社会科学上の不満

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日米戦闘機や戦略爆撃機の共同訓練

2022-11-09 00:00:00 | 外交と防衛

九州北西の東シナ海で共同訓練する米軍の爆撃機(右側の2機)と日米の戦闘機=5日(防衛省統合幕僚監部提供)
防衛省は5日、日米の戦闘機や戦略爆撃機計9機が共同訓練を行ったと発表した。ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対し、日米同盟の抑止力、対処力を示す狙いがあるとみられる。 

訓練は九州北西空域で行われ、日本側は航空自衛隊の築城基地(福岡)に所属する第8航空団のF2戦闘機5機が参加。米側はB1B戦略爆撃機が2機、F16戦闘機が2機の計4機が加わり、各種戦術訓練を行った。B1Bは米韓の大規模軍事演習に参加した後、日米共同訓練に臨んだ。 

(略)

産経ニュース 2022/11/5 20:18
https://www.sankei.com/article/20221105-N76IVHXCHROPVCKCNOQRO4WUTM/

観艦式やっていたよね!
「相模湾でやってる観艦式の予行だろ 
各種航空機の展示飛行もやふ」との書込みに座布団1枚。
B-1が2機も来てたんかw 
北にはもったいないなwww」との書込みに座布団1枚。
B-1がどんな航空機かも分からない方が防衛議論は御遠慮願いたい。日本国民の生命が掛かっている事だからね。
「B1が2機ありゃ、刈り上げの居場所を確認後、即始末出来る 
そりゃ、怒り狂うし、怖いわ」との書込みや「死の白鳥…来たる…」との書込み、それぞれに座布団1枚。

B-1戦略爆撃
脅しならば、北朝鮮のレーダーに映る様にする為にB-52を使う。半世紀前の古い機体だが巡航ミサイルのプラットホームとしても有効。

B-52戦略爆撃機
B-1はレーダーを掻い潜って低空侵攻してくる爆撃機だ。高空ならばレーダーに映る、しかしエコーは小さい。
B-1を使う前にB-2ステルス爆撃機を使うだろう、しかし北朝鮮のレーダーではそこまで必要ないか?

B-2ステルス爆撃機
ザックりとした分類
B→戦略爆撃機→都市などの面がターゲット
A→攻撃機→基地や陣地などの点がターゲット

露もTU-95と言う半世紀前の戦略爆撃機が現役。

TU-95戦略爆撃機
戦略爆撃機は意外に寿命が長い。それだけ世界大戦クラスの戦争が無かったと言う事だ。

それだけに日本人の空襲に関する記憶からも爆撃機と言う単語に過敏。
昔は攻撃機を米海軍は「艦上爆撃機」と読んでいた。名称の統一と改変とで現在に至る。
無知な左翼が「爆撃機」と金切り声を上げて騒いでいた。

しかしB-1での脅しは結構米空軍が本気と言う事でもある。



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