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韓国型戦闘機「KF-21 ポラメ」搭載のジェットエンジン国産化比率、60%→40%→20%に順調に低下!

2024-09-14 00:00:00 | 外交と防衛
韓国型戦闘機『KF-21』ボラメに搭載されるエンジンの国産化比率について、当初は40%を目指すとしていたが実際には20%前後を割でいることが分かった。

ハンファ(韓火)エアロスペースと米ゼネラルエレクトリック(GE)が共同製作する部品の国産化率も30%台に留まっている。ハンファエアロスペースでは製造できずGEが製造する部品も多く、それらを含めるとKF-21エンジンの国産化率は20%に満たない。KF-21初期生産20機に予定されているエンジン予算は約4600億ウォンだが、そのうち3100億~3500億ウォンはGEがかすめ取っていく。計画通り120が量産されるとなれば、約2兆ウォンをGEの言いなりで払わされる形だ。 

※訳者註 嫌なら自前で開発すればいいじゃない…(´・ω・`) 

 2016年にKF-21戦闘機の開発契約がなされた当時、ハンファエアロスペースと韓国航空宇宙産業(KAI)は、ジェットエンジンの国産化率を17%に据えた。 
 8年後の現在、初期ロットの量産が始まろうとしているが、エンジンの国産化率は3%程度しか上がっていない。ハンファエアロスペース側は、政府基準でも国産化率は22%に達すると反論している。

 エンジン一機の価格は約115億ウォン、KF-21は双発エンジンなので230億ウォン、初期生産20機ではエンジンだけで4600億ウォンの費用がかかる。ハンファエアロスペースの基準では国産化率40%でも、算定は政府基準のため、エンジン製造に関する支給は1000億ウォン程にとどまる見通しだ。 

 ある政府関係者は「GEから技術移転を受けられない項目を含めると国産化率は20%を下回る。ライセンス生産を通じて加工面の技術を蓄積してきたとはいうが、計画当初と現段階で国産化率は大差ないのが実状」と明かした。 
 ハンファエアロスペースは「性能を左右する重要な部品や素材にはライセンス費用やロイヤリティが生じる。独自技術を保有していない以上、避けられない出費だ。ウォン安傾向が続いており支払い額も増大している」と釈明する。 

キム・ハクジェ パク・ソヨン


韓国はいつになったら、「独自開発」と言うお題目と実態が一致するのかな?
T-50は独自開発と言いながら設計はロッキード・マーチンだしね。言葉の意味も解らないで使うのはそろそろ辞めたら?

T-50練習機
そんなの最初から知ってたのに 
もう嘘つくのやめなよ」との書込みに座布団1枚。
煽り抜きでペンシルロケットから始めた方がいいんじゃないの」との書込みに座布団1枚。
エンジンのパワーと同時に発電機としての性能が求められてるからね」との書込みに座布団3枚。
韓国に「高度文明は早すぎた」との書込みが秀逸。日本のXF9と言う化け物エンジンに対抗したかったのかな?
K-2戦車のパワーパックさえ自前で造れなかったよね。


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