知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

意見もいろいろ・・・

2015年03月09日 | Weblog
先週の契約終了の件で・・・


先週の終わりに、福祉法人の総会があり、その件が発表されました。多くの方が、納得のいかない異動を受け入れていたようです。

まったく下手な人事異動・・・。もう少し頭を使えよ!と言いたくなります。




辞めていく職員は、結構法人のやり方に批判的な方も多く、真面目な方ほど、納得できずに退職します。


その他の方は、納得はしないけど、組織としてしかたなく受けているようです。



今の職場グループで、勤務以来、いろんな面でいやみを言ったり、嫌な言葉をかけてきた同僚の先輩は、世間を知ったような感じで、
「組織というものは、そんなもんだ。一度決めたことは、簡単に覆らないよ」


まあ、一般企業的な考えですね。



総会の発表以降、職場の周辺では、いろいろな意見が飛び交っています。


なぜ、辞める必要があるの? 異動か、退職かの2択しかない選択肢はありえない・・・、何があったの?等々・・・



今週以降は、皆さん気を遣ってくれています。職員室に入ると、それを感じます。いい意味でも悪い意味でも・・・



ただ、施設長は相変わらず、決まりきったことを繰り返します。「辞めるまでは会議に出てください。」



私は非正規職員です。時給○○円で働いている非正規です。




利用者の方々は、まだその情報を知らされていないため、いつも通りに接してくれます。それが嬉しいし、逆に悲しいですね。


おそらく来週には知らされる予定です。(保護者にも・・・)




まあ、たった1年間存在した非正規職員なんかは、記憶の片隅に残るだけでしょう。残らないかも・・・


未だに、なぜ異動の話を、引き受けなかったの?と言う人もいます。ちゃんと筋が通って、事前に調べる時間もあって(せめて1週間でも)、
正規として採用してくれて、納得出来る状況が残れば(後のことも含め)、もしかしたOKを出していたかも・・・・



でも、もう遅いです。何もかも後手後手に回った感じです。



今回の件で、誰も得をしていません。だからこそ悲しい事件になったんです。




先の職場の事件に比べれば、本当に小さな事件です。だから、大きな精神的なショックもありません。ただただ悲しいだけです。

こういう形で職場を去ることになることが・・・
コメント
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