社会科学上の不満

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左翼系市民団体は責任を取らない!

2014-02-25 00:00:06 | 社会常識と教育

 市民運動はその行動に責任を持つ気がない。口では綺麗事を並べるがその責任を持つことが無い。

 伊丹空港の騒音訴訟、70年代の公害訴訟の代表的な事例である。その対策として関空が洋上にできた。騒音対策などとして膨大な「金」が特別交付税として近隣自治体に出ている。が、関空に空港機能が総て移行すると、これらの自治体の予算の1/3~1/4を占める騒音対策費が無くなる。これは大変なことだが、他の自治体は当然貰っていない。伊丹空港完全移行を現在は地元が反対している状況となっている。赤旗振っていた過激派や左翼市民団体は知らん顔である。

 2月16日の大雪で孤立した山梨県民、「なぜ自衛隊は救助にこないのか?」と自衛隊に電話が大量に入っているそうだ。しかし自衛隊は県知事の要請が無ければ動けない。勝手に動くとそれこそ左翼勢力のいい標的になってしまう。まして山梨県や埼玉県では、この写真のように1ケ月程前、自衛隊施設の前で反米デモをしていたではないか?

  それを許していて「なぜ自衛隊は救助にこないのか?」とは、なかなか厚かましいのではないか?感謝の気持ちを忘れているのではないか?

 左翼系市民団体が煽って行動しても、その行動の責任は住民が負わねばならない。左翼系市民団体は責任については知らない顔である。

 市民団体に参加する場合、よくよく調査して考えなければならないと言うことである、行動した以上、その行動には責任が付き纏う。その最たるモノが選挙である。その1票には大きな責任があるわけだ。

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