ストックポート日報にはめったに載せない、〈人物を正面から撮った写真〉です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b0/533057305006e6a54f95e4eb9cb02bd3.jpg)
アイスクリーム・ヴァン icecream van ビジネス、「パオロ&サン☆ PAOLO & SON ☆」を息子とやっているらしい、強いイタリア語訛りのあるパオロ。
日暮れ前、5時すぎごろ私が住む短い袋小路にちょっとの間ヴァンをとめていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f6/b9d9532afdfeca3dc254f53cf57b165b.jpg)
下校してきたお隣の女の子とお母さんにソフトクリームが売れたようです。
学校はどこも3時半ごろに終わるのですが、公立小学校にすべてに設置されている「学童保育」(アフター・スクール・クラブ)に行っていたようです。
通常の下校時間をとっくに過ぎたこの時間、外にいる子供は少ないですよ。
アイスクリームが売れたのは奇跡のような偶然?
停まっていた時間といっても本当に2分足らずでしょうか。
「あ、アイスクリームヴァンが来た」と家の中で気がついて、お財布をつかんで外に走り出た時にはもう発車しているような短い時間です。
夏には10分ぐらい停まっています。
子供のいる家庭の多い行き止まりの通りなので、日の長い夏の午後には何人もの子供たちが外で遊んでいて、けっこう売れているみたいです。
そうやって、短い夏の間いくつもの行き止まりの通りをこまめに回ればけっこうな実入りになるのでは?
今回、うちの通りに停まっていたのは、アイスクリームの販売目当てではなく、「車を回して向きを変え、もと来た大通りに戻る」のが目的なのじゃないかと思います。
バスの通る大通りから出ている、静かな並木道の行き止まり直前にある「わき道」なのです。
子供が誰も出ていないのにしょっちゅう 袋小路に車を入れて2分足らず停車していくのは、車を回すついでにお得意さんの家庭がけっこうあるこの通りにもしかしたらだれか出ていて売れるかも....という期待があるに違いありません。
たぶん、おおきな公園かショッピングセンターの駐車場か、どこかもっと売れそうな場所で一日商売をした後の帰途なのだと思います。
前庭の花壇の草抜きやゴミ出ししている時などにオルゴールのようなチロチロした音色のイタリア歌曲っぽい音楽を流すアイスクリームヴァンを見かけるとなぜかアイスクリームが食べたくなります。
呼び止めて、お金を家からとって来て「99フレーク(紙のように薄いチョコレートをまとめた棒)」をさした「ソフトアイスクリーム」を買って外で食べたことが何回かあります。
パウロ&サン、10年以上の付き合いです。
イギリスにはなぜか、アイスクリームがらみの家族経営ビジネスをやっているイタリア人の移民が多いのです。
パウロのヴァンの座席は特別仕様のイタリア国旗色の布張りです。
売っているのは「本格イタリア仕込みのジェラート」などではなく、普通のソフトアイスクリームやイギリスの企業が卸しているアイスロリー(棒付きアイスキャンディー)です。
イギリスのソフトアイスクリームは冷たい生クリームのような味です。必ずと言っていいほどチョコレート棒をさすかキャラメルやラズベリーのソースをかけて食べます。
車体に「Italian Style」と書かれていますが、「え、どこが?」と聞きたくなります。
「写真をブログに載せる」と言ったら、「インドのブログ?」と聞き返されました。
どうやら私のことをずっとインド人だと思っていたらしいのです。
(東南アジア人だと思われることはあるのですが....)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/1e58b11d4f85cff2d028ab6aaf354b07.jpg)
暗くて雨の多い冬、外に出ている人があまりいないイギリスでアイスクリームヴァン商売が繁盛するとは思えないのですが、日本のかき氷屋のように夏限定というわけではないようです。
公園など人が集まる場所では寒い冬に外でアイスクリームを買って食べる人もけっこういるのです。
そういえばパオロの「息子(サン son )」を見たことがありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b0/533057305006e6a54f95e4eb9cb02bd3.jpg)
アイスクリーム・ヴァン icecream van ビジネス、「パオロ&サン☆ PAOLO & SON ☆」を息子とやっているらしい、強いイタリア語訛りのあるパオロ。
日暮れ前、5時すぎごろ私が住む短い袋小路にちょっとの間ヴァンをとめていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f6/b9d9532afdfeca3dc254f53cf57b165b.jpg)
下校してきたお隣の女の子とお母さんにソフトクリームが売れたようです。
学校はどこも3時半ごろに終わるのですが、公立小学校にすべてに設置されている「学童保育」(アフター・スクール・クラブ)に行っていたようです。
通常の下校時間をとっくに過ぎたこの時間、外にいる子供は少ないですよ。
アイスクリームが売れたのは奇跡のような偶然?
停まっていた時間といっても本当に2分足らずでしょうか。
「あ、アイスクリームヴァンが来た」と家の中で気がついて、お財布をつかんで外に走り出た時にはもう発車しているような短い時間です。
夏には10分ぐらい停まっています。
子供のいる家庭の多い行き止まりの通りなので、日の長い夏の午後には何人もの子供たちが外で遊んでいて、けっこう売れているみたいです。
そうやって、短い夏の間いくつもの行き止まりの通りをこまめに回ればけっこうな実入りになるのでは?
今回、うちの通りに停まっていたのは、アイスクリームの販売目当てではなく、「車を回して向きを変え、もと来た大通りに戻る」のが目的なのじゃないかと思います。
バスの通る大通りから出ている、静かな並木道の行き止まり直前にある「わき道」なのです。
子供が誰も出ていないのにしょっちゅう 袋小路に車を入れて2分足らず停車していくのは、車を回すついでにお得意さんの家庭がけっこうあるこの通りにもしかしたらだれか出ていて売れるかも....という期待があるに違いありません。
たぶん、おおきな公園かショッピングセンターの駐車場か、どこかもっと売れそうな場所で一日商売をした後の帰途なのだと思います。
前庭の花壇の草抜きやゴミ出ししている時などにオルゴールのようなチロチロした音色のイタリア歌曲っぽい音楽を流すアイスクリームヴァンを見かけるとなぜかアイスクリームが食べたくなります。
呼び止めて、お金を家からとって来て「99フレーク(紙のように薄いチョコレートをまとめた棒)」をさした「ソフトアイスクリーム」を買って外で食べたことが何回かあります。
パウロ&サン、10年以上の付き合いです。
イギリスにはなぜか、アイスクリームがらみの家族経営ビジネスをやっているイタリア人の移民が多いのです。
パウロのヴァンの座席は特別仕様のイタリア国旗色の布張りです。
売っているのは「本格イタリア仕込みのジェラート」などではなく、普通のソフトアイスクリームやイギリスの企業が卸しているアイスロリー(棒付きアイスキャンディー)です。
イギリスのソフトアイスクリームは冷たい生クリームのような味です。必ずと言っていいほどチョコレート棒をさすかキャラメルやラズベリーのソースをかけて食べます。
車体に「Italian Style」と書かれていますが、「え、どこが?」と聞きたくなります。
「写真をブログに載せる」と言ったら、「インドのブログ?」と聞き返されました。
どうやら私のことをずっとインド人だと思っていたらしいのです。
(東南アジア人だと思われることはあるのですが....)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/1e58b11d4f85cff2d028ab6aaf354b07.jpg)
暗くて雨の多い冬、外に出ている人があまりいないイギリスでアイスクリームヴァン商売が繁盛するとは思えないのですが、日本のかき氷屋のように夏限定というわけではないようです。
公園など人が集まる場所では寒い冬に外でアイスクリームを買って食べる人もけっこういるのです。
そういえばパオロの「息子(サン son )」を見たことがありません。
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