年に数回、短大生や専門学校生(福祉系)が宿泊実習にやってきます。
今年の最初は短大生で、3名の女性の方が10日間の実習を行います。先週始めから来られていますが、今日からは2週目・・ということで、少し施設の雰囲気にも慣れてこられた頃で、利用者とのコミュニケーションもうまくとっているようです。
宿泊実習ということで、寝泊りも同じ施設で行うため、三食も一緒にとり、夕方遅くまで出来る限り一緒に過ごされています。
私も、以前から実習生の書く実習簿を点検・記入させてもらってますが、実際には利用者の様子をよく観察されている方もいれば、まだまだ慣れずに距離を置いている方、また特に淡々と実習されている方(特に自分から行動を起こさずに、利用者から話しかけるのを待っていたり、全く質問もない状態)、さまざまですね。
こちらとしては、せっかく実習に来ているのだから(それに期間が十日しか?ない)、いろいろ知識や情報を手に入れていけば・・・?と思うのですが、やはりまだ10代の最後(ほとんどが19歳ですね)ということや、また知的障害者施設が初めて・・ということで、それが実践出来る頃には、すでに実習も終わりを迎えている時期になって、ちょっと後悔・・・みたいな感じになるようです。
まあ、しかたないとして、一般の方ならほとんど経験出来ないことでもあり、それだけでも10日間過ごして、知的障害者の方の実態が少しでも理解できれば・・・と思います。
今回は、たまたま地元出身の実習生だったので、話も通じやすかったこともあるようです。
過去には、実習生から卒業して、この施設に就職した・・・という方も数名います。(これは将来的に非常に有望ですし、期待できますね)
利用者の立場になれば、実習生さんは非常に興味がわく対象のようです。
若い女性であること、外部から来られていることから、非常に新鮮なようです。施設の職員は、いつも顔を合わせているため、利用者の方がなんの話をするのか?あまりにも日常化してしまい、楽しくないようです。その意味でも、自分の話をしっかり聞いてもらえる・・とか、いつもの話をしても、対応してもらえる(職員が対応していないのではまいですが・・・)等のことがあり、嬉しい存在でもあるわけですね。
職員側から、欲を言えば、もう少し興味を持ってもらって、どんどん質問をしてもらえるとありがたいのですが・・・
逆に職員側も意識して、知識を身に着けたり、これだけは・・・という部分を説明出来るんですが・・・
今年の最初は短大生で、3名の女性の方が10日間の実習を行います。先週始めから来られていますが、今日からは2週目・・ということで、少し施設の雰囲気にも慣れてこられた頃で、利用者とのコミュニケーションもうまくとっているようです。
宿泊実習ということで、寝泊りも同じ施設で行うため、三食も一緒にとり、夕方遅くまで出来る限り一緒に過ごされています。
私も、以前から実習生の書く実習簿を点検・記入させてもらってますが、実際には利用者の様子をよく観察されている方もいれば、まだまだ慣れずに距離を置いている方、また特に淡々と実習されている方(特に自分から行動を起こさずに、利用者から話しかけるのを待っていたり、全く質問もない状態)、さまざまですね。
こちらとしては、せっかく実習に来ているのだから(それに期間が十日しか?ない)、いろいろ知識や情報を手に入れていけば・・・?と思うのですが、やはりまだ10代の最後(ほとんどが19歳ですね)ということや、また知的障害者施設が初めて・・ということで、それが実践出来る頃には、すでに実習も終わりを迎えている時期になって、ちょっと後悔・・・みたいな感じになるようです。
まあ、しかたないとして、一般の方ならほとんど経験出来ないことでもあり、それだけでも10日間過ごして、知的障害者の方の実態が少しでも理解できれば・・・と思います。
今回は、たまたま地元出身の実習生だったので、話も通じやすかったこともあるようです。
過去には、実習生から卒業して、この施設に就職した・・・という方も数名います。(これは将来的に非常に有望ですし、期待できますね)
利用者の立場になれば、実習生さんは非常に興味がわく対象のようです。
若い女性であること、外部から来られていることから、非常に新鮮なようです。施設の職員は、いつも顔を合わせているため、利用者の方がなんの話をするのか?あまりにも日常化してしまい、楽しくないようです。その意味でも、自分の話をしっかり聞いてもらえる・・とか、いつもの話をしても、対応してもらえる(職員が対応していないのではまいですが・・・)等のことがあり、嬉しい存在でもあるわけですね。
職員側から、欲を言えば、もう少し興味を持ってもらって、どんどん質問をしてもらえるとありがたいのですが・・・
逆に職員側も意識して、知識を身に着けたり、これだけは・・・という部分を説明出来るんですが・・・