、2着には過去数レース全く勝ちのない馬が来る、というような結果が続いた。
この、一見全く見込みのなさそうな馬が食い込んでくるのが、ばんえいの面白さなのよね。



パドックで、気合が入りすぎてしまった子。
こういう子は本番までに疲れていい成績を残せない、ということが多いようだが、中にはそれでもその勢いを最後まで衰えさせない馬もいる。
(写真の6番の子は確か負けてたような……この回には賭けてなかったので、ちゃんと覚えていない)。

さて、次は3月23日の「最強のばんえい馬を決める」戦い、ばんえい記念かな。
来年度以降も、ばんえい十勝が存続してくれることを願って。

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