知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

結局、利用者よりも経営が大事?

2022年02月16日 | Weblog
根本的に法人の上のほうは、経営ばかりで、利用者は二の次になっています。


確かに経営がうまくいかないと、事業所の継続が出来ませんが、それ以上に何のために、この業界に参入し、事業所を立ち上げたのか?が一番の疑問・・・。


先日も、昨年夏からパートで働いている職員がいるのですが、よく頑張っており、一応福祉系の勉強もして大学で学んできた方で、半年もたつので、いよいよ正職員に向けての面接がありました。

ところが、一次面接の際に「一般教養試験」や「事業所についての考え方」等の質問があったようです。

それが、法人の求める基準に達しなかった・・・ということで、ダメだったようです。

しかし、悪行ばかりの施設長も、ここは出番です。

現場を見て、その方がよく頑張っていることを知っています。そこで、オーナーさんに伝えて、なんとか採用になりました。


今更、「一般教養」??って思います。


私も以前勤務していた法人や、事業所で、多くの方の面接をしました。今更「一般教養」を試験に課すのは初めてですね。

だいたいは、福祉に関する質問や、事業所に対する考え方等を、作文にしてもらい判断します。


この法人・・・の面接官ってバカなのか?

私が思うに、こういった方(半年も現場で頑張ってきた人)を採用しないと、誰を入れるんだ?という疑問があります。どれだけレベルの高い人材を求めているのか・・・?
そんなことしているから、誰も来ないんですよ。(今年になって、ホントに採用希望の方が減りました)


今いる法人の職員を見ていても、そんなにレベルの高い方はいません。


そういう法人に対して、非常に疑問を感じています。
特に最近、私の勤務する事業所に対して、その面接官が「古い受給者証が揃っていない」とか「半年前のことをネチネチと言ってきたり」と、明らかに今回の面接結果の逆襲なのか?と考えてしまいます。だからこそ、余計に私は不信感がつのっています。

以前に提出した書類がない・・・とか、揃っていない・・・とか・・・。最低ですね。


そのくせ、私の給与袋なんか、堂々と名前を間違って渡してきます(それも6か月に3回も)。まずは自分の足元をしっかりしろよ!と言いたい。


やっぱ、あまり長くないのかな・・・・


利用者の件では、いろいろ対応していても、文句ばかり言われます。どっちがこの業界に長くいるのか?と言いたい。結局、経営が大事だそうです。あほか!

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事業所も、徐々にコロナ禍の影響が・・・

2022年02月09日 | Weblog
世間ではコロナ感染者の数が、連日報告されており、実際には無症状の方も含め、すでに周りの方々も感染者になっています。

先日、私の息子も「感染した(陽性だった)」と連絡があり、同居していないため、私は濃厚接触者ではないのですが、いよいよ身内にも迫ってきたか・・・という感じです。


私自身は、一昨年の暮れに感染し、入院も経験しました。その当時は、感染者が珍しく、友人の中では話題になったことを覚えています。


そのため、ワクチン接種にやや抵抗があり(副作用が心配だった)、漸く他者の接種に比べ、随分遅れて最近1回目を接種しました(遅い)。
確かに、対人的な業務を行っている責任上、接種が必要なのは理解していたのですが、感染時の辛さや副作用、またその後の副反応のひどさ等、やや腰が引けていました。


今回も、接種後、腕が痛くなりこれが3日間程続きました。また発熱は・・・というと、2日目以降に37度台の発熱がありましたが、ちょうど日曜日ということで、1日休むことが出来ました。


事業所は・・・というと、まず職員の家族が濃厚接触者になり、しばらく休養された方が数名おりました。ほとんどが子供さんが保育所・幼稚園・学校等で・・・というパターンです。

利用者の方は・・・というと、意外に感染者の方が少なく、安心していたところ、この週になり、家族さんに感染者が出て、濃厚接触者になられた方が出てきました。
利用者さん自身は、まだ1名のみ(在宅の方)で、今後増えていく可能性はありますね。

幸い、通所されている方の中には、感染者はおらずに、現在のところ業務自体は安定しております。



今後、比較的高齢の職員・利用者さん等を中心に、3回目のワクチン接種も始まる予定です。(私はこれから2回目です・・・)



連日の投稿で、施設長の悪行状態をあげていますが、一番は利用者さんの仕事や健康を考えることです。

まだ、周辺の事業所でのコロナによる閉鎖の情報は入っていませんが、今後そういう状況も出てくる可能性はありますね。
利用者さんにとっては、収入減につながるので、あまりよい状況とは言えません。

今後も要注意です。


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だんだんとひどくなる事業所運営

2022年02月07日 | Weblog
A型・・・ということで、当然経営が必要なことは重々分かっていますが、あくまでも利用者さん主体で、物事を考えていかなければ、A型事業所の意味がありません。


この月になって、益々バカ施設長は、加速して大馬鹿になっています。


それが、支援員にも伝わり、ほとんどの職員がストレスを抱えているようです。また、無理に職員に責任を押し付けるため、失敗する職員も増えています。(もちろん、失敗すれば「事故報告書」で記録します)

なぜ、今慣れてきた段階で、こんな失敗をするのか? それは、あたな(大馬鹿施設長)が皆に仕事を押し付けて、さらに責任を押し付けて、さらにプレッシャーを与え続けて・・・


他人が成功していると、意地になって壊そうとします。

最悪です。


営業に出て下さい・・・と言いながら、出ようとすると、なぜそんなことをするのか?と問いただし、自分の言ったことに責任を持ちません。

特に、次期施設長候補の2人は、ストレスピークだ・・・と正直に言っていました。


面白いのが、肝心な部分の相談は(特に以前からいる職員は)もうひとつの事業所の施設長のところに行きます。最近は私もそうですね。


全然、職員から信頼されていない施設長・・・


先週、最近調子が悪く、あまり出勤出来ていなかった利用者の方に話を聞きに行きました。そこでその利用者の方が言った言葉・・・
「あの施設長は口ばっかだ」とか、「他人に全部責任を押し付けている」とか、「何もしていない」等々・・・

なぜ利用者の方がここまで言うのか?と不思議に思って尋ねると、契約時に施設長がいろいろ言ったことが、全然実現されていないことや、現状でも全く違う・・・という事でした。

この方は、少々理屈っぽいので、他の利用者さんからは、少し距離を置かれていますが、言っていることは間違いではなく、利用者さんから、こういう意見が出ることに大きな問題があると思います。


そういう意味で、私も驚きました。

今、私たち職員が感じていることを、レベルの高い利用者の方々は、同じように感じているんだ・・・と。


でも、施設長は自分が正しいと思って行動しています。


事業所運営・・・


ホントに儲けは必要ですが、主役は利用者さんで、利用者さんの仕事を準備するのが私たちです。

今は、そんなバカ施設長と、頑張る職員と、職員を信じる利用者さん、それぞれの戦いです。

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就労継続支援A型の経営との矛盾

2022年02月05日 | Weblog
利用者の方々は、就労継続支援A型を利用する際に、まず自身が現在一般で勤務・就労出来ない状態であることを自覚されており、一般就労に戻られる前に、こういった福祉就労施設・事業所を利用する方法を考えられたり、役所から紹介されたり・・・という経過があると思います。


ただ、最近思うのは、その利用方法について、案外、役所側やハローワークさんは、その利用意図を十分に把握されずに、「紹介」というパターンに移行されていることも見られます(すべてがそうではありません)。

特に福祉支援センターを利用せずに、セルフでされる方等は、自身の病気について十分に把握されずに、その行動に移られるので、実際に事業所側では、書類が揃っていない場合や、現状を証明する(病気等)ものがない・・・本人の証言のみ・・・ことになってしまいます。

事業所を運営されている方ならば、おそらくはそういう場合、基本的に書類を揃えてから契約をされる(見学や面接まではOKですが)ことが普通だと思います。


今回も、実はそういう方が来られ、私は強く反対したのですが、施設長が無理矢理に「契約をして下さい」ということになり、嫌々契約になりました。

その後は、結局、その方の住まわれる市役所や区役所の福祉課に問い合わせる、また元在籍されていた事業所・施設に問い合わせる・・・といった面倒な仕事が待っています。(今回も大変でした)


契約されると、雇用保険もありますし、様々な登録が必要になります。
そのため、受給者証や雇用保険証やマイナンバー、銀行の口座作成(これは後でも結構ですが)、その他障害者手帳を持たれている場合は提示を・・・等、多くの手続きが必要です。

「契約」と言っても、そんな簡単に出来るものではありません。


いくら、本人さんが金銭的に困っている・・・とか、今働かないと食べていけない・・・等の理由もあると思いますが、実際 今勤務されても、銀行に振り込まれるのは翌月の月末です。
役所は、そういう場合に、貸し付けてくれる制度もあると思います(返却の必要も出てきますが)。


本当に、今回は苦労しています。


今度、新たに事業所が出来る予定ですが、その施設長になられる予定の方々(今は一緒に勤務しています)には、こういう方々については、後々問題が生じるので、絶対に書類を揃えて(中には後付けでもいい場合もあります)おられる方と契約を・・・と伝えています。


今回は、特に受給者証も紛失されており、まずはそこから(再申請)・・・でした。契約なんて本来出来ない。施設長はバカです。


必要ならば、サビ管が一緒に付いて行って、医院・病院にて申請を・・・と言われました。(施設長、自分で行けよ)

世間では、そういった方法が分からない場合や、様々な申請が大変なので、そのために支援センターというものが存在していますね。

役所も、そういうところも紹介されています。


ただ、今回の方は、セルフにも関わらず、なかなかそういったものを理解されておらず、何もかも書類は紛失されており、まず基本的に「契約」する前段階でのパターンです。


こういう方をすべて対応していたら、結局本来の事業所で勤務されている方々(利用者)の対応が出来ません。

その辺の理解が施設長にはないので、困ります。(おそらく、しばらくして、これに気が付き、また何か言ってこられるとおもいますが・・・絶対に自分が悪かった・・・とは言いません)


また、施設長へのグチになってしまいましたが、最初に書いた通り、事業所等を利用される場合の方法はしっかりと手順を歩んでほしいですね(尋ねてこられれば、説明はいたします)。


タイトルとは違う内容でしたが、タイトルの内容は次回の投稿で・・・



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