ルーマニアは、ロシア以外で欧州最大のヒグマの生息地となっており、食べ物を求めて森から出てきたクマが人や家畜を襲う事例が増加している。多くの場合、観光客による餌付けや、施錠されていないごみ箱に放置された食べ物が誘因となっている。
こうした状況を受け、当局は今年、刹処分を認めるヒグマの年間上限頭数を50%増の220頭まで大幅に引き上げることとなり、牧畜業者や農家と自然保護活動家との間では対立が生じた。
上限の引き上げを求める人々は、クマは危険な存在で、その個体数が急増していると主張する。環境省は、国内の個体数は約8000頭と推定している。
しかし専門家は、欧州連合(EU)が保護対象として規定するヒグマの個体数の確認方法はいまだに前時代的で、導き出される数字は不正確だと反論している。
同じ個体が何度もカウントされないようにするためのDNA分析も行われたが、調査結果については、まだ保留となったままだ。
自然保護活動家は、クマを刹すのではなく、人とクマの争いが起きないようにうまく管理するのは可能だと主張している。
保護か刹処分か クマへの対応めぐり紛糾 ルーマニア
https://www.afpbb.com/articles/-/3487687
こうした状況を受け、当局は今年、刹処分を認めるヒグマの年間上限頭数を50%増の220頭まで大幅に引き上げることとなり、牧畜業者や農家と自然保護活動家との間では対立が生じた。
上限の引き上げを求める人々は、クマは危険な存在で、その個体数が急増していると主張する。環境省は、国内の個体数は約8000頭と推定している。
しかし専門家は、欧州連合(EU)が保護対象として規定するヒグマの個体数の確認方法はいまだに前時代的で、導き出される数字は不正確だと反論している。
同じ個体が何度もカウントされないようにするためのDNA分析も行われたが、調査結果については、まだ保留となったままだ。
自然保護活動家は、クマを刹すのではなく、人とクマの争いが起きないようにうまく管理するのは可能だと主張している。
保護か刹処分か クマへの対応めぐり紛糾 ルーマニア
https://www.afpbb.com/articles/-/3487687
日本には表現の自由が憲法で保障されている。しかし「自由」は責任と表裏の関係にある。つまり熊の被害の責任はこの自然保護活動家が支払う事になるのではないか?
欧州で騒ぐ分にはそれは欧州の問題だが、日本に来て騒ぐならばその時は日本の法理論に従って貰う他は無い。
これは日本市民や左翼の方々にも言える事だ。
「責任と自由」とは表裏一体の関係にある。これ社会科学のイロハのイだぞ。
「その自然保護家が野生の熊と10年でも生活して証明してみたらええんちゃう?」との書込みが秀逸。
「餌付けが原因なら、某団体が主張してるどんぐり撒き散らしは、逆効果ですね。」との書込みに座布団3枚。
「環境保護団体は自分で保護しろよ」との書込みに座布団1枚。他人の生活圏を邪魔しないで保護したら良い。
「実行しない善よりは、実行する偽善の方が良い。しかし見せる善・誇る善・語る善をする奴は、この世で一番信用できない。」(某有名企業の元会長{故人})
「見せる善・誇る善・語る善(キレイゴト)」には絶対に、「見せた・誇った・語った」奴の、薄汚い悪辣(アコギ)な思惑・打算・欲望が在るはずですからね。