江沢民氏、6日追悼大会 中国、市民集結を警戒
12/5(月) 16:08配信 共同通信
【北京共同】11月30日に死去した中国の江沢民元国家主席の追悼大会を6日に控え、北京・八宝山の葬儀場付近では5日午前、広範囲に交通規制が敷かれた。中国では11月下旬に、各地で新型コロナウイルス対策への抗議が続発したばかり。当局は追悼のために市民が街頭で大勢集まり、政府批判などの騒ぎに発展することを警戒している。
北京市当局は、中国共産党幹部らが埋葬される「八宝山革命公墓」と葬儀場の周辺一帯で、車両や歩行者の通行を規制。規制エリア内には5日午前、動員されたとみられる、胸に白い花を着けた人々が集まった。江氏の遺体を葬儀場へ移送した可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa52bcfcc742dd6bd4122c15f9ad927881a66dcd
上海市は大丈夫なのか?江沢民氏の本拠は上海市だろ。上海市が独立を訴えたら重慶市や瀋陽市成都市辺りも続くのではないか?
内乱を押さえ込んだら国家統一の為に外に敵が必要となる。
台湾侵攻が現実味を帯びて来た。
恐らく習近平政権は一時的にこの混乱を押さえ込むであろう。
その直後が厳しくなりそうだ。
外に敵を作り国内をまとめるのが、共産党の常套手段だから。
怯える強権体制:江沢民氏の自宅付近は厳戒態勢 追悼集会を警戒か(日経)
https://nikkei.com/article/DGXZQOGM30CVO0Q2A131C2000000/…
①第1次天安門事件は周恩来の死、第2次天安門事件は趙紫陽の死がきっかけだった。
②江沢民氏は第2次天安門事件を機に権力の座に。江氏もどきの習近平氏がその江氏の追悼集会を警戒。
――歴史の皮肉。
親中派が多い日経新聞さえ第三の天安門事件を危惧している。
「大物の死をきっかけとした民衆運動の活発化という歴史的相似形が繰り返される恐れがある。江沢民は第二次天安門事件、いわゆる1989天安門事件の後に権力を掌握しただけに、その死がさらなる”第三次天安門事件”を引き起こさないという保証はない。だからこそ、中国当局側も躍起になって警戒している。」との書込みが秀逸。
「既に大手マスコミでも報道されツイッターでも多くの人が指摘する事象だから、さすがに当日は何も起こらないのではないかと思う。それを見据えてコロナ規制を緩和したのかもしれない。だがそれでも歴史的相似形は成立する状況だから、当日まで何が起こるか分からない。北京ではオフィスやモールに入るのにPRC検査がまだ必要だ。」との書込みに座布団3枚。
上海閥が崩壊したみているマスゴミもある様だが、既に軍閥化している。中華人民共和国としての上海閥は崩壊しても軍閥化した上海藩はまだまだ健在ではないか?胡錦濤氏や李克強氏もいるぞ!
既に人民解放軍の5大戦区は独立採算制となっているのだから。
五大戦区中国が分裂してくれた方が周辺国は安心できる。
下手に統一化されると厄介な中国。統一と分裂とが中華の歴史ではないか。