ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

本能との戦い

2008年01月14日 | オカメインコ
卵を産んで引きこもりっきりになっていた、オカメインコのチョコ(♀4歳)。
結局その後、カゴの中に2つ、ダンボールの中に2つの卵を産んだのだが、カゴの床に落ちた卵には全く見向きもせず、ひたすらダンボールの中の卵だけを健気に温め続けていた。
いろいろと考えた結果、全ての卵を撤去したのだが、チョコは何もないダンボールにこもって卵を温めるポーズをしていた。
もうダンボールの上を閉じて入れないようにして、しばらく近付けさせないで忘れさせるしかないかな、と話していたのだったが。
今朝、それまでチョコの行動にまるで無関心だったアトラ(性別不明2歳)が、突然チョコの入ったダンボールのふちにとまって、チョコに話しかけるかのように切ない声で鳴き始めた。
しかもダンボールの近くを穂和が通ろうとすると、激しく鳴きながら飛んできては耳をかじるなど、非常に攻撃的だ。
ひょっとしてアトラはオスなのか?
卵を温めている(つもりの)チョコを守ろうとしてるのか?
そんな憶測を呼ぶ行動を延々と繰り返す。
数時間後、お腹のすいたチョコが餌を食べにカゴへ戻った隙に、アトラがダンボールに入ってこもり始めた。
いよいよ、アトラがチョコの代わりに卵を温め始めた(つもり)か?
餌を食べ終わったチョコが再びダンボールに戻ったところ。
中でチョコとアトラが争いになったようで、ガサゴソともみ合う音が聞こえて、やがて2羽揃って外に飛び出してきた。
それきり、チョコはダンボールに近付かなくなった。
アトラは入れろ、と騒ぐが、ちょうどいい機会なので蓋をして入れなくしてやった。
ダンボールに入れなくなったアトラは、そのすぐ横の、他の荷物とのわずかな隙間に入り込んで出てこない。
近付くと怒る。
もしかして、アトラはメスで、チョコに刺激されて自分も卵を産もうとしている?
そんな気持ちでアトラのお腹を見れば、確かに以前とは違う膨らみ方をしているようにも見える。
あれほど甘えん坊で人間の後ばかりくっついてきていたくせに、ここ数日は指を差し出してもちょっと乗ってすぐ飛び去ってしまう。
そして引きこもる。
さて、本当にメスだったらどうしようか。
卵を産むのはいいけれど、120%間違いなく無精卵であるものを、あまり頻繁に産まれても負担が心配になるだけだ。
4歳で臆病なチョコはいざ知らず、2歳のアトラになら、まだお婿さんを見つけてあげれば雛っ子ができる可能性もあるだろう。
でもこれ以上オカメインコを増やして、ちゃんと世話ができる環境か。
嬉しいような、困ったような、複雑な気持ちで悩める時間もまた、そう長くはない。