先日、朝から風が強くて「寒そ~」と思いつつ外に出たら、暖かい。
んで、なんかぽつぽつ来てるんですね。
雨が降っていたのです。
こんなオホーツクなところで1月に雨が降るというのは記憶にありません。
売り物は寒さと降水量の少なさだけみたいなもんですから。わら
今年は、元旦から雪がすごかったんですが(大晦日の夜から大体50時間降り続けたのだ)、その元旦も外に出てみると、べたっとしてるんですね。
これがもう有り得ない。
1月なんて、こなあゆきいいいい、しか降らないですよ。
べたっとした雪は、普通3月まで降りません。
(翌2日は粉雪になりましたが。)
それで今度は雨。だからどうしたのかというと、異常気象の話をしたいのではないのです。
雨が降ると、積もっている雪の表面が融けるんです。
といっても、そのときはザクザクしたしたシャーベット状になってるんですが。
これが夜になるとカチカチに凍るわけです。
日中、お日様が出ます。そうするとまた表面が少しだけ融けます。
氷の表面が少しだけ融けた状態はとても怖いのです。
氷の上でもマイナス20度ぐらいだと、ぜんぜん滑りません。
これは、摩擦があるからです。
そこに少し水が加わるとつるっつる。
しかしですね、それはまだいいのです。
今日というかもう昨日ですが、またかなり雪が降ったのです。
(こんどは粉雪ですよ。)
つるつるの氷の上に雪が降るとですね、その雪の上に足を乗せた途端にずるっと行くんですよ。
今日の昼ごろ、歩道に出た途端、ずるっと行きました。
足の下の雪ごともってかれるから、踏ん張りが利かないんです。
んで、とっさにかなり無理な体勢になるので、どこか痛めることもあります。
もちろん転んだら痛いです。
氷の上と違ってあまり警戒していない状態なので、とても危険なのです。
皆さんも気をつけましょう。
てか、そんな場所に住んでる人はあまりいないと思うけど。
ちょっと、寝ぼけ状態で資料を見る気力がなかったので、不動産お父さんレースは一休みしますた。


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