いよいよ明日から、新事業所立ち上げの準備開始です。
職員募集に対する面接や、事業所の仕事確保、各関係機関への挨拶等、新規事業所ならではの初期業務が待っています。
特に、今回立ち上げされたオーナーさんたちは、全くの福祉系素人のようで、まずはそこから・・・という訳です。
期待感と不安感が同時にやってきますね。ある意味楽しみですが・・・
そういう訳で、今月は身体が一応空いていたので、知り合いの相談支援事業所の方が、業務が忙しいので手伝ってほしいと言われ、
昨日まで数回手伝いました。
書類整理や、役所への書類申請提出等、1か月間、ぼーっとするよりはいいかな?と思い取り組みました。
元々、施設やA型B型就労移行、生活介護等、直接的に対応する業務はいろいろ行いましたが、
今回のように相談支援という業務は、初めてで、特に利用者さん本人以上に、保護者の対応がなかなか大変と感じました。
成人されている利用者の方は、基本的にA型やB型の利用者さんと変わりませんが、
放課後デイ等を利用されている利用者(未成年)の対応や、その保護者さんの対応は、少ししか経験がありません(全くないわけではない)。
今までも、A型の利用者さん(特にシングルマザー)の子供に関する悩み事は、相談に乗ったことはあります。
今回もそれに近い状況もあり、考え方は近いものがあるなあ・・・と感じました。
ただ、気になるのは、どうしても対象になる保護者自身が、精神的に罹患しており、何かしらの精神病を持っておられる場合が多く、
その点を加味しながらの対応になるため、一般とは違う難しさがあります。
A型等ならば、事業所に合わない、対応しきれない方については、ある意味拒否できる部分もあります(一応契約書にあります)。
ところが、相談支援については、利用開始から、その拒否が出来ない仕組みになっており、
当然、相談が必要だから利用者しているのに、対応できないから拒否できるわけもなく、はやり親身になって最後まで対応する必要はあります。
逆に、利用者さん側から、「この相談支援さんは、ダメだ」と言われれば、利用者側から断り(相談支援の解除・変更)は可能です。
確かに難しいケースも多く、ある程度以上の知識や経験が必要になってきます。
下手をすると、考えすぎて、相談支援自身が病んでしまうパターンも少なからず、見てきました。
今まで、
就労支援側で相談支援さんを頼りにしてきましたが、大変な業務であることを実感したので、有難いと感じると同時に協力の必要性を感じました。
そういう意味では、今回の相談支援事業所のお手伝いも、いい経験になったと思います。
ひとつ、今回のお手伝いをして思ったこと、感じたこと・・・
利用者の方の整理をしていて(一覧表がなかったので、急遽作成しましたが)、最近の放課後デイを利用される未成年(特に10歳台)の方のお名前が、
なんと読みにくい・・・
キラキラネームという言葉もありましたが、そういうものではなく、
それぞれのお名前の漢字の読み方が、いわゆる当用漢字の読み方ではなく、個性的な(そんな読み方出来るのかな?状態)お名前の方が多かったこと。
それは各子供さん本人の問題ではなく、結局その「名づけ親」である保護者の問題です。
今の10歳代の保護者というと、だいたいが30歳代から40歳代にあたると思います。
最近のPCは賢くて、そういう名前も出してくれますが、さすがにそれ無理やろ、という名前の読み方もあります。
実際に、フリガナがなければ、学校関係(担当の先生)もその方の名前が読めない状態が出てきます。
かくいう私が、今までそういう経験をしてきました。
未だに私の名前を最初から読める方は、未だに(60年以上生きてますが)いませんでした。今後もいないと思います。
そういう読めない名前が多いですね(半分以上です)。
個性的な名前・・・と思えば、それでいいんでしょうが、読んでもらえない寂しさを感じたことがないのでしょうね。
個性は、名前ではなく、本人の態度や思い、性格、過ごし方・生き方等から生まれるもので、最初から名前で、個性を表す必要はないと思うのですが・・・
私も嫌な思いをしてきたので、それをどう感じるか?は人それぞれでしょうが・・・
名前は大事です。
職員募集に対する面接や、事業所の仕事確保、各関係機関への挨拶等、新規事業所ならではの初期業務が待っています。
特に、今回立ち上げされたオーナーさんたちは、全くの福祉系素人のようで、まずはそこから・・・という訳です。
期待感と不安感が同時にやってきますね。ある意味楽しみですが・・・
そういう訳で、今月は身体が一応空いていたので、知り合いの相談支援事業所の方が、業務が忙しいので手伝ってほしいと言われ、
昨日まで数回手伝いました。
書類整理や、役所への書類申請提出等、1か月間、ぼーっとするよりはいいかな?と思い取り組みました。
元々、施設やA型B型就労移行、生活介護等、直接的に対応する業務はいろいろ行いましたが、
今回のように相談支援という業務は、初めてで、特に利用者さん本人以上に、保護者の対応がなかなか大変と感じました。
成人されている利用者の方は、基本的にA型やB型の利用者さんと変わりませんが、
放課後デイ等を利用されている利用者(未成年)の対応や、その保護者さんの対応は、少ししか経験がありません(全くないわけではない)。
今までも、A型の利用者さん(特にシングルマザー)の子供に関する悩み事は、相談に乗ったことはあります。
今回もそれに近い状況もあり、考え方は近いものがあるなあ・・・と感じました。
ただ、気になるのは、どうしても対象になる保護者自身が、精神的に罹患しており、何かしらの精神病を持っておられる場合が多く、
その点を加味しながらの対応になるため、一般とは違う難しさがあります。
A型等ならば、事業所に合わない、対応しきれない方については、ある意味拒否できる部分もあります(一応契約書にあります)。
ところが、相談支援については、利用開始から、その拒否が出来ない仕組みになっており、
当然、相談が必要だから利用者しているのに、対応できないから拒否できるわけもなく、はやり親身になって最後まで対応する必要はあります。
逆に、利用者さん側から、「この相談支援さんは、ダメだ」と言われれば、利用者側から断り(相談支援の解除・変更)は可能です。
確かに難しいケースも多く、ある程度以上の知識や経験が必要になってきます。
下手をすると、考えすぎて、相談支援自身が病んでしまうパターンも少なからず、見てきました。
今まで、
就労支援側で相談支援さんを頼りにしてきましたが、大変な業務であることを実感したので、有難いと感じると同時に協力の必要性を感じました。
そういう意味では、今回の相談支援事業所のお手伝いも、いい経験になったと思います。
ひとつ、今回のお手伝いをして思ったこと、感じたこと・・・
利用者の方の整理をしていて(一覧表がなかったので、急遽作成しましたが)、最近の放課後デイを利用される未成年(特に10歳台)の方のお名前が、
なんと読みにくい・・・
キラキラネームという言葉もありましたが、そういうものではなく、
それぞれのお名前の漢字の読み方が、いわゆる当用漢字の読み方ではなく、個性的な(そんな読み方出来るのかな?状態)お名前の方が多かったこと。
それは各子供さん本人の問題ではなく、結局その「名づけ親」である保護者の問題です。
今の10歳代の保護者というと、だいたいが30歳代から40歳代にあたると思います。
最近のPCは賢くて、そういう名前も出してくれますが、さすがにそれ無理やろ、という名前の読み方もあります。
実際に、フリガナがなければ、学校関係(担当の先生)もその方の名前が読めない状態が出てきます。
かくいう私が、今までそういう経験をしてきました。
未だに私の名前を最初から読める方は、未だに(60年以上生きてますが)いませんでした。今後もいないと思います。
そういう読めない名前が多いですね(半分以上です)。
個性的な名前・・・と思えば、それでいいんでしょうが、読んでもらえない寂しさを感じたことがないのでしょうね。
個性は、名前ではなく、本人の態度や思い、性格、過ごし方・生き方等から生まれるもので、最初から名前で、個性を表す必要はないと思うのですが・・・
私も嫌な思いをしてきたので、それをどう感じるか?は人それぞれでしょうが・・・
名前は大事です。