マンチェスターに行きました(昨日の続きです)
今日の話題はひまわり。
マンチェスター・ピカディリー駅の案内キオスクです。
写真に写っている、パグとラブラドール・リトリーバの混血のイヌも非常に興味深いのですが、その話はおいといて...(飼い主の女性には強い東ヨーロッパ系の訛りがありました!)
ヒマワリはウクライナの国花だそうですね。タネから抽出するひまわり油を世界的に輸出しているそうです。
ウクライナ支援のシンボルとして定着しつつあります。
この案内キオスクの下の部分をぐるっと囲うひまわりの装飾には特に何も説明はありませんでした。
そして、夫とカーテンの生地を買いに行った、布地屋(手芸用品売り場も充実しています)の外の雨どいに...
かぎ針編みのヒマワリの花がぎっちりとたくさん結び付けられていました。お店がかかわっているのか、個人で始めたデモンストレーションか、複数の人々が加えていったのか不明です。2種類の黄色い毛糸が使われていました。
今回、夫とわざわざマンチェスターに行った目的は美術館での美術鑑賞...
入口を入った正面の、対になったロダンの名作(!)ブロンズ像2体にウクライナの国旗がだらんと下げられているなんだかしまりのない支援の表現は先日のストックポート日報でお伝えしましたっけ...
その時は正面ホールを通り抜け、売店と別館の展示をちょっと見ただけだったのですが、出直して夫と再訪した今回は階段を上がって本館の展示をずらっと見てまわりました。
正面に、ヒマワリの絵の油彩がかかっていたのを前回見落としていました。アーテイスト名を見てくるのを忘れました。あまり印象に残らなかったものですから。
美術館内のカフェのカウンター内にも国旗がかかっていいました...
世界各国での支援表明、経済制裁、ロシアの選手を冬季パラリンピックやウィンブルドンのテニス選手権から締め出し...やらないよりは絶対やった方がマシです!...でも本当に効果があるのか...?本当に効果を上げる支援は武器の供給以外ないのでしょうか。
戦争は絶対反対ですが、始まってしまった戦争でロシアを勝たせるわけにはいかないところが複雑です。
マンチェスター・アート・ギャラリー Manchester Art Gallery (旧マンチェスター・シティ・アートギャラリー)に関してはまた次回。
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