https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/888412
2022年9月27日 21:01
27日の安倍晋三元首相の国葬には、在京の新聞社や放送局など報道各社の会長、社長らが参列した。朝日新聞は欠席し、東京新聞も参列しなかった。共同通信は水谷亨社長が参列。同社総務局は「報道機関として参列するかどうかを聞かれて検討した結果、国葬の是非を巡る報道とは別にして、故人に弔意を示すために社を代表して社長が参列することにした」としている。
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
メディアと政治家との関係に関心がある人に、ぜひ読んでもらいたい。戦後体制からの脱却と公務員制度改革、教育改革、憲法改正への道筋作り…。(略)安倍政権の足跡、実績と、スキャンダル暴露と印象操作に終始した朝日新聞の報道のあり方をたどると、あまりの乖離に愕然とするだろう。
「安倍の葬式はうちで出す」。本書では、この安倍内閣当時の朝日幹部のグロテスクな言葉が繰り返し引用される。政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。
三宅「朝日は安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」
若宮「できません」
三宅「何故だ」
若宮「社是だからです」特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。
(後略)【書評】『約束の日 安倍晋三試論』小川榮太郎著
産経新聞 2012.9.9 07:53
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120909/bks12090907550009-n1.htm
魚拓)http://archive.is/fcz8r