一昨日も昨日も、日中気温は1℃前後の寒い日でした。
午前中、雪が降りました。
写真は、数日前に撮ったおなじみの木彫りのフクロウ、ヴェーラのいる空き地です。
暑がりの私でも「寒い」と思うほどのこれほどの寒さは今までそれほどなかったように思います。
さて、ワールドカップのイングランド対フランス戦、イングランドは負けちゃいました。
私は全く興味がありません。
熱烈に観戦している夫がとても喜ぶものですから、家にいる時は私も必ず編み物をしながら、できるだけテレビの前に座ってお付き合いすることにしています。まあ、ゴールとかペナルティとか観衆がわき返るような動きには注意していますが...全く楽しめません。緑の画面を凝視しているのがかなりな苦痛なのです。編み物がなかったら絶対に座っていられません。
まわりのすべてがサッカー観戦を中心に生活サイクルが回っている人ばかりの環境にいたらしい夫のような英国人男性には私のような「サッカーを楽しめない」人たちの存在が衝撃的なようです。
「まわりのすべての人」の中には..話を合わせてくれていた人も一定数いるはずですよ。「興味ない」と一言声を上げれば同類がわさわさと集まってくるものですから。「興味ない」と言う人に会いさえしなければサッカー好きは自分以外のすべての人もサッカー好きだと思い込んでることが多いのでは...?
私も、私の二人の子供も、私の友達も、子供たちの友達も、ほとんどが「別にキライというほどではないがサッカーには興味ない」人たちです。
私の場合、得点やペナルティに興奮するふりまではとてもできませんが、いっしょに(いちおうはテレビ画面に時々顔を向けています)見ているいるだけで夫が喜んでくれるならお安い御用のお付き合いです。
実は、ワールドカップをいっしょに見るのは暖房費の節約のためもあります。
セントラル・ヒーティング・システムで、私のうちのような3階建てのタウンハウス全体を暖めるのは不経済です。ガス代ほか光熱費の高騰で今まで通りのムダはできなくなりました。
娘の部屋と私たちがワールドカップを見ているキッチン以外のすべての部屋のラジエーターの栓を閉めてしまえばけっこうな節約になります。
締め切ったキッチンの扉を開けて廊下に出れば凍えるような寒さです。
日本も、イングランドも残念でした。
人間どっかに 闘争心が あるのは 良い事なのかと イギリスが それだけ 寒ければ
ウクライナ 寒いでしょうね
ガスも電気もとまっちゃって、11月に雪の降るウクライナのことが本当に思いやられますね。