「人生変わった(笑)」安倍首相にヤジ飛ばした女子大学生 今は労働運動で活躍 スト決行で4年ぶりボーナス獲得 技能実習生に解決金「生きづらい世の中は変えられる」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a47f371b72b7bf411e245e43c789828936a2614f
12/2(土) 7:02配信
ドキュメンタリー映画「ヤジと民主主義 劇場拡大版」が12月9日(土)からポレポレ東中野(東京)やシアターキノ(札幌)を皮切りに全国で公開される。
本作は2019年7月に札幌で参議院選挙の応援演説にきた安倍晋三首相(当時・以下略)にヤジを飛ばすなどした男女が警察に排除され、表現の自由を奪われたとして裁判で争う過程を約4年にわたって取材したものだ。
(略)
2020年、桃井さんは北海道大学を卒業し、札幌地域労組に就職した。現在は書記次長として活動する。札幌地域労組は非正規雇用やパートなど一人でも加盟することが可能で、職場に労働組合がない人たちの「駆け込み寺」とも言われる。年配の男性が多い労働組合の職員のなかで、20代女性の桃井さんはひときわ異彩を放つ。
「あしたの予定を確認させていただきます!」
4月24日深夜、桃井さんは立ち上がり、自分の親ほど年齢の離れた組合員にむけて説明をはじめた。北海道千歳市で路線バスを運行する会社の会議室。会社側との数時間におよぶ団体交渉は決裂し、札幌地域労組千歳相互バス支部は翌日のストを決めたばかりだった。
桃井さんたちは午前3時近くになって、ようやく会社から出てきた。
「運転手さんたちの闘いが全国に届いて、私たちには声を上げるチカラがあるんだよということが、この闘いから伝わっていけばいいと思います」
ストは決行された。ほどなくして組合は4年ぶりの夏ボーナスを勝ち取った。
札幌地域労組は、労働運動で次々と結果を出している。
2022年、有名タレントが社長を務め、生キャラメルで有名な会社が、ベトナム人従業員約40人に対し「契約期間満了」だとして、雇い止めを通知した。きっかけは寮の水道光熱費の値上げに抗議するため、ベトナム人従業員がストライキを行ったことへの報復だった。会社は謝罪し、すでに退職していた従業人に解決金を支払った。
桃井さんは会社の対応に憤る。
「ストライキ自体は正当な権利なのに、(会社が従業員に損害賠償を求めて)『50万円払え』とか報復されてしまうと、会社に不満があったり、政治に不満があったら、どうやって声を上げればいいのかという話ですよね」
吃音に悩み続けた10代。声を上げれば社会が変わることに気がついた学生時代。その声を権力によって奪われたヤジ排除。桃井さんの裁判の闘いは、元首相銃撃事件という大きな渦に巻き込まれながら、予想外の展開を迎える。
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12/2(土) 7:02配信
ドキュメンタリー映画「ヤジと民主主義 劇場拡大版」が12月9日(土)からポレポレ東中野(東京)やシアターキノ(札幌)を皮切りに全国で公開される。
本作は2019年7月に札幌で参議院選挙の応援演説にきた安倍晋三首相(当時・以下略)にヤジを飛ばすなどした男女が警察に排除され、表現の自由を奪われたとして裁判で争う過程を約4年にわたって取材したものだ。
(略)
2020年、桃井さんは北海道大学を卒業し、札幌地域労組に就職した。現在は書記次長として活動する。札幌地域労組は非正規雇用やパートなど一人でも加盟することが可能で、職場に労働組合がない人たちの「駆け込み寺」とも言われる。年配の男性が多い労働組合の職員のなかで、20代女性の桃井さんはひときわ異彩を放つ。
「あしたの予定を確認させていただきます!」
4月24日深夜、桃井さんは立ち上がり、自分の親ほど年齢の離れた組合員にむけて説明をはじめた。北海道千歳市で路線バスを運行する会社の会議室。会社側との数時間におよぶ団体交渉は決裂し、札幌地域労組千歳相互バス支部は翌日のストを決めたばかりだった。
桃井さんたちは午前3時近くになって、ようやく会社から出てきた。
「運転手さんたちの闘いが全国に届いて、私たちには声を上げるチカラがあるんだよということが、この闘いから伝わっていけばいいと思います」
ストは決行された。ほどなくして組合は4年ぶりの夏ボーナスを勝ち取った。
札幌地域労組は、労働運動で次々と結果を出している。
2022年、有名タレントが社長を務め、生キャラメルで有名な会社が、ベトナム人従業員約40人に対し「契約期間満了」だとして、雇い止めを通知した。きっかけは寮の水道光熱費の値上げに抗議するため、ベトナム人従業員がストライキを行ったことへの報復だった。会社は謝罪し、すでに退職していた従業人に解決金を支払った。
桃井さんは会社の対応に憤る。
「ストライキ自体は正当な権利なのに、(会社が従業員に損害賠償を求めて)『50万円払え』とか報復されてしまうと、会社に不満があったり、政治に不満があったら、どうやって声を上げればいいのかという話ですよね」
吃音に悩み続けた10代。声を上げれば社会が変わることに気がついた学生時代。その声を権力によって奪われたヤジ排除。桃井さんの裁判の闘いは、元首相銃撃事件という大きな渦に巻き込まれながら、予想外の展開を迎える。
「労働者を救いたいならビジネスをやって人を雇いなさい」との書込みが秀逸。
「ストやったら賠償請求される?
んなこと法で認められていないだろ」との書込みに座布団3枚、企業に直接的損害を与えたのかな?「お前の生きやすさは他人の生きづらさ」との書込みに座布団1枚、TBSが特集を組むぐらいだからね。真っ赤で北朝鮮の影響下にあるのかな?
「昔話からある、学生時代真っ赤なヤツが労働組合の専従になるのと同じ。こういうのマスゴミは相変わらず好きだね。」との書込みに座布団3枚。
「話聞きにきた人の邪魔したわけだよね」との書込みに座布団1枚。
「赤い貴族の候補生だと思うよ」との書込みが秀逸、不破元共産党委員長の様にね。
不破元共産党委員長のお屋敷、神奈川県足柄市にある。選挙区は東京都中野区だったのにね。正にノーメンクラツーラ(共産貴族)