Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



欧米のやつらがものすごいバカだということはこの7ヶ月で嫌と言うほど実感していますが、またものすごいものが出てきました。
人類の恥
The House passed legislation that would establish a broader definition of antisemitism for the Department of Education to enforce anti-discrimination laws, the latest response from lawmakers to a nationwide protest movement over the Israel-Hamas war.
「下院は、教育省が差別禁止法を施行できるよう、反ユダヤ主義のより広範な定義を確立する法案を可決した。これは、イスラエルとハマスの戦争に対する全国的な抗議運動に対する議員たちの最新の反応である」(グーグル先生の訳)
これは非常に控えめな表現になっています(笑)
イスラエルに抗議することは反ユダヤ主義だとみなされますと。つまり禁止。
相当頭悪いですよ。アベ内閣の閣議決定並みです。
「安倍昭恵は私人」よりバカですよ。
いや、アベ内閣だって「云々」を「でんでん」と読む、という閣議決定はしなかったわけで、安倍よりアホなことを議会で決定したということですね。人類史上に残る恥ですよ。まあ、人類がこのまま続けばですが。これで滅亡に近づいたかもしれないですからね。
しかし、これだとアメリカ人がイスラエル人からいくら殺されても抗議できないんですね。ぎゃはははは
伏字にしないで使いますが、知能が低いのではないですかね、アメリカ人は。
まあ、岸田に拍手しただけのことはありますかね(失笑)
そしてこんな愚かなアメリカから日本は搾取されているわけですよ。そして岸田のおかげでさらに搾取されまくるわけですね。
「国防が~」といいながら食料は他力。国内の農業は潰す。使えない武器を高値で買ってその分は増税あるのみ。バカの国は恐ろしいですね。
というわけでやっぱり日本のほうがバカでした。チャンチャン。

しかし、これアメリカ人は子供にどう説明するんですかね。子供がとトランプみたいなバカならいいですけど、多少でもまともな頭脳の持ち主ならあまりに理不尽なものは受け付けないですよね。もちろん日本の家畜脳の皆さんは大丈夫ですよ。
アメリカってヘイトスピーチは、言論・表現の自由を盾にして禁止になていないんですからね。まあ、社会的に制裁されますが。
でも、上の法案だと、学生がイスラエルの虐殺に抗議すると逮捕される事になるんですよね。ヤバいなんてもんじゃないですよ。
狂ってますね。

そもそも、反ユダヤ主義はキリスト教が長年欧州でやってきたものですからね。その最たるものがナチスドイツの強制収容所ですが、ナチスドイツ時代、ユダヤ人はゲットーに住まわされて、そこから収容所に送られたんですが、収容所をゲットーと呼ぶ場合もあるようです。というか子供の時は収容所がゲットーだとおもってました。本で読んだんだと思いますが。
そして、そのゲットーはそもそもナチスドイツが作り出したものではなくてローマンカトリックがやったんですね。
おそらくヴェネツィアのゲットーが最初。
ヴェネツィア・ゲットー
1516年にヴェネツィア本島の西北部カンナレジオ地区の新鋳造所跡にユダヤ人居住区が建設され、ヴェネツィアのユダヤ人はここに移住を強制された。
ここからあちこちに出来て行ったわけですね。
これとか。
ローマ・ゲットー
しかし1555年5月に狂信的な反ユダヤ主義者だったパウルス4世が教皇に選出されると方針が転換された。彼はユダヤ教にはキリスト教を脅かす致命的影響力があると妄信しており、教皇に選出されてわずか二カ月後に勅書を出し、ローマのユダヤ人の隔離を命じた。ローマ・ユダヤ人は全員テヴェレ川の左岸に追いやられ、その区域は塀で囲まれた。
この勅書というのは回勅"Cum nimis absurdum"のことですね。
ローマ教皇が狂信的な反ユダヤ主義だったわけです。
今の教皇とは大違いですが。

ただローマンカトリック教が反ユダヤ主義を打ち出したのはもっと前で、
第4ラテラン公会議
インノケンティウス3世が掲げた公会議の目的は、正統信仰の保護、十字軍国家の支援、俗人による聖職者叙任権への介入の排除、異端の排斥、新たなる十字軍の編成であった。
ラテランといのは英語読みですね。ラテラノ公会議は繰り返し行われて、反ユダヤ主義的な決定、あるいは異端審問などがあれこれ出されていったわけですね。
この後は、ユダヤ人は公職追放され、あるいはいろいろな職業から追放されていったんですが、この公会議で、キリスト教徒がキリスト教徒から金利をとることを禁止したので、ユダヤ人はキリスト教徒にカネを貸すようになるわけですね。
それがシェークスピアの「ベニスの商人」のシャイロックにつながるし、金持ちのユダヤ人がますます嫌われていく原因になって行くわけですね。まあ、ロスチャイルド家はこうして生まれたと(笑)

といっても反ユダヤ主義思想は、ここで急に出てきたということはないわけで、おそらく十字軍のころからあったであろうと。異教徒を武力でやっつけるっておかしいですよね。そしてここから反ユダヤ主義もさらに育っていってのラテラノ公会議ではないでしょうかね。

ちなみに反ユダヤ主義(antisemitism)という言葉は、19世紀後半ぐらいに出来た言葉ですが、もちろんそのような「思想」自体は遥か昔からあったというわけですね。ただ、これだけユダヤ人を長年にわたって迫害してきた記録として残っていても「カトリックに反ユダヤ主義はなかった」などという歴史の改竄をする人がいたりするので、良い子は気を付けよう!

あ、円が少し上がっていますね。


フォーリナー
Foreigner - Cold as Ice

Foreigner - Hot Blooded

Foreigner - Double Vision

Foreigner - Dirty White Boy

Foreigner - Urgent

Foreigner - Waiting for a Girl like You

Foreigner - I Want To Know What Love Is
これ以降は、バラードでとにかくヒットを狙う路線が定着してしまった感じですかね。


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )