先日からツイッターを始めて。
(やってる人には普通の話だと思いますが)
いろいろと拾うには便利な感じですね。
発信したい人がたくさんいて、ニュースも大量に。世界中のいろんなメディアもやってますからね。
ただ、それをどんどんフォローしていくと何が何だかわからん、ということに。
ニュース関係の場合は、数が多いので、これを複数フォローすると、もう読むのが大変。
それで、あんまりたくさんフォローしないように抑えているんですが、これって偏る可能性もかなりありますね。
テレビが政府寄りに偏ってしまったので、ほとんど見ないし、ネットは意識しないと偏るしなんだかなあ。
便利になったと思ったら、かえって面倒なことになってきていますね。
バカ政権は迷惑です。ほんとうに狭い範囲での自分たちのことしか考えていないんですね。
というか、こういう変な状況を経験して僕らは賢くなるんでしょうか。
ま、それはともかく、BOTというのもあるんですね。
これはちょっとおもしろいけど、飽きるかも。
ええとたとえば、マルクス・アウレリウスのBOT。「自省録」から抜き出して、ぽつぽつとツイートするんですが。
マルクス・アウレリウス
何かをするときいやいやながらするな、利己的な気持からするな、無思慮にするな、心にさからってするな。君の考えを美辞麗句で飾り立てるな。余計な言葉やおこないをつつしめ。(第3巻, 五)
こんな感じで。「自省録」はちょうどいいんですけどね。そもそもつぶやきですから。
マルクス・アウレリウスはすごいですね。1800年以上も時代の先を行っていたのであります。
文の長さも内容もお手頃。
ただ、同じのがかなり頻繁に出てくるのでそのうちはずしそう。
その昔、薄いから買った本なので、見た覚えのある文がどんどん出てくるし。(当る率が高いじゃまいか)
あとは、アンブローズ・ビアスもちょうどよいです。
アンブローズ・ビアス
『不公平』【injustice .名】 他人には背負わせ、自分自身は手に持って運ぶあらゆる荷物の中で、手に持って運べばこの上なく軽く、背中に背負わされればこの上なく重い荷物
「悪魔の辞典」は長さがピッタリですよね。
一方、わけのわからないのも。
哲学界のD&G、ドゥルーズ=ガタリの「千のプラトー―資本主義と分裂症」。
千のプラトー―資本主義と分裂症
seq1 ヴィリリオが強調しているように、海は現存艦隊fleet in beingの場となったのであり、それはある一点から他の一点へと移動するのではなく、任意の一点からすべての空間を保持するのである。空間を条理化するのではなく、――(下)p83
こんなわかりにくいものを断片的に出されたら、なんのこっちゃ。
ひょとしたら全部読めばわかるかもしれないと思って本を買わせるのが狙いか。。。
あとは、画像も出せるので、ネコ画像BOTとか、とてもいいです。
美術館もあるんですね。いろんな絵が見られます。
で、最近笑ったのは、河野太郎議員のこれ。
河野太郎
ベルマーレは今年、J1に上がります、と言った談話のことかな!?上がると思うよ。RT @gausnoteiri: 河野談話の張本人たる河野太郎議員は、なぜ自分が出した談話に対して何も語らないのだろうか。反省しとも肯定しても袋叩きにあうことがわかっているので恐れて顔をだせないのか?
これは下のほうの「河野談話の張本人」などと言っているほうが先のツイートなんですね。それに対する返信。
あの「河野談話」が河野太郎議員の談話だと思っている超イケメンがネットにはたくさん出回っていますが、そういうのを軽くいなしているところですね。
その甲斐あって、ベルマーレは開幕から4連勝で、現在、もちろんJ2で1位です。よかったですよね。
| Trackback ( 0 )
|