11月半ばに開設した事業所も、約3か月を迎え、利用者の方も10人に到達しています。定員は基本20名なので、まだまだ募集が必要になります。
この事業所は、開設する前に支援員さんも募集し、2名の方が採用されました。
元、B型支援員をされていた方、元グループホームに勤務されていた方と、一応経験者を採用しました。
全くの素人の方は、新規事業所でやっていいくには、期間が短すぎるので、
様々な研修・実習が必要になってくるため、ある程度の経験は必要です。
そういう意味では、順調に始まったと感じています。
ただ、徐々に問題が生じ始めました。
それは、支援員と利用者の相性問題です。
当然、人間同士なので、相性の問題は必ず起きてきます。
そこで対応する支援員の資質は、自身が「障害者事業所の支援員」であることを自覚して、利用者に対応することです。
それが普通にできれば問題はありませんが、最初に感じられたのが、支援員である前に、一人の一般女性である感覚。
また、最初の作業項目が「内職」であったため、内職職員的な意識が強く感じられ、それをやっていれば無難・・・的な感覚です。
しかし、事業所の基本は「利用者」さんが存在しての事業所であることを、しっかり考えることです。
そのあたりが、十分に理解、認識されていないので、未だに利用者さんとの相性問題が生じています。
支援員さんが「自分の支持を素直に受け入れてくれる」利用者さんを贔屓し、
また、自分に反発する利用者さんを「排除」しようとする態度や言動が出てきます。
それは基本的な意識や支援員の課題でもあると思います(どこの事業所でもかかえていますね)。
特に、ある程度経験のある方や、人生経験も豊富になってくると、私たちサビ管の言うことは、なかなか聞いてくれません。
こうい場合は、経験からさすがに、新卒者や若い方は、素直に指導しやすいですね。
かといって、今から支援員の入れ替えなんて、出来ません。
何人かの相談支援さんに、ヘルプを求めたら、「まずは研修に行かせて、大事な部分を学んでくる」ことのようです。
さっそく、今月地元の自治体が主催する「研修会」に参加を申し込みました。
今後、どんどん新たな利用者さんが契約されますが、10人十色、様々な方が来られ、そのたびにどういった対応をしたらいいのか?を十分に話し合う必要がありますね。
この事業所は、開設する前に支援員さんも募集し、2名の方が採用されました。
元、B型支援員をされていた方、元グループホームに勤務されていた方と、一応経験者を採用しました。
全くの素人の方は、新規事業所でやっていいくには、期間が短すぎるので、
様々な研修・実習が必要になってくるため、ある程度の経験は必要です。
そういう意味では、順調に始まったと感じています。
ただ、徐々に問題が生じ始めました。
それは、支援員と利用者の相性問題です。
当然、人間同士なので、相性の問題は必ず起きてきます。
そこで対応する支援員の資質は、自身が「障害者事業所の支援員」であることを自覚して、利用者に対応することです。
それが普通にできれば問題はありませんが、最初に感じられたのが、支援員である前に、一人の一般女性である感覚。
また、最初の作業項目が「内職」であったため、内職職員的な意識が強く感じられ、それをやっていれば無難・・・的な感覚です。
しかし、事業所の基本は「利用者」さんが存在しての事業所であることを、しっかり考えることです。
そのあたりが、十分に理解、認識されていないので、未だに利用者さんとの相性問題が生じています。
支援員さんが「自分の支持を素直に受け入れてくれる」利用者さんを贔屓し、
また、自分に反発する利用者さんを「排除」しようとする態度や言動が出てきます。
それは基本的な意識や支援員の課題でもあると思います(どこの事業所でもかかえていますね)。
特に、ある程度経験のある方や、人生経験も豊富になってくると、私たちサビ管の言うことは、なかなか聞いてくれません。
こうい場合は、経験からさすがに、新卒者や若い方は、素直に指導しやすいですね。
かといって、今から支援員の入れ替えなんて、出来ません。
何人かの相談支援さんに、ヘルプを求めたら、「まずは研修に行かせて、大事な部分を学んでくる」ことのようです。
さっそく、今月地元の自治体が主催する「研修会」に参加を申し込みました。
今後、どんどん新たな利用者さんが契約されますが、10人十色、様々な方が来られ、そのたびにどういった対応をしたらいいのか?を十分に話し合う必要がありますね。