Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



党の役員が徐々に発表されていますが予想の遥か斜め下を行く酷さですね。傀儡という言葉では物足りない残念なレベルになっています。

まず幹事長ですけど、本当に甘利になるようですね。観測気球かと思ったんですがマジですか。
甘利といえばUR口利き事件ですからね。贈賄側が証拠をとっておいたんですね。なので証拠がはっきりあったのに、証拠がありすぎて検察が控えたなどというあほみたいな話もあるやつです。
東京地検特捜部がいかに腐敗しているかということを証明した事件だったんですが、甘利の行動もひどかったしメディアも腐れ切ってましたからね。
賄賂の証拠があって実際に口利きもしていたので「これが斡旋収賄として立件されなかったらこの世に斡旋収賄は存在しない」というレベルの事件だったんですが、立件されず。

甘利の件が文春で発覚したのが2016年1月23日ですが、その夜に安倍君とメディアのお歴々が読売新聞社のナベツネのところに集合したんですね。
今後の対応を相談したのでしょう。
27日あたりに甘利君が「記者会見」を開いたんですね。もちろん会見といっても甘利君が一人でしゃべって終わりというやつですが。
それを日テレが延々と伝えたと。読売・日テレグループですからね。
なぜか、甘利君がしゃべりを終えて立ち去る際に花束をもらって行ったんですね。それで大臣は辞任と。
大臣室でわいろをもらった大臣がテレビで一人で勝手に釈明(棒)だけして、花束貰って辞任するってどういうことですかね。
当然寿司メディアはみんなでこれを相談したわけですから、誰も突っ込まない。
そして驚いたことに、この寿司メディアが一斉に緊急世論調査をやったんですよ。
そうしたらですね、すべての調査の内閣支持率が50~53%に収まったんですね。
それぞれのその前の調査は51%から43%まで幅があったのに、きれいに全社50%越えになったんです。
2度聞きしたりするところは高めに出る(不支持も高めに出る)んですが、その時だけはみんな同じ。
世論調査を本当にしっかりやったのか疑惑も出てきますね。別にテキトーにやっても違法じゃないしやったという裏付けは取れないわけですから、真面目にやっているかどうかは、各社の信用しかないんですよ。

その後の甘利は睡眠障害で国会を欠席。
地検特捜部は時効寸前になって、一応事情聴取(もちろん任意)を行って、そのまま立件せず甘利は無事逃げ切りと。
その立件しないという会見が行われた時、記者クラブ内では安堵の空気が漂ったそうです。そりゃ一緒に対応を相談したメディアの人たちが中心ですからね。
東京地検とメディアは自民党の下僕にすぎないことがはっきりした事件だったということです。
最近河合夫妻が捕まりましたが、あれはそもそも広島地検が死人を出しながら捜査を続けた成果であって東京地検特捜部がよくやったというわけではないですからね。まあ、現場で頑張っている人はいると思いますが、だからと言って組織の腐敗に目をつぶったら靖国信者と同じですからね。

甘利君以外の党の人事ですが
ネオナチデムパ
政調会長に高市早苗氏を起用へ
ネオナチデムパさんが政調会長ですか。何をするんですかね。

河野太郎は
自民党広報本部長
自民党広報本部長に河野行革相起用へ
自民党広報本部長という閑職に。
というか、ブロック太郎が広報本部長は笑いますね。
自民党というと電通頼みの「やってるふり」で政権を維持してきたわけですが、広報まで「やってるふり」になったらなかなか傑作です。
どこに向かってやっているように見せるのかが気になります。

そしてなんとパンツ高木が
国対委員長
【速報】自民・国対委員長に高木毅衆院議運委員長が内定 岸田新総裁が起用の意向固める
パンツ泥棒が党の役員をやる自民党。人材の宝庫ですね。

続いてドリル優子。
組織運動本部長
【速報 JUST IN 】自民党 組織運動本部長に小渕元経産相 岸田新総裁が起用の意向
すごいですね。明らかな公職選挙法違反なのに、地検が捜査をなかなかやらず、証拠隠滅のためにPCのHDDをドリルで破壊した小渕さんですよ。
まさに人材の宝庫です。
こんなのしかいないんですかね。
あ、地味な人が一人いた気がします。福田達夫が総務会長だって。世襲の極み。

T.Rex
T.Rex - Wembley Empire Pool
ウェンブリーのライブ。

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久しぶりに普通に字が読める人が総裁になったようですね、自民党。
無教養のバカ集団から脱却できるでしょうか(無理

そんな中、NHKのこの記事。
一方の野党
自民党総裁選
岸田文雄氏を選出

一方の野党。
攻勢を強めているが、同時に、戦略に狂いが生じ、焦燥感も。

いちいち野党をくさす仕草が、もうすっかり産経新聞ですよね。
NHKの大本営ぶりはつとに有名ですが、8年以上かけて「進化」してきていますね。
もうすっかり板についた感じ。NHKってつまりニッポン堀川のかまぼこなんですね。

今の日本のメディア関しては
太鼓持ちメディアを監視する
メディアがまた「パンケーキ」報道に走らないかモニタリングして、そういうことを報じ出したら厳しく批判しなきゃですね。
とりあえず岸田は総理大臣に選出されるでしょうから、そうすると新たな総理大臣としてまたしばらくメディアは岸田の個人的な話とか馬鹿な視聴者向けのどうでもいい話題で盛り上がるんでしょうかね。
さっそく納豆が好きとかやっているようですし。

岸田に関しては、安倍の傀儡で終わるのか否かが注目されるわけですが、これは自民党の体質の問題でおそらくは「傀儡で終わる」でしょう。
安倍君なんて、それはもうとてつもなく頭が悪くて(まあ、スガのほうがすごかったようですが)、誰かをコントロールできるような能力は一切ないわけですよね。
でも、自民党は清和会が実権を握っていて、それに逆らうと大変な目にあうわけで(ほとんどやくざ)、家柄と平気で嘘をつく特殊能力だけで生きてきた安倍君でも、「自民党の中で凄く偉い人」として影響力(笑)をもつわけですね。
岸田と安倍なら能力的には雲泥の差があると思いますけど、自民党内では安倍が強いんですね。選挙で勝って来たことが要因でしょうけど、ほぼカルトな集団と言えると思います。
なんですか幹事長の候補に甘利と萩生田の名前があがっているようで、失笑レベルのひどさですが、これだと選挙に弱そうですね。
まあ、問題は自民党の力よりメディアですけどね。

こちらはコロナ対策ひとつとっても何もしていないことが分かる図ですが
普通の日が28日しかない
菅政権のコロナ対応が一度として成功していないのがよくわかる。
一応この画像はテレビからのようですが、こういった批判がメディアのお仕事なんですよね。しかし、ほとんどそんなことはしませんね。平日ではモーニングショーぐらいですか。それもかなり骨抜きになっていますけど。

GYAOで「タクシー運転手」をやっているのです。
光州事件の話です。
当時光州では地元のメディアが思いっきり検閲されていて、そこで何が起きているか外部の人は知らなかったんですね。
人の出入りも禁止になったし。
映画では、主役のタクシー運転手も、当初は何も知らず、内情をある程度聞かされても「軍隊や警察が国民にそんなひどいことをするはずがないだろう」ぐらいの普通の韓国人(笑)だったわけですが、光州で実際に起きていることを見て気がつくわけですね(まあ、そんな簡単な話でもないですが)
彼はソウルから外国人ジャーナリストを乗せて光州に向かうわけです。
光州に入るのにも苦労しましたが、光州ではその外国人ジャーナリストが大歓迎されるわけです。
光州で軍隊と戦っている人たちは、その時何が起きているかを外の世界に正しく伝えてほしいと思っているわけですね。
そしてそれができるのは外から来たジャーナリストだと。

今の日本では、国内のジャーナリストにほとんど期待が持てないわけですね。
空前のバカ政権の完全無策なコロナ対応に関してろくに突っ込む記者がいない。
五輪に関してはさらにひどかったですね。何しろメディアがスポンサーですからね。
ほぼ唯一突っ込みを続けていたのは、フランスのジャーナリスト。「リベラシオン」紙と「ラジオ・フランス」の特派員。
別に日本で政権批判すると逮捕されるわけではないんですよね。

「MINAMATA」もそうですね。
ジョニー・デップが演じるユージン・スミスはフォトジャーナリストでしたか。
当時の日本はまだ報道機関が報道の仕事をしていた(やる気があった)と思いますけど。
フォトジャーナリズムは薄かったかも知れませんね。

しかし、主権者として政権批判をしながら役に立たないというよりもはや有害なメディアの批判も続けていくのは非常にきついですね。
もっと外からいろいろ来てほしい(他力本願

ノイマン&チェコフィル
Dvorak - Symphony No.9

Mahler - Symphony No.1 "Titan"

Smetana - Ma Vlast


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2015年からの5年間のG7などの国の経済成長を見てみたんです。
安倍内閣の前半では寿司メディアを中心に「アベノミクス」「アベノミクス」「アベノミクス」と異様にうるさかったんですが、前にも書いたようにG7の中で見ても常に下位の成長率sでしかなかったんですね。
バカ界隈では「民主党政権時と比べて~」と必死にやっていましたが、世界的にリーマンショック以降はずっと回復傾向で、その中で日本は安倍内閣になってからでも成長率が低いと。
民主党時代は3.11があったわけですからね。
それでいて、「異次元の金融緩和」なるものであたかも景気が良くなる雰囲気だけ醸し出したアベノミクスでも、さしてよくならず、安倍内閣の後半に至ってはアベノミクスという言葉も聞かなくなる始末。
というわけで、その安倍内閣の後半(一部菅内閣)の経済成長度は一体どうであったのか、確認してみしたいと思います。

2015年を起点にして2016年から2019年の各年ごとの経済成長率をG7の国などと比較。
それから、コロナ対策は経済にどう影響するか、2020年の経済成長率を見てみたいと思います。

なるべく表で示したいのですが、ここのブログって、画像が1記事に1枚しか使えないんですよね。それもサイズがどうなるか分からない。
というわけで、表の画像はツイッターに上げます。

2015年を起点とした経済成長率。
経済成長率
前年度比です。世界ランキングは192カ国中。
右側の数字は、2015年から2019年まででどのくらい伸びたかの数字です。2015年が1.0。
韓国は世界全体ではずっと真ん中より下なんですが、それでもG7よりは伸びていますね。
G7というのは伸びしろが少なくて基本的に経済成長率が低い集団なんですが、その中でも最も成長していないのがニッポソということが分かります。
アベノミクス前半より低いです。
当然、中国や韓国より低いです。
そもそも、アベノミクスは一部の金持ちを儲けさせるための政策なので、まあ、その点では成功しているし、格差を広げることにも成功しています。というか成功しすぎ(笑)
そして、アベノミクスがいかに日本経済に有害であったかについては数字を見ればわかると思います。
おカネをじゃぶじゃぶにすれば経済が潤うというのは幻想であったことは非常にはっきりしているわけですが、高市はまだ続けたいと。ちょっと馬鹿すぎて美栗島菅、まあ、世の中のことが何も分からないのでしょう。
基本的に経済とは何かがわかっていないのが自民党ですからね。アベノミクス万歳な人々を含めて。

昨年度の分を増やして、ゼロコロナ政策をとってうまくいった国を追加。
経済成長率2020
日本がなんとG7で2位。よかったですね。
ようするにEUの国々が悲惨なことになっただけなんですけどね。
一方、昨年度はゼロコロナを目指した(オーストラリアは最近違う)国の成長率がやはり高いですね。
一応比較のために、それまでの順位も出していますが、明らかに上がっています。
台湾は上がりすぎ(笑)
中国は、19年までは少しずつ順位を下げていたんですね(そりゃそうだ)
それが2020年は上がりました。
ゼロコロナ政策のおかげかと思います。

要するに「経済かコロナ対策か」ではなくて、コロナ対策=経済なんですね。
ゼロコロナを目指すと自然に経済も良くなると。というかそれが本来の経世済民ですからね。
人間を生かさずして経済は成り立たないのですよね。
国民あっての国家と同じで。(ちょっと国家という言葉もおかしいのですが)

いまだにバカなニッポソは、「経済も大事だからwithコロナ」みたいなことになっていますが、ゼロコロナを目指して、早期の感染者発見と隔離、ロックダウンと補償で十分なんですよ。
日本が、EUの国と比べてましだったのは日本は島国で、EUは国境を自由に行き来できるから普段は人の動きを止めようがないんですよね。
普段じゃなくても、労働者は国境を越えて仕事に行ってますからね。

ゼロコロナを目指せる有利な立場にありながら、結局ろくな策もなく失敗したバカ政権は取り換えないとだ目ですよ。

最近のSt. Vincent
St. Vincent – The Nowhere Inn

St. Vincent - Down

St. Vincent - Pay Your Way In Pain


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近、肩がこることを続けていたのに、あまり凝らなかったのでなぜだろうと思っていたら、今日まとめてきました。
首を動かすと角度によっては「ぐうぇっ」となる痛さ。
今日は完全サボり日です。

最近は、またドラマと映画を見まくっているのです。
GYAOで「タクシー運転手」をやっています。

この前は香港映画を久しぶりに見たんですが、ちょっと大げさな反応をするなんだか昔ながらの香港映画という感じで、懐かしい雰囲気を過去しだしているのか今もこういう作りのものが多いのかわかりませんが、そこそこ面白いので見ていたら、半分以上みたところで主役の男がアンディ・ラウだと気がつきました。
いやこれはなかなか気がつかないぞ。

あと、香港風じゃない中国映画で「捜査官X」というのがあったので見たんですが、その捜査官が何か見たことがある雰囲気なので「ん~?」と悩んで見ていたら金城武だと気がつきました。いや、これはすぐにわかっただけど。
しかし「捜査官X」というタイトルからは全く想像できないないようで、どんどんとんでもない方向に行くので疲れました。
香港風じゃないと言いつつ確かに香港風にもなってましたが。


ひどく頭の悪い記事が出ているので
中川家の終焉

どうぞ。エースなんだってさ()
日本人はバカなんですね。

これもなんだかなニュースなんですが、
岸田の終わり
リプ欄が頭悪くてつらい。
バイトが多いとは思うけど、素でバカなやつも多いでしょうしね。
岸田はそんなに馬鹿じゃないと思うんだけど、自民党にいると馬鹿にならざるをえないんですね。
医クラにいるとどんどんばかになる感じと似てるかな?
高市が首相になってしまったら地獄だし河野がなってもまた地獄ですね。
岸田はへたれだけど全方位的にへたれだと思うので、批判には弱いはず。カルトではないからね。高市は完全にカルトだし、河野は権力を持たせてはダメなタイプ。


ティボー。
"La Fontaine d'Aréthuse" film
既出ですが人類最初のミュージックビデオの一つ。

Franck - Violin Sonata

Beethoven - Romance No.2


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なんですか異常に眠いです。

小室氏に隠れて国民のほとんどは知らなかったかと思いますが、スガ君も少しアメリカにいたんです。
10分
バイデン氏は「さびしくなる。退任後も助言を求めたい」と菅首相に語ったというが、会談はわずか10分。
一方、インドと米国の首脳会談は、60分の予定が大幅に延びて90分に。

13時間かけてアメリカに行っているんですよ。
「バイデンが呼んだ」という噂もありますが、10分のために?
10分というと、通訳が入るので実質は5分。写真撮影時間もあるからもっと少ないでしょうね。
一人2分もしゃべったかどうか。
行きに13時間かけているわけですね。帰りも似たようなものかと。
バイデンからするとどう考えてもどうでもいい相手ですよね。
「さびしくなる。退任後も助言を求めたい」というのはもちろんサルでもわかる社交辞令ですが、ネトウヨにはなぜかわからないんですね。
一応ですね、渡航費用は国民のおカネです。

しかし、総裁選がこれですからね。
これもおカネがかかっていそうですね。
高市と嘉門タツオ
チャラリー、奈良から総裁?♪
高市とデーモン小暮
高市氏、デーモン閣下と面会「総裁選勝ったら〝人間の姿〟でご飯食べたい」
高市と世良公則
世良公則さんから大変嬉しいお言葉を頂きましたので、ここにそのまま載せさせていただきます。
この人たち、極右の高市を推す時点で音楽を止めたほうがいいと思いますが、パープルをメタル扱いする馬鹿者と仲良くしてしまう豚ミュージシャンはガチで恥ずかしいです。
Moronな人々ですね。

日本の馬鹿な人たちって日本は先進国だと思っているんですよね。特に経済や技術分野ではまだすごいと思っている。
GDPはかろうじて世界3位を保っているようですが、2019年は前年比マイナス0.1%、2020年はマイナス4.8%です。
2年連続のマイナスは実に画期的な出来事です()
しかも、今年も前半で年率換算では2.0%のマイナス。3Qも相当落ちてますからね。
3年連続って狙っても出来ないですよ。
また必死でGoToとかやるんでしょうけど、そんな事だから駄目なんですよね。

技術のほうも
凋落したこれだけの理由
富士通の元半導体部門のトップが語る、「日の丸半導体」が凋落したこれだけの理由
状況の変化に対応できない(マーケティングができない)、上が現場を知らない、賃金が安すぎ、金持ちがケチ(リスクを取らなすぎ)。

もちろん日本が駄目な国なのは、コロナ対策を見ても明らかで、かつては「サル真似」と言われながらも他国の良いところをマネてそこから質を高めて成長していったのに、中国や韓国のまねをしないことにして失敗。しかし、いまだにその反省もないという。
医クラを見ても明らかで、検査を診療のためとしか見做せない(防疫の意識がない)硬直した思考にはびっくりしましたが、空気感染を「麻疹。結核。水痘」の3つと暗記しているので、それ以外に空気感染亜h存在しないという思考以前の問題があるわけですね。
まあ、簡単に言うと頭悪いんですよ。
暗記パンマンが自分は頭いいと勘違いしているというべきか。

今日もたくさん。
コルトー。
Chopin - Etudes op. 10

ミュンシュ。
Brahms - Symphony No.1

ガーシュウィン。
Gershwin plays I Got Rhythm

ロキシー・ミュージック
Roxy Music - Avalon

オリビア・ニュートン=ジョン
Have You Never Been Mellow


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




さーせん。眠くて何も考えることができないのです。
医クラがいかに気持ち悪いかという話をするのも少し飽きたし。

タイトルは、もちろんショスタコービッチのアレです。
誕生日なんですよ。
以前、ムツェンスクについて書いたつもりだったんですが、どうも気のせいのようなんで、ちらっと書いておきますね。
人口5万人弱の小さな都市です。
モスクワのだいたい南南西290キロほど。
ムツェンスク
ここ。
「ムツェンスク郡のマクベス夫人」というのがなぜ郡なのかというのは、おそらく当時そういう訳にしてしまったからではないでしょうか(知らんけど
いや、ロシア語はよくわかりませんが、おそらく元の題名に「郡」に当たる言葉は入っていないと思うのであります。
スターリンがこの作品を見たんですが、途中で席を立って、その後プラウダに批判されたことで、実質上の上映禁止になったんですね。恐ろしあ(いや、ソ連です
LADY MACBETH OF MTSENSK
残り1時間弱ぐらいの"part 2"が見当たらない・・
ところで、ショスタコービッチはスターリンから絶賛されるかもしれないと思っていたようです。ううむ・・
スターリンだよ。

コリン・デイヴィスの誕生日。
Brahms - Symphony No. 1

Brahms - Symphony No. 3
サントリーホールのブラームスを2発。
仮にサントリーがつぶれてもサントリーホールは残ってほしいです。

あと、グールドも誕生日。
Bach - Partita No. 1

Bach - Partita No. 2

ブーニンも誕生日。
Chopin - Piano Sonata no. 3

Chopin - Ballade No.1

ところで、イベルメクチン
イベルメクチン叩き
BBCニュース - COVID-19に馬用の薬……イベルメクチンをめぐる議論を解説
明らかにおかしいですね。馬用の薬だと追う印象操作ですね(笑)
ちょっと知能が低いニュースだと思います。
サルにもファイザーのワクチンをうってサル用のワクチンだということにしたら面白いですかね。
以前も「馬用のイベルメクチンで副作用が」というのがありましたが、馬用を使うのがおかしいし、あれは実はガセだったんですね。
わざわざこういう逝かれた話をするのは、誰かにとって非常に都合が悪いのでしょうね。
普通は製薬会社だと思いますけどね。
まあ、日本の医者は製薬会社の奴隷みたいなものなので、ツイッターで必死に叩いていますが、彼らの大半が検査抑制カルトで空気感染否定バカなので、信用は薄いと思いますよ。バカだってばれてますからね。

しかし、みんなが必死に叩いているイベルメクチンに関してわざわざ「定量的に検証されていない」とかいっている中途半端な医師もみかけましたが、緊急承認されている薬のことは何とも思わないんですかね。
国が承認したからオッケー?あるいはそっちは高価なので製薬会社が儲かるからオッケー?

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「大同小異」の話です。
元来の意味は特に教訓的なものではなくて、「世の中にはおおむね同じで細かいところが違うことがある。(一方、全く違うこともある)」という「である(ザイン)」の説明ですかね。
「荘子」の話のようです。
これが日本に来てどういうわけか「小異を捨てて大同につく」という「べき(ゾルレン)」になったんですね。
この辺りが実に日本風な気がしますが、現代の日本ではさらに解釈がおかしいんじゃないの?という方向に行っているのです。

タイトルに書いた「小異を残して大同につく」というのは野党共闘のようなものを思い浮かべるとわかりやすいと思いますが、各党には政策面などで考え方の違いが当然あるはずですね。
どこも違わなかったら同じ党でやるでしょうから。
しかし、どうしようもない自公政権を止める(まあ、少なくとも好き勝手にやらせないレベルに達することは必須です)という目標は共通ですから、それが大同で、各政党の独自の考え方はそれぞれ残しておいて、大同のほう、主たる目的を達した時に考えたらいいと。

ところがですね、「小異を捨てて大同につく」だと捨ててしまうのですから、違いがなくなってしまうんですよ。
しかし、実際にはいろいろ違いがないわけはないので、この小異を捨てるという感覚は日本においてかなり雑な世界を作り出しているんですね。
もともとは、「細かい違いがある」というだけの話で、それを「捨てろ」とは言っていないんですね。
それが、「意見の多少の違いは無視して、大勢の支持する意見に従うこと」というレベルまでニッポン化しているんですよ。
こうなると元の意味とは全然違うでしょ。
そして、どう考えてもまともな教訓にはなりえないですよね。
「長い物には巻かれろ」と同じような世界になっています。
この解釈はあり得ないと思いますが、個性のない普通の日本人というのはこういうことなんでしょうね。
正しいかどうかではなく大勢が支持する意見と。まあ、大勢を体制に書き換えても今の日本ではそのまま通じると思いますが。

今日は「タイトルに都市名が入っている」特集。

まずはイギリスの都市。
Haydn - Symphony No. 104 "London"

Marie Laforet - Manchester et Liverpool

続いてモーツアルトともに巡るEUの街。
Mozart - Symphony No. 31 "Paris"

Mozart - Symphony No. 36 "Linz"

Mozart - Symphony No. 38 "Prague"

あとこれ。
Dschinghis Khan - Moskau

アジア。
沢田研二 - TOKIO

Billy Joel - Goodnight Saigon

メリケン。(自民党は米利犬)
Billy Joel - New York state of mind
ニューヨークはいっぱいあって悩みますが。

Scott McKenzie - San Francisco

Frank Sinatra - Chicago
シナトラはこっちに登場。

Missing Persons - Walking In L.A.
LAは割とないんですね。たいてい「カリフォルニア」になってしまう。

Boston - Boston
アルバムのタイトルが。

「ケルン・コンサート」はさすがに反則だと思って不採用にしました。

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




連日、メディアでは自民党の総裁選でお祭り騒ぎ。
少し首相を批判すると「偏向マスゴミが~」と騒ぐネトウヨの皆さんはなぜここで「偏向マスゴミが~」をやらないんですかね(爆)
自分の脳みそが偏向していることにはいつ気がつくのでしょうか(無理
当然、ネトウヨは物事を自分で判断しないから、何もわからないんですよね。

ま、それは置いといて、とにかくものすごい総裁選祭りは、国政選挙とは対照的です。
国政選挙に関しては明らかに盛り上げない方向でやっていますからね。
衆院選のデータがちょっと見当たらないので、前回の参院選と過去の参院選の比較を。

見出しが選挙報道となっていますが、報道だけではなくワイドショーなどで取り上げたものも含めてです。
減り続けるテレビ選挙報道
参院選関連放送 前回比で1割も
公示日の7月4日から投票日前日の20日までの17日間の放送時間を集計すると36時間8分でした。

東京(キー局)の6つのテレビ局の合計が17日間で36時間ちょっとなんですよ。
1局平均で6時間。17日間ですよ。
各局で選挙について報道だけでなく放送で取り上げる時間が1日に20分ちょっとだったと。
国政選挙が、ですよ。
都知事選だってもっとやりますよね。
16年の参院選は、小池劇場をやっていて全然盛り上がらなかったんですよ。19年はそれよりひどい。
自民党は安倍君でしたからね、受け答えができない上にすぐキレるので、他党の党首と一緒にテレビに出すのはマイナスなんですよね。
何もしないで田崎スシローとかによいしょしてもらったほうが票になるんですよ。というか、ひたすら投票率を下げて組織票だけで勝ちたいということですかね。
まあ、投票率が上がれば野党が有利とは必ずしも言えませんが、組織票だけなら自公が強いですからね。あと共産党。

朝日の記事。これは同じ2019年の参院選の途中での記事なんですが、
「視聴率取れない」参院選
「視聴率取れない」参院選、TV低調 0分の情報番組も
公示日から15日までの12日間で選挙に関する放送時間は計23時間54分で、前回に比べ6時間43分減っている。

「視聴率取れない」と見出しにあるものの、有料の部分では
『羽鳥慎一モーニングショー』
「そんな中、積極的なのはテレビ朝日系の朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』。公示日以降、ほぼ毎日30~40分、消費増税、年金などをテーマに、専門家を招いて掘り下げ、各党の主張を紹介…しかも、視聴率(関東地区…)は連日9%台を記録。同時間帯の民放の情報番組の中で首位を走る」
とあるんですね。
もともと『羽鳥慎一モーニングショー』は視聴率が高いので、選挙をやるから高いとまではいえないのですが、選挙では視聴率が取れないというのは嘘っぽいと。
やる気がないというか自民党の希望を組んでなるべくやらないという話だと思います。

総裁選の放送は今日もすごいわけで、2~3日分の放送時間だけで2019年の参院選の放送時間より長くなるのではないでしょうか。

あ、何回か書いていますが、2016年の参院選は、NHKの朝のバラエティで、「今週末までの予定」をフリップで出していたんですが、「リオ五輪まで1カ月」という全く何の意味もない日程が出ていて、フランスの大統領選が出ていて、日曜日も何か予定は書いてあったのですが、その日曜日に投票がある参院選については書いていませんでしたし、番組でも一切触れませんでした。
あえて、触れないようにしているんですね。これは実に気持ち悪いというか、民主国家の公共放送ではないと思いました。いや、その前からずっとそう思っていましたが。
民放もNHKもとにかく自民党のためなんですよ。本当に気持ち悪いし、番組作っている奴らは軽蔑すべき人々だと思いますね。人類の恥といってもいいと思います。
まあ、これが大阪の場合は自民が維新にかわるんですが。
太鼓持ちぶりはよりいっそうひどいですね。
吉本は維新からというか大阪府&市から(原資は税金)仕事をたくさんもらっているので、とにかく維新を持ち上げる。
気持ち悪いぐらいもち上げる。
そもそもどちらも弱い者いじめが大好きな連中なので相性はいいですね。
弱い者いじめが好きな連中は強いものにすぐなびくという特徴があります。

いやしかし、ユーチューブ(に限らないんですが)見てると高市推しの気持ち悪い広告がやたらと出てきますね。
もうほんとにうんざり。


John Coltrane - My Favorite Things


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




普通に歩いてもよいことになったのです。
しかし、右の膝のあたりは筋肉が固まっているので、普通に歩けないのです。あと膝の皮膚も曲げると突っ張るので、しばらくは柔らかくすべくリハビリしないといけません。
あ、「骨自体」というのはもちろん岩田カント郎先生の「物自体」とはまったく別物です。
骨が完治するまではまだ相当かかりそうなんですが、普通に歩いたりひざを曲げたりしても患部に影響がないということで、ドクターからの指示が今までは「できるだけ歩かないように」だったのが「普通に歩きましょう」に変わったんですね。
まあ、ただ普通に歩くだけならすぐに何とかなりそうですが、膝が普通に使えるようになるにはかなりかかりそう。

あるメディア編集長
先日あるメディア編集長から聞いた話。メディア露出が急増し、チヤホヤされ始めた途端に道を踏み外てしまう人には「ある共通点」がある。それは「偉そうになる」でも「金に目が眩む」でもなく、「絶対に裏切ってはいけない人を見誤ること」らしい。示唆に富む。
こういうのってツイッターでバズるんですよね。ちらっと見てRTやいいねの数を見たらやっぱりバズっていたんだけど、あんまり示唆に富んでいない気がするんですよね。
「こういうの」というのは、嘘か本当かわからないけど一見すると教訓になるような話。
道を踏み外すのって普通に「偉そうになる」ことだと思いますよ。
まず「メディア編集長」って全く信用できない「人種」ですよね(笑)
それから「絶対に裏切ってはいけない人を見誤ること」の絶対がまず謎。なぜ絶対がつくのか。普通「この人のことは絶対に裏切らない」なんていう風に決めてるかね?そんなこと考えてるかね?
「この人は裏切ってもよくてこの人は絶対裏切らない」ってそんなこと考えてるかね?「この人はある程度信用できるがこの人はできないかな」というところでしょ。
でもツイッターってこういうのを疑わないんですよね。
ある程度バズるとどんどんバズってみんながRTしてるから自分も、みんながそうだと言っているから自分も、となるわけですが、こういう流れができるのは、
「示唆に富む。」という評価が決め手なのです。そういった評価が入ったほうがバズるんですよね。
この前も書いてますけど、自分で真偽の判定をしない、善悪の判断を下さないというのが普通の日本人だと。
こういったことの評価(可否)も誰かに(この場合は発信者)してもらったほうが楽なのですよね。
テレビでみんなが「吉村がんばってる」と言っていたら「吉村がんばってる」ことになるのです。
それが「日本」。

これ最後が「かつての恩を忘れない。恩人こそ大切に。」となっているんですよね。
では全体としては、まずメディア編集長の話なわけですね。
その人が「メディア露出が急増し、チヤホヤされ始めた途端に道を踏み外てしまう人」の話をしているわけです。
考えられるシナリオは、その編集長がある無名のライターを使ったと。まあ、何度か使ったとしますか。
しばらくするとそのライターは有名になってきて、「メディア露出が急増し、チヤホヤされ始めた」と。
すっかり天狗になってしまって、かつてのように仕事の依頼をしても引き受けてくれなくなったと。
そういう話ではないですかね。
それが「絶対に裏切ってはいけない人」だとか、恩人という言葉になっているのだろうと思うのですが。
普通、人気が出てきたらギャラは上がるでしょう。そのあたりはどうなのでしょうか。相応の報酬をオファーしたのに断られた話なのか。あるいは昔のよしみで安くやってよという話なのか。
メディア編集長ですからね。
仮に恩人だとしてもその人が糞野郎である可能性もあるわけですよね。
自分のことを恩人とか絶対に裏切ってはいけない人などと思っているとしたらその時点でやばい人ですし、恩人などとは思いたくないですよね。

「示唆に富む」というのはなかなか巧妙な表現かもしれないですね。
「その通りだ」とはいっていないわけで。
最後の「恩人」の部分がなければ、本当に示唆に富んだ話だったと思いますよ。

小山田圭吾が謝罪文を公開しているんですね。
小山田圭吾の謝罪文
【いじめに関するインタビュー記事についてのお詫びと経緯説明】
日本語の文章だと特に悪質なものは自分のことではないと。
でも、障害者に対するいじめはやっていないとは言っていないのと、年賀ハガキをさらして笑いものにした件に関しては言及していませんね。それから確か3年前にも武勇伝的に語っていたと思うけど。
そして、英語版。
小山田圭吾の謝罪文 英語
【Apology and Explanation About The Interview Article About Bullying】
こちらでは一切のことは編集者のせいだということになっていますね。あたかも潔癖であると。
これはダメなんじゃないの?
編集者のせいにしているから、あれだ「絶対に裏切ってはいけない人」を裏切ったということかも知れませんね(棒)
まあ、どの道この編集者は極端に性質が悪いので恩人にはなりえませんね。
だいたい自分がだれかに対して恩人であるとか絶対に裏切ってはいけないような立場になると考えているバカがいたら、そいつは確実にクズ野郎でしょ。

「小山田圭吾を終身刑にする気か」という意見もあるようですが、禁固10年ぐらいでいいんじゃないかな。
5年ぐらい模範囚をつづけたら、仮釈放。
というか西村ひろゆきが言ってるんですが、まずこいつは2ch時代の損害賠償を払うべきでは?
なんでご意見番みたいな立場になっているの?
ひろゆきのバカ記事を載せている編集者は何なんですかね?

ちょっと日本の駐豪大使が馬鹿すぎてつらいんですが
Ambassador YAMAGAMI Shingo
BTW, do you know the meaning of Rising Sun Flag?
旭日旗で喜ぶバカ。外務省自体が完全に勘違い集団なんですよね。これはかなりきつい。
落日のニッポソ感が深刻。

今日はシェリングさんのベートーベン。
Beethoven - Romance No.2

Beethoven - Violin Sonata no.5

Beethoven - Violin Sonata no.9

Beethoven - Violin Concerto


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




なぜなら医クラは差別主義者だから。

今日は一日中眠いし右肩痛いし左肘もおかしいので短め。
李琴峰氏が悲鳴とともにツイッターに戻ってきたんですが、
(引用されているほうです。)
ネトウヨの嫌がらせ
『彼岸花が咲く島』のAmazonレビュー欄は明らかに本を読んでいないネトウヨの嫌がらせに荒らされ、困っているのでお願いです。
読んでもいないネトウヨが(もちろん読めるわけがない)レビューを書くんですね。星1個を付けるために。人間として恥ずかしいんですが、これはもちろん知念と無縁ではないです。
ちなみに引用しているほうの茶谷さやか氏は、歴史学者で、あの気持ち悪い歴史改竄学者の有馬哲夫になぜか気持ち悪いからまれ方をしながら撃退を続けている人物です。
まあ歴史改竄は学問ではないですが(笑)
茶谷氏のTLを見ると、今日は上智大でラブホテルにおける「論文指導」があったとかつての学生が訴えた件やその同類案件のツイートが並んでいました。
上智の件は、ハラスメントというか性暴力の類で訴えたのに、大学は「恋愛問題は云々」で片づけようとしているんですね。
上智大がそれか。明らかに前時代的な糞対応なので炎上させないといけなんですが、しかし、上智大のこういう出来事をあれこれ掘り起こすと相当やばいかもしれませんね。

もうひとつ引用RT。
「本を読む気がしない」
「本を読む気がしない」という読んでいないレビューすらあった。
「本を読む気がしない」というレビューがあり得るのかと。アマゾンももう少し考えるべきではないでしょうか。
余談ですが、ネトウヨ曼荼羅でお馴染み、あの筑波大の准教授がかつて「アマゾンのレビューで先見性がわかる」みたいな馬鹿研究をしていましたが、対象にした本が百田尚樹にだったり香山リカ氏だったり、つまりネトウヨが特に好んだり反対に攻撃したがる人にかぎられていて、その選定の理由として「左右のバランスを取った」といっていましたが、つまりネトウヨ中心の世界なんですよね。
読まずにレビューを書くネトウヨの影響が大きい人の本を対象にしているわけで、まるっきりネトウヨ脳的な研究だったんですが、あれはどうなったんだろう(調べる気はない)

李琴峰氏に嫌がらせをするネトウヨの皆が知念の影響を受けているとは言いませんが、しかし、やはり李琴峰氏に嫌がらせをしているネトウヨはあの件を知っていてその影響は無視できません。
そもそもは、安倍を強く批判したためにその信者がハッキョーしたので、知念が何も言っていなくても相当の嫌がらせはあったかとは思いますが、知念の影響がなければここまで嫌がらせはなかったかもしれません。

ツイッターをみると、延々と李琴峰氏を中傷し続ける実に気持ち悪いアカウントが。
土佐勤王党

中村主水

実に気持ち悪いです。
安倍の信者なんでしょうね。

知念(医クラ)の取り巻きの大半がネトウヨ(とその予備軍)になっているんですね。
それは知念が急激にあほみたいなツイートを連発するようになったことと無縁ではなくて、だいたあの媚びナビ界隈と仲良くなってからの流れです。
媚ナビのあのどうしようもない副代表二人は文化人放送局の常連で、彼らのメディア登場もこの辺からですよね。
ネトウヨつながりでネトウヨ界隈に訴求しながら信者を増やして来たというのが実態でしょう。
知念のあの恥ずかしい発言は、そういう取り巻きが李琴峰氏の悪口を言っていたのを見て自分もやってみたというところでしょう。あまりにも馬鹿すぎて炎上したわけですが、まともな人間ならそんなものには影響されないし、自分のTLで誰かが差別発言をしていたら強く非難しますよね。
しかし、そういった常識が医クラには完全に欠けているんですよ。
こういう倫理の欠如した人間が医師をやっていることに戦慄しますが、団体でそうですからね。

先日、医療従事者が橋下たちに攻められて何やら声を上げていたようですが、どう見ても自分たちのことしか考えていない医クラを誰が助けると思う?
マイノリティが攻撃されたら攻撃する側につくのが医クラ。
共産党が攻撃されたら側につくのが医クラ。
人としてどうしようもないし、頭悪いし、気持ち悪いです。

シカネーダーの命日なので。
MOZART - DIE ZAUBERFLOTE


ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




もうじき3カ月になろうとしているのですが、さっぱり治りません。
この前、最初に撮ったレントゲン写真を見直したら実はすごく広範囲(というか縦に膝全部)にひびが入っていたんですね。
その目立たない部分はもうすっかりきれいになっているのですが、目立っている部分はなかなか治らないと。

それで、右脚が不自由な状態も長いので、その状態で外を歩く機会もかなりあったわけですが(非推奨)、外を歩くとですね、特に歩道が歩きにくいんですよ。
もちろん車は歩道の上をルール上は走りませんから、その心配はあまりしなくていいのですが、車が来ない状態では歩道は車道より歩きにくいんです。

最初は家の中で歩くのがまず大変で、右脚のひざの機能を一切使わずただ棒のように右脚を動かすので普通にまっすぐ歩くことはできないんですが、そうすると、左足を前に出す時には、右脚を軸にしたほうが、つまり少し回転したほうがいいんですね。というか回転するんです。
しかし家の中だと、だいたい裸足なので(脚がむくんでいるので靴下は履きたくない)、足の裏は床にぺたっとくっついていますから回転をかけにくいのですよ。
こういう場合は、足の形状がかなり邪魔なことになるんですね。右脚は棒のような軸としてしか機能しないので、コンパスの軸の部分みたいな形のほうが楽なんです。
宝島のシルバー船長(彼の場合は左脚みたいですが)みたいなのが実は合理的と。
これは最初の頃の話で、少しは脚をひねっても大丈夫になったので今は足はあったほうがいいですが。

それから家の中では、厚底サンダルをはいています。
膝のクッションがないので一歩ごとに足にダメージが入るんですね。
ある程度長く歩いたら足の縁の部分がない出血するぐらいにダメージが入るので厚底サンダルは必須です。
これは以前入院したときに、4日間の安静ののちにようやく歩いていいことになって、ベッドから床に足を下ろした瞬間に踵を痛めてその後は厚底サンダルを履いたらものすごく足が楽になったのでその経験からなんですが、ただし足首には負担がかかります。
とにかく右膝の負担をほかの部分で補うのであちこちダメージが入ります。

さて本題ですが、外を歩くときは、やはりなるべく底の厚い靴のほうがいいです。
階段はあまりきつくないです。
登るときは左をさっと上の段に上げてそのあと右を同じ段に持ち上げればいいです。手すりはもちろんあったほうがいいです。
降りるときは、こっちのほうがつらいですが、右足を先に卸して下についた瞬間に左足をさっと同じ段までおろします。
降りるときはどうしても残ったほう脚の膝に負担がかかるので、左足を先に下ろすのは不可能です。

それで、外を歩くときはもちろん段差と傾斜がつらいです。
傾斜だと、単純な上りは左足が疲れるだけであまりきつくないんですが、下りはきついです。
どうしても前に体重がかかってのめり気味になってしまうんですね。
横の傾斜もかなり影響があって、右側が高くなっていると非常にきついです。
右足が常にほぼ伸びた状態なので右が高いと非常にバランスがとりにくい。
なので下りで右側が高いと合わせ技で一本取られるぐらいきついです。
歩道は常に車道側に傾斜している(車道側が低い)ので、これがつらい。

しかし、歩道の問題点はそれ以上にやたらと摩擦係数が高いこととでこぼこしていること。
歩道のアスファルトは全然滑らないんですよ。一歩一歩引っかかるんです。
車道だと表面がかなりつるつるである程度滑るのでこれがわりと楽なんですが。
そして歩道はでこぼこしているのでより一層引っかかりやすいのと、さらに予期せぬ引っかかりが頻繁に起きるんです。
こっちだと冬に凍上するので、歩道のでこぼこはかなりひどくて、急に高くなっていたり低くなっていたりするんですが、それがなかなか見えない。
高くなっていると足が躓き気味になってなおかつ滑らないので非常に一歩一歩つらいのです。特に下りは。

シベリウス
Sibelius - Finlandia

Sibelius - Violin Concerto

定番。

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




激眠君なので超短めに。お腹痛いし。

中村格というと、かつて警視庁刑事部長だった時期に、伊藤詩織さんに対する準強姦罪で山口敬之に出ていた逮捕状を逮捕直前に握りつぶしたのですね。
これはなんと 本人が認めています。そしてそこで官邸の介入をわざわざ否定しているんですね。
山口敬之はかつてTBSの政治部部長でアベシンゾー君と仲良し。まあ、安倍友案件だから握りつぶしたのだろうと普通は考えますね。
通常すでに逮捕状が出ているものは特別な理由がない限り執行停止にはしませんからね。当たり前ですけど。
ドラマでは割とよく見かけますけど、ほとんどの場合、そういったドラマでは最後に裁きが下ります。
現実はそうではなく、官邸も寿司メディアの政治部も警察機構もいかに腐敗しているかという象徴的な事件だったんですが、その中村格が先日、警察庁長官になったんですね。
すごいですね。公文書改ざんを進めたと目される佐川は国税庁長官になったし、あれもこれも立件しなかった黒川は「賭けマージャン」の件が発覚しなければあやうく検察のトップになるところだったし、中村は警察のトップになってしまいましたし。
ガチでドラマより腐敗しています。

それで、上記の件について伊藤詩織さんが中村格に直接取材を試みたところ、
伊藤詩織さんから逃走
『Black Box』上梓 伊藤詩織さんが「逮捕状を握り潰した」警視庁刑事部長を直撃
逃げたんですね。走る中村格。
ちなみに山口敬之の件は刑事事件としては立件されなかったものの民事では伊藤詩織さんが1審では勝っています。(まだ係争中)

そんな中村格が警察庁長官になってはじめて目立った仕事をしたのが、今回の山添拓撮り鉄事件。
私設踏切
2020年11月3日、休日を利用して趣味の鉄道写真を撮りに行った際に、長瀞町の秩父鉄道の線路を横断したことが、埼玉県警秩父警察署から軽犯罪法違反であるとの指摘を受け、本年9月16日付で送検した旨の連絡を受けました。軽率な行為だったと反省しています。
山添拓は共産党の参議院議員で、どうやら撮り鉄なんですね。
それで私設踏切(勝手踏切)というものを横断したと。一応ですね、軽犯罪ではあります。勝手に鉄道内の敷地に入るのは。

しかし、私設踏切(勝手踏切)については、いろいろありまして、この件に関しては立憲の津村啓介衆議院議員が非常に詳しく国会でも取り上げています。
私設踏切 津村
#山添拓 代議士は「地域住民によって道がつけられ、水路に渡し板がかけられていた箇所」を渡ったそうです。

これは典型的な #勝手踏切。

国交省は国内に約17,000あることを国会で認めており、例えば江ノ島電鉄の沿線住民は、勝手踏切を横断しないと日常生活を送れません。

#書類送検は不当 です。

これが書類送検だと、そこらじゅう書類送検だらけになるとそういう話なんですが、ではなぜここで山添議員がいきなり書類送検されたのかというと、これは共産党だからでしょ。
公安が常にマークしているんですね。
先日、八代がひるおびで、共産党は暴力による革命を目指すことを綱領(要綱って言ってたけど)に書いているというデマを飛ばしましたが、これは公安がずっと共産党をその用にみなして何十年も監視しているからなんですね。
八代の件でその公安が出してきた切り札がこの勝手踏切を横断した事件と。
いや、これはすごい暴力革命ですよね。
何十年もマークしてようやく出してきたのが、去年の11月の撮り鉄事件ですよ。
自民や維新なら酔って知り合いを車でひいてそのあとに殴る蹴るの暴行を加えても立件されませんよ。
スピード違反程度なら何十キロオーバーでもスルーですよ。
桜を見る会ではわざわざ検察がこういう言い訳をすればセーフと安倍に指南しています。


ザンデルリンク。
Brahms - Symphony No 4


ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なんですか、朝日新聞はさらに今日の紙面がひどかったようですね。総裁選に4ページを割いていたようですよ。
もう自民党の広報であることを隠しもしなくなったんですね。終わっています。
しかし、ネトウヨが購読することはないので単純に発行部数が減り続けるだけでしょうね。
無能な経営陣はそれでも理由が分からず、さらに政権に忖度。
近い将来、倒産することがあったらそれは間違いなく自業自得でしょうし、誰も同情しないでしょう。

それはともかく、本当に馬さんと鹿さんの国があったら割と平和な気もしますが(クマはいるのかな)。
本邦はきついですよ。馬さんと鹿さんが合わさったような人みたいなのがいっぱいいるんですから。

とりあえず維新のうましかさんたちが沸いているので、さらしておきますね。
馬鹿の巣窟
5億円以上の税金を使い、発見できた陽性者はわずか27名(!)。
こういううましかさんの集団が大阪ではおらおらしてるんですからたまりませんね。
自民党や小池百合子みたいなのでもう限界超えてるのに。

検査してみつかる陽性者が少ないからコスパが悪いって、初期の検査抑制うましかさんですよね。
医クラと同じ。
台湾やニュージーランド、中国はこれで抑えているわけですからね。
検査陽性率が低いところはゼロコロナで普通の生活ができて経済的にも損失が非常に少なく、もちろん感染者も死者も少ない。
税金をかけてもそのコスト以上に税収が入ってきますからね。まあ、世田谷区が残念なのは独立した島国ではないことで、人の流入をきっちり抑えるわけにはいかないんですが、
この大量検査で、当然、早期に感染者を発見できるので感染の拡大を防ぐことができるわけですね。
去年は何度これを言っても医クラがうましかすぎて理解できなかったわけですが、今ここでこんなことをいううましかさんがいるとは驚きですね。
維新は支持者ごとどこかに逝ってくれると助かるんですが。

まあ、大阪はこんな感じ。
維新信仰
【ABC衆院選2021】知事の“コロナ対策” 大阪の8割近くが「評価」 政府の政策への評価も回復傾向 ABCテレビ × JX通信社調査(ABCニュース)
おおさかのにんげんはほとんどがうましかということですね(しってた)

しかしですね、本邦は政府がうましかなので維新もさほど目立たないんですね。
馬鹿の国
入国後に国の宿泊施設での待機 3日間に緩和 今月20日から 政府
これまた馬鹿の国
米国からの入国者、施設待機不要に 水際措置を緩和
水際を緩めるんですね。
そもそもザルなのに。
国によって待機期間が10日あるいは6日などのところを3日あるいはゼロにするという大サービス。
コロナ存続のためならなりふり構わないんですね。
そのうち、新型コロナから表彰されますよ。
検疫が富士レビと待機ゼロってすごいですよね。
コロナ天国では?

自民党の総裁候補・ネオナチ早苗さんですが、支持者がすごいんですね。
完全に人間離れしている。うましかとかそんなレベルではないです。地球上の生き物かどうか疑わしいレベル。
高市信仰
「高市さんは神の使い」
「推古天皇の魂も入ってるかも」
「靖国の英霊の不思議な力もついています」
「八百万の神々が遣わされた総理候補」

人間こうなったらお終いっていう見本のような方々ですな。

文化人放送局のやつが天照大神とかいってましたからね(たぶん文化人放送局を見てるやつらは「てんてるだいじん」と読むでしょうけど)
今回は国譲りじゃなくて国壊しでしょうけど。

東京都はというと
集計もできない行政
●都の集計→39人
(8月?9月半ば)
●警察庁のデータ→112人(8月だけで)

集計がまともにできていない。
まだFAX使ってるんですかね。算数ができない可能性もありますけどね。
医者があれだけ算数できないんだから、まあ、ありえますね。

これ。
軍事クーデター
防衛省、芸能人らインフルエンサー100人に接触計画 予算増狙い
明らかにおかしいですね。もっと税金を食いつぶしたいので税金を使うんですか?
関東軍みたいになりたいのかな?
小野田官房長が言ってましたよね。「”省”に格上げされたからって、少し調子に乗ってない?」
防衛庁に戻してはどうでしょうか。

斎藤秀雄の命日なので
サイトウ・キネン・オーケストラ
Tchaikovsky - Serenade for Strings

Brahms - Symphony No.1

Beethoven - Piano Concerto No.5
これは当時見ましたけど。
「メンバーも選曲も派手だな」と思いました(にっこり

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




テレビは朝から晩まで1日中自民党の総裁選のことばかりやっていますが(たまに北朝鮮のミサイル)、ここで朝日新聞の「天声人語」がテレビで散々自民党のことばかりやっているのは野党が低迷しているせいだと。
恥ずかしい新聞ですね。産経とさして違いがなくなってしまいました。
「天声人語」を含めて朝日の一面は、小学校に入る前から読んでいましたけどね。これとNHKのニュースを合わせてると、結構、漢字の勉強になったのです。
新聞で画数の多い漢字を見て、NHKのニュースで読み方が分かる仕組み。
それが21世紀に、誰かは知らないけどこんなに頭の悪い生き物が書くようになるとは。(NHKのニュースは完全に大本営発表ですが)

こんなものでも有料なので途中までしか見えませんが
タレントの露出の多さ
タレントの露出の多さを願い、少なさを憂えるのは芸能事務所の常である▼もちろん彼らは露出の少なさをテレビのせいにはしない。タレントの魅力を
非常に粗末な内容ですね。しかし、内容についてはあとで触れます(たぶん

戦争の時と違って今回は言い訳もできませんからね。
当時は新聞紙法などがあったし白虹事件もあって政府に逆らうと廃刊になる可能性が十分にありましたが、今回は自ら進んで読売や日経や(一応産経も入れる?)体制翼賛バカ新聞になり下がったわけで、ちょっとどうしようもない。
これは上層部の頭の悪さが原因でしょうね。
いくら自民党に媚びても、そっちの支持者が朝日を購読することはないわけですからね。
あいつらは「朝日が~」と言っていれば、その瞬間だけ幸せなんですから。そもそも文章を読む能力がありません。
当然、政権に媚びるような記事や社説を書けば朝日に報道を期待する人は読まなくなりますね。
どんどん発行部数が落ちます。そして自民党の支持者は大喜び。

経営陣と今回の執筆者と政治部の自民党シンパに退場してもらわないともう無理でしょう。
不買でいいんじゃないの?
よく「まじめにやっている人もいる」とかいうけど、いなかったら新聞発行できないからね。
産経ですらまじめにやってる人はいるでしょう。
読売は知らんけど(笑)
経営陣が馬鹿すぎると現場はまじめにやるだけ余計にばかばかしくなりますよね。

そもそも天声人語の論調がまるっきり最近のメディアの論調と一致しているんですよ。
みんないっしょ。翼賛メディアっぽくて好感が持てますが(爆)、羞恥心などはないのでしょうね。

しかしそれにしても、連日の自民党よいしょはすごいものがありますね。
その中でも天声人語の「タレント」とか「魅力」には失笑を禁じ得ないのですが、さらにNHKがこれですよ。
タレントの人気投票
自民党総裁選
立候補者の経歴・意外な趣味は

総裁選 何回目の立候補?
経歴は?
趣味、好物は?

「趣味、好物は?」って、明らかにタレントの人気投票か何かですよね。それも実力を伴わない「タレント」の。
もともと"talent"というのは才能などの意味ですからね。まるっきり無縁なんですが。
こうやってわざわざ盛り上げているのはNHKですからね。
だいたい彼らのどこにタレントが?
デムパゆんゆんのネオナチだとタレントとして優れているんですかね。
「次の質問どうぞ」の人でしょうか。
ええと、それからあと誰だっけ?
野田聖子もいましたね。
あれは、大会じゃなくて総裁選を盛り上げるための演出でこのタイミングなのでしょうね。
自民党とメディアで必死の盛り上げですよ。

何より、今までの総裁(首相)に魅力や才能はありましたかね?
まず自力で会見ができなくて、全部原稿の二人ですよね。それを棒読みすることすらできなかったすごいバカですが、それを許してきたのは当のメディアですよね。
どのあたりがタレント?
「アベノミクス」や「外交の安倍」は、メディアが作り出した偶像(というよりも虚像か)ですが、どの辺がタレントなのでしょうかね?
事務所が作り出した「ニッポソのアイドル」ならまだわかりますけどね。
パンケーキは?あれも単なる演出ですよね。何もタレントではないです。ガースー(笑)が総理になる前後は大騒ぎしていましたね?。いやあ、確かにパンケーキが好きだなんてすごい才能ですけどね(棒)
あほの見本ですが、これが自民党とそ日本のメディアです。
どこに出しても恥ずかしい人たち。

注:読売と日経と産経は一度のまともな新聞だと思ったことがないです。子供のころから。
注2:大阪のメディアはさらにひどいです。人間離れしています。朝日ももちろん含まれます。

あ、岸田もいたか。

まあ何しても、自民党の下僕は黙っているべきだと思いますよ。気持ち悪いので。

フランチェスカっティ。
Beethoven - Violin Concerto
ちょっと音がよくないですけども。
かなり癖がありますよね。

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




医クラ一味の一人が「なぜ国民民主は人気がないのか」という話をしているんですね。政策は悪くないのに(彼らに劣ってはそうなのでしょう)
まああるわけないんですが。
野党のふりをしているから注目するのはまず野党サイド(反自公維)の人々ですけど、中身が自民党に近いし何より反共だから普通に敬遠せざるを得ないです。前原みたいな奴にはもううんざりですからね。
そうではない人たちだと、まずまるっきりの無関心層は国民民主なんて知らないです。
次に、それより少しは政治に関心を持っているつもりの普通の日本人にとっては支持率が低い(知名度も低い)政党なんて、ほぼどうでもいいんですよ。
そしてガチな「普通の日本人」(つまりネトウヨ)にとっては、少数派はやっぱりどうでもいいんです。
「なぜ国民民主は人気がないのか」と言っているそいつ自身が、「政策はいい」といいながら国民民主を支持する気は一切ないわけですよね。

彼らは権威とか権力とか多数派とかそういうものにつくわけですからね。
「長いものには巻かれろ」というのが座右の銘のような人々。それだけで生きているのですね。
自分で物事を判断するということを避ける生き物ほどこの傾向が強いんですよね。

判断を避けるということは当然善悪の判断はしない。なんなら真偽の判定もしない。
「偉い人が言ったことが事実」「みんながそう言ってるから正しい」ということになる。
もちろんそういう人は倫理が欠如しているわけですね。

弁護士のヤシローが「ひるおび!」でデマを垂れ流して、その言い訳が閣議決定に基づくとか言っているわけですね。
単に事実関係なら、そんなものに頼るほうがおかしいのですが、倫理が欠如していて自分で真偽の判断ができない(笑)の、そうなるのです。
こういった判断の放棄は、つまり責任の放棄でもありますね。
閣議決定で事実であるかどうかを確認できるのは、バカな内閣がそう思っているかあるいはそう国民に思ってほしがっているということだけですね。
それ以外のことは一切事実とは無縁です。そのうち本当に「2x2は5である」ってやりそうですからね。
まあ、だいたいそれに近いことはやってますけどね。「『そもそも』には『基本的に』という意味がある」なんてことを閣議決定しているぐらいで、確実に小学生のほうが賢いですよね。

アイヒマン的な「悪の凡庸さ」は思考停止とされていますけど、やはり判断の放棄、判断することによって生じる責任の放棄でしょうね。
ヤシローがいくらバカだとしてもアベやスガのように台本がないと何も言えない(そして台本すら読めない)のと違って、自分で話ができるわけですね。
司会のめぐみがいないときはヤシローが代わりにやる。
頭はそれなりに回るのだから思考力がまったくないはずもないし、停止していると言えるかどうか。まあ、そのあたりは「言い方」の問題ですが、少なくとも厳密ではないですよね。
アイヒマンなんて相当に頭はいいはずですからね。
判断と責任の放棄だと思います。
まあ、バカには楽ですよね。もともと思考力がないネトウヨなんて最初からそうでしょうし。
そして日本にはこういう人が非常に多いんですね。

ケインズの美人投票という言葉は何度か使っていますけど、これは実に日本人向けですね。
美人コンテストで誰が一番美人かを投票するのに、自分が一番美人だと思う人に投票するのではなくて、1位になりそうな人に投票するというやつ。
まあ、美人コンテストの可否はとりあえず置いておいて、美人かどうかってそんなものは本人の主観しかないわけで、自分で美人だと思う人を選べばいいんですが、そうしないで「クイズ100人に聞きました」方式の答え方をするやつですね。
株を買ったりする場合には、儲けたいのであれば自分が好きな株を買うのではなくて上がりそうな株を買うとか下がりそうな株を空売りするとかになるのでそれはわかりますし、かつての「クイズ100人に聞きました」ならポイントを稼げるのでもちろん当てにいきますけど、美人投票で1位の人に投票したからといって特典があるわけでもなかったら、ばかみたいなわけですよね。

できれば正社員になりたい派遣労働者が、世論調査で一番人気があるからといって選挙で自民党(大阪だと維新の会)に投票しても、相変わらず竹中平蔵に搾取され続けるだけですし、なんならさらに搾取がひどくなるのですが、一番人気なのでなんとなく安心するんですかね(笑)
馬券と違ってそこで当たっても仕方ないんですよね。むしろ損しますけども。

この多数派についておけば安心というのは、これも何回か話をしていますが、小4の時の担任が算数の時間にしばしば口頭で問題を出して回答も3つか4つを口頭で言ってその中から正しいと思うものに生徒がそれぞれ挙手する、ということをやっていたんですね。
基本的に話を聞いていないわたくしには結構アレだったんですが(笑)、問題がわかっているときは、だいたい確信して正解と思うものに挙手するわけです。
それがときどきその答えで手を挙げたのが自分ひとりだけという場合があったんですが、最初はちょっとドキドキしたものの、まあ、普通に確信があるから手を挙げているんだし、当然正解になるわけですね。(まあ、一人正解だとやや気分がよいですし)
しかし、基本的に聞いていないことが多いのでどんな問題が出たか分からずにみなが手を挙げる様子を見て問題が出ていることに気がつく場合もあるわけです。
そうするとさすがに正解がわかるわけもなくて、それではどこで挙手するかというと、多くの人が手を挙げている選択肢になんとなく一緒にあげるわけですね。
外れても目立たないし(笑)、みんなで一緒にバカで終わると。
バカを隠すならバカの中というか。
わからないとそうなってしまうし、それで偽物の安心が得られるわけです。

「専門家が特異度99%と言っているから99%なんだろう」というのも、同じですね。そもそもその人が何の専門家なのかも調べないで、「バズフィードメディカルが専門家と言っているから専門家なんだろう」ぐらいの世界ですけどね。
偽物の安心(笑)


マーク・ボランの命日なんだけど映像を探している時間がなくなった。
T REX Teenage Dream

T. Rex - Jeepster



ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ