毎朝、職員の引き継ぎ(職員朝礼)で、前日の宿直者かあるいは夜勤の職員が日誌(記録)を読みますが、その際に使われる言葉について、以前からいろいろ考えるところがありました。
基本的に職員が日常共通に使う言葉や施設内で共通の言葉、また薬名や病名等ならば、日誌の引き継ぎ事項で読まれても、十分に理解は出来ます。ところが、医務的な専門用語があり、これを使っていくように勧められていますが、なかなか普段使わないような言葉も多く、使う側が十分な理解を持たずに使ったり、また聞く側も「えっ?」と思うようになると、これは考えなければ・・・と。
もちろん、医務(看護師)側すれば、そのくらい施設関係で仕事するからには覚えるのが普通・・・と言われます。それも一理あります。また確かに当然かも・・・?
しかし、職員にはまだ1年未満の新規職員もいれば、嘱託職員の方もいます。(直接支援にはあたりませんが)総務関係の職員もいます。
本当に簡単な言葉で言い表わすほうが・・・とは言いません。
例えば、「鼻汁」や「咀嚼」「嘔吐」「流涎」等は、施設ならば日常使うと思いますが、「嗄声(させい)」「咳嗽(がいそう)」「腫脹(しゅちょう)」等になると、一瞬「えっ?」となることがありました。最近は、慣れもあるのでしょうが、「あーーあ」と分かる言葉も増え、ある程度自然に入ってくるようになりました。
(「じゃあ、問題ないんじゃあ?」と言われれば、それまで・・)
記録に書く場合と、皆に分かるように使えるのとは、また意味が違ってくると思います。
「仰臥位」の状態で「痙攣」を起こし、「流涎」が見られた・・・くらいは、発作のときに報告する言葉として、随分慣れました。
しかし、右側に「浮腫(ふしゅ)」が見られ、「腫脹(しゅちょう)」もあり、若干の「掻痒感(そうようかん)」も感じられた・・・などは
、やや理解するのに時間を要します。(後で日誌を見直すことも・・・)
どの程度の言葉で、日常引き継いでいけばいいのかは、その施設の状況や利用者の状態等により変わってくると思いますが、ある程度は理解しやすい、なるほど・・・と思える単語で伝えてもらえた方が、わかりやすいですね。
うちの施設は、特に医療面を重視しており、看護師の方が「こういう使い方をしてください」と言われれば、「はい」と右へなおれ状態になっているため、職員も徐々にその雰囲気には慣れてきているでしょうが・・・。
介護・施設の現場では、これが普通なんでしょうか?
基本的に職員が日常共通に使う言葉や施設内で共通の言葉、また薬名や病名等ならば、日誌の引き継ぎ事項で読まれても、十分に理解は出来ます。ところが、医務的な専門用語があり、これを使っていくように勧められていますが、なかなか普段使わないような言葉も多く、使う側が十分な理解を持たずに使ったり、また聞く側も「えっ?」と思うようになると、これは考えなければ・・・と。
もちろん、医務(看護師)側すれば、そのくらい施設関係で仕事するからには覚えるのが普通・・・と言われます。それも一理あります。また確かに当然かも・・・?
しかし、職員にはまだ1年未満の新規職員もいれば、嘱託職員の方もいます。(直接支援にはあたりませんが)総務関係の職員もいます。
本当に簡単な言葉で言い表わすほうが・・・とは言いません。
例えば、「鼻汁」や「咀嚼」「嘔吐」「流涎」等は、施設ならば日常使うと思いますが、「嗄声(させい)」「咳嗽(がいそう)」「腫脹(しゅちょう)」等になると、一瞬「えっ?」となることがありました。最近は、慣れもあるのでしょうが、「あーーあ」と分かる言葉も増え、ある程度自然に入ってくるようになりました。
(「じゃあ、問題ないんじゃあ?」と言われれば、それまで・・)
記録に書く場合と、皆に分かるように使えるのとは、また意味が違ってくると思います。
「仰臥位」の状態で「痙攣」を起こし、「流涎」が見られた・・・くらいは、発作のときに報告する言葉として、随分慣れました。
しかし、右側に「浮腫(ふしゅ)」が見られ、「腫脹(しゅちょう)」もあり、若干の「掻痒感(そうようかん)」も感じられた・・・などは
、やや理解するのに時間を要します。(後で日誌を見直すことも・・・)
どの程度の言葉で、日常引き継いでいけばいいのかは、その施設の状況や利用者の状態等により変わってくると思いますが、ある程度は理解しやすい、なるほど・・・と思える単語で伝えてもらえた方が、わかりやすいですね。
うちの施設は、特に医療面を重視しており、看護師の方が「こういう使い方をしてください」と言われれば、「はい」と右へなおれ状態になっているため、職員も徐々にその雰囲気には慣れてきているでしょうが・・・。
介護・施設の現場では、これが普通なんでしょうか?