1980年代日本共産党の不破委員長にTVで「共産党はソ連をめざすのか?」との問いに「日本共産党はソ連式共産主義は目指さず中国式共産主義を目指す」と答えられたことを記憶している。その後ソ連は崩壊した、それなりに見識が高かったということか。
その日本共産党が目指中国の環境問題は最悪のようだ。深浅ではゴミ処理が出来ず一面ゴミの山である。
基本共産主義国家で環境に配慮した国家は歴史上ない。開発途上国は開発そのものが環境破壊のレベルに無いだけである。
2000年前のローマ船の船釘が錆びていない。現代科学でその成分は分析できるが、鍛造方法が不明であり再現できない。このように一度途切れた技術や思想等はなかなか復活できない。
文化大革命で中国の知識人は根こそぎ処刑された。才能や努力に関係ない平等な社会など有り得ない。唯一可能な方法は、皆貧しく皆愚かで努力が報われない社会しかない。毛沢東はこの事に気付きその実現を目指した。それが文化大革命である。
環境問題に取り組む中国国民を共産党が排除する、理由は環境=生存圏より「金」、企業からのワイロが大切なためだ。一説には中国の役人は5年で10億円ためることが出来るそうだ。
2015年1月1日、広東省深セン市龍華新区玉翠新村(ニュータウン)では、各家庭や商店から出た生活ごみが路上にあふれ、住民の生活に深刻な影響を与えている。中国メディア・騰訊(テンセント)が伝えた。
玉翠新村の主要道路では、路肩に集められた大量のごみが路上にはみ出し、広い道路の半分以上を埋め尽くしている状態が1週間以上続いている。ごみは強い悪臭を放っているため、歩行者は鼻を押さえるか、息を止めていないとそばを通ることもできない。近隣住民は、「今は冬だからまだいいが、少しでも暖かくなったらもっとひどいことになる」と不安を隠せない様子だ。ごみは毎日たまっていく一方だが、当局は「ごみ集積場がないから、路上に置くしかない」と言うばかり。この状況を知ったネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「深センはいつでもごみだらけ」
「この町では先月もごみがあふれたことがある」
「ごみの山を見ただけで鼻が曲がりそう」
「私が住んでいるところと一緒だ!」
「中国は人口が多いのだから、ごみ処理問題を国の重点政策に加えるべきだ」
「この町に住むぐらいだったら、ごみ処理場に住む方がましかも」
「中国は本物のクズ国家だ」
「このごみをすべて環境保護局のビルの前に置いてやれ!」
(翻訳・編集/本郷)
レコードチャイナ 2015年1月5日 22時39分
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1419972244/l50
これが、日本共産党が1980年代に目指していた世界である。
まさにシム・シティと言う市政のシュミュレーションゲームでゴミ対策を蔑ろにした結果と同じである。中国の地方政府はこのシム・シティを採用の条件に入れては如何か?冗談抜きで。
日本共産党は中国共産党がお手本とは…間違いをお手本にしているから、ああなのですね…。皆貧しく皆愚か、そして不潔…汚染と汚職だらけ…中国のいいところってどこなのでしょう?10億円の賄賂も全く魅力的に思えません…。