知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

久しぶりの投稿、5か月が過ぎて。

2014年08月30日 | Weblog
本当に、久しぶりの投稿です。


再就職し、もう5か月が過ぎました。最初はいろいろありましたが、なんとか仕事を続けております。


まあ、一緒に仕事されている方は、相変わらずですが、結構周りの方が気を遣ってくれるので、
仕事はやりやすいですね。
何度か、一緒に飲んだり、プライベートでも遊んだり・・・


私は、元々人見知りしないタイプなので、余計に周りとは気兼ねなく話しています。



今、一番つらいのは、会議かな?

正規職員ではないので、会議には参加しないのかな?と思ってたんですが、
それは関係なく参加して下さい・・・とのことで、ここはそういう区別はないんだなあ・・・と
安心。


ただ、会議が行われるのは、やはり作業所でも、ここは就労支援施設・・・つまり利用者の方の仕事が優先
という訳で、会議は皆さんの仕事が終わった5時半頃から・・

で、終わるのは夜の8時半から9時前・・・これは辛い。



仕事の方はというと・・・


楽しんでやっています。


就労支援なので、メンバーの方は皆、会話が出来、普段の生活もあまり変わらないし・・・

仕事時間以外でメールが来るのは、ちょっと・・・と思うときもありますが・・・



このあたりは、以前の職場との大きな違いですね。




実は、先日 元の職場の職員(支援員)や利用者に偶然出会いました。
それは、元施設の外出機会が、私の就労支援している大型スーパーだったことです。

たまたま仕事中に出会い、「えーっ!」と驚かれました。



そう、元職場でも仲の良かった数人にしか、今の職場のことを教えていなかったからです。


他の職員さんは、ほとんどが私が退職した理由を知りません。突然・・・なぜ?状態です。

だから、ここで働いているのを見て、「安心しました」とか「お元気でなによりです」と言ってくれました。



それ以外でも、こういった大型スーパーだと、メンバーの方の知り合いにもよく出会います。

自然に挨拶出来ているので、いいことだと思います。


皆さんが、一般の環境で周りの多くの方々と知り合っていることが、普通に生活出来ていることを意味している
と思うと、非常にたくましいなあと感じました。


大型スーパー内のお店の方も、気軽に挨拶をしてくれます。



現在、当然ながら非正規職員なので、給与も安いですが、気持ち的にも落ち着いて取り組める仕事です。

まあ、もうすぐ還暦も迎える年齢なので、この仕事で幕を下ろすのかな・・と。
コメント
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