知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

事業所をどうしたいのか?

2023年09月11日 | Weblog
いろいろ事業所は、二転三転し、今度は事業所のお弁当事業を潰し、今度他の事業所の施設長が始めようとしている「焼肉」店の肉加工に、
この弁当の厨房を使おうと言われ、皆でどうしようか?と思案してましたが、上からいきなり、弁当を辞めて、すぐにこれ(肉加工)が出来るように
しなさい・・・と命令。

こんなことが、就労継続支援A型の事業所で、許されるのか?

弁当は、今では地元の家庭や地元の事業所や、今や郵便局等の方も注文され、配達しています。
ようやく、地元に貢献出来る・・・とやる気をおこしていた時に、いきなり儲けが・・・と言われ、
新たに、何も決まっていない、焼き肉屋をやるから、手伝いなさい(何もかもやめて)、とのこと。

あほらしい話で、職員は皆呆れています。


この法人の代表者の方も、乗り気で、ただ儲かるからなのですが、
自分では何もせず、人任せ。


一度考えてほしい・・・

ここは、就労継続支援A型事業所。
何をするところなのか?

ただ儲けるために、こに事業所をやっているのか?

こうした焼き肉屋の肉加工所にしたら、利用者は何をするのか?
大きな怖い肉包丁を持って、調理の練習をするのか?


全く、何も考えていないようです。

利用者がどうなっても、ただ儲かればいい・・・という考え方。


じゃあ、この就労継続支援なんか、やらずに、普通に商売したらいいのに・・・と思います。

利用者の面談は最低限に、常に仕事をさせる方向で・・・
在宅勤務をする方は最低だ・・・(それ以上やる気がないから)

身体が十分に動かず、また精神的にも十分に世間に出るほど、治療出来ていない・・・
そんな方々が来るのが、この就労継続支援事業所・・・


なぜ、この事業所を始めたのか?

今、職員はせっかく前向きにやる気を持ってやっていたのに、一気に意気消沈です。

利用者さんは、今後どうなるんでしょうね。

この話、実名を出して言いたいくらいです。


皆さん、私たちはどうしてらいいでしょうかね?




コメント
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