「(中略)」
アン議員は「米軍に我が軍の地位がどう認識されているか如実に見せる事例」と批判した。特にアン議員は最近、米バージニア州議会で東海併記法案が通過した事実について「東海表記に対する米国の認識が変化している」として「わが軍が軍事外交次元でも友好国であり同盟国の米軍に東海および独島(ドクト、日本名:竹島)表記要求を継続的に強調し貫徹する努力をすべきだ」と声を高めた。
「(中略)」
この他にアン議員は「もうこれ以上、国民が不快な一方的、不均衡的、不公平な韓米同盟はいらない」として「韓米同盟が相互互恵と平等に基づいた同盟関係に変貌するためには、わが政府の努力はもちろん、米国も同盟関係にふさわしい行動を取らなければならない」と見解を明らかにした。
ソース:デイリアン(韓国語) 米軍状況版には相変らず'日本海'…"わが軍何をしたか"
http://www.dailian.co.kr/news/view/462256
米国は大いに喜んでいるのではないか!「韓国が自ら在韓米軍に出て行け」と言っているようなものである。「駐留費も払わず何様のつもりか」と言うのが米国の本音であろう。
米国は粛々と在韓米軍を撤退させている。2000年前後、35,000人規模の在韓米軍が現在15,000人規模まで縮小している。来年の2015年12月に軍事統制権を米軍から韓国軍に移譲する。
米軍は韓国軍の指揮下に入るつもりはない。故に韓国から撤退する。喜べ、1990年代「米軍出て行け!」と大規模なデモを行っていたのだから、ヤット念願が叶ったようだ。軍事統制権を返還→米韓軍事条約の解消という流れに乗った行動である。
韓国軍司令部は「米軍抜きでは北朝鮮の8割の兵力しかない」と注意喚起しているが韓国国民は、感情が高ぶり物事を冷静に判断できないようだ。
更に兵力の落ち込みをカバーするため目をつけたのが棄民扱いしてきた在日韓国人の存在である。「遡って国籍離脱を認めない」ので帰化人も徴兵の対象となる。
現実問題徴兵された新兵がどれだけ戦力となるのか疑問である。米軍、ロシア軍、中華人民共和国人民解放軍さえ、徴兵は効率が悪いので、現在兵は志願制である。戦争の形態がプロの技術が前提となっている現代戦で素人の集団は「的」になるだけの存在でしかない。陸軍の兵器でも2~3年では現代兵器の使用はまだ困難である、現代兵器を使いこなすには5~10年のキャリアが最低必要である。しかし徴兵で一般人をそれほど拘束すれば経済の落ち込みは否定できない。武器が生産できない、また燃料も購入できない。
戦費も在日韓国人から住民税の未納と言う形で徴用するそうだ。「喜べ、祖国に貢献できるぞ!」との声が日本国民から多数挙っている。
日本は韓国と「関わらない」方がよいと多くの日本国民は考えている。その証拠に韓国旅行者の落ち込みがそれを証左している。同様に米国も韓国から早期の撤退を希望している。自分たちの行動が韓国を孤立化に追い込んでいる事など考えもしないのだろうか?アジア大会でアジア諸国だけでなく、米国でも不正を行うことを「韓国するな」と言うそうだ。韓国人の身勝手さは最早世界中に知れ渡ってしまっている。
米国も米軍の将校は米国民であることが条件である。こんな身勝手な韓国のために米国民の命を無駄に散らすわけにはいかない。