Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



話題になってますね。復興は不要だ、とか。
「日本の3台悪 やきう、ますこめ、政治家」というのもありました。これの場合、2つはあたっているけれど。
まあ、民主主義の国なので、政治家が悪いのは国民の問題なわけですが。
野球はただ嫌いなだけでしょうねw

それより気になったこと。ネットでは当然これに対するいろいろな書き込みがあって、もちろんその中の多くはかなり質が低い。
それは、そんなものかと思うのですが、日本語がおかしい。
停職2カ月になったこの官僚さんが、
「増税の是非ではなく パパは 復興は不要だ と正論を言わない政治家は死ねばいいのにと思う」
と言っていたことからだとは思うのですが、「復興は不要だ」というのを”正論”と言っている書き込みが散見される点です。
”正論”ではなくて、”本音”でしょ、それ。
ちゃんとした理屈がないと「正論」にはならないのだよスリランカ。
本音に理屈は要らない。
絆とか、復興支援とか言う言葉は建前で、瓦礫は受け入れたくないが本音、でしょ。
せっかく帰化してくれたダニエル・キーンさんごめんなさい。今の日本は残念ながらこんなもんなんです。
というか、この官僚さん、安倍っちが嫌いみたいですが、考え方は民主党寄りではないですよね。
どうもよくわからん。(’まあ、理屈がないことはわかるけど)

ふと思ったんだけど、ザ・リバアタリアンのロバート・ノージックは、被災地の「復興」というものをどう考えるのだろうか。(って、もういないけど。)
彼が考える「国家がすべきこと」に復興支援はあるのだろうか。
国ではなくて誰かが自発的にやればいいということになるのだろうか。
まあ、今の日本では無理ですけどね。
(ノージックって性善説なのかな・・?)

そこで、今後書きたくなった内容が、3つぐらい。
「国家って何?」「愛国者とか愛国心とか」「安倍政権の支持者」
(順不同)

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今の雰囲気だと、そう遠くないん感じですね。
というか、実態はもうそれに近いですね。

まず、近頃のテレビの内容というと、とにかく日本、日本、日本、日本。
震災直後はある程度仕方ないかとも思ったけど、その後エスカレートしてますし。
もともと、震災前からそういう傾向がかなりあったし。
中央省庁の記者クラブなんて、内容がメディアの人々にとって不快な内容でなければ、官僚の言ったことがそのまんま。
一方で、一度何かを叩きだしたら、止まらないですね。暴力そのもの。(誰も止めないといつまでも続きます)

報道の自由度ランキングはああなってますが、中身に他の国と決定的な違いがありますね。
多くの国は、かなり規制があるんですよね。中国だと、中央政府の悪口なんて書いたら死活問題ですよね。
そんな国は結構あるよね。
ロシアなんて、法的にはともかく、政府の批判をしていたジャーナリストが殺されちゃったりしますからね。政権批判は本当に命がけ。
おっと、誰か来たようだ。。。

日本は全然違います。報道する側が良い仕事をしようと思えばいくらでもできる環境です。今のところは。
報道の自由度で言えば、ベスト10に入れる環境にあるはずです。でも53位。
これは、ほぼ自分たちからそうしているわけですね。
記者クラブなんていうのは、そこには入れないメディア関係者と比べれば、ろくに努力もしないで有利な立場を維持できる、既得権益そのものとしか考えられないし、しかも、これって税金がつぎ込まれているんですよ。
そして、伝える内容も自主規制だらけ。海外のニュースでも、前に書きましたけどダルフールのことは一切伝えなかったり、手を抜いているとしか思えない。
報道する側としての意識の低さは世界でも指折りじゃないかと。

今度、「特定機密」保護法案というものが出てきそうですが、メディアはどうするんだろうね。
近い将来、憲法改正案が具体的に出てきたとき、言論の自由を守るために戦えるんだろうか。
そんな意思も能力もないように思うんだけど。

ところで、みのもんたの長男はTBSで次男は日本テレビってのは笑いましたにゃ。ごりごりのコネ。

A.Salieri - Symphony "VENEZIANA"
サリエリの曲です。なんだか不思議な旋律。
比べちゃうのはあれだけど、モーツァルトだと、次の音が期待通りに来るというか、すごく自然なんだけど、サリエリのこの曲は、「あれ?」の連発。
モーツァルトに慣らされちゃっているのか、それとも・・


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なんて白々しいタイトル付けましたが、まあ、そんなものないですよね。
すくなくともテレビと新聞の発行部数の多いところにはないですね。

たとえば、「芸能レポーター(注)」が芸能関係のプロダクションとずぶずぶの関係なのは、誰でもわかると思いますが、今の政権に関してもそれなんですよね。
取材する側とされる側がずぶずぶ。
警察や検察なんかも、これっぽいですけどね。時々リークしてくれるので、「そういう人」と仲良くしているわけですね。
だから、「そういう人」の都合のいいものだけ新聞やテレビに出てくる。
楽に取材させてくれる人と仲良くして、その人の都合のいいものが優先的に新聞やテレビに出てくる、と、そういうことでしょう。
記者クラブってそういうところですよね。
与党だけじゃなくて、中央省庁もあるんですね、記者クラブ。
八ッ場ダムの建設中止しますっていったら、国土交通省が記者クラブに「中止したほうがお金かかっちゃうんだよ」みたいないい加減な試算を出したりね。
記者クラブのメンバーは、そんなデータだされても、まっとうなものかどうか検証できるはずがないし、する気もないと。

一方でそりの合わない政権には、昼の番組で対立する議員を出して、がんがん批判させたりしてますしね。
菅内閣の時は小沢派の人とか呼んでましたね。ワイドショーに。
で、そのワイドショーってどんなことしているかっていうと、フィギアスケートの安藤選手の子供の父親は誰かなんてことで毎日騒いでましたね。
そういう世界。これって完全にいじめ社会ですよね。
こんな社会では子供産みたくない人が多いでしょうね。シングルマザーとか大変だもの。
これと比べると、非嫡出子が嫡出子の半分しか相続できないのは違憲と判断した裁判所のほうがはるかに前に進んでますけど。
メディアより裁判所のほうが先に行ってる国って珍しいんじゃないかと。

すごく続きます。
もっとたくさん書く予定が、先週風邪ひいちゃって、さっぱり・・。

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一度書いたつもりだったのですが、国境なき記者団というところが出しているやつです。
日本の順位に関して。
今年発表のでは、53位。ずっとさかのぼっていくと、22位、11位、17位、29院、37位、51位、37位、44位、42位、26位
去年のが、12年と11年の分まとめてるんですね。たぶん発表の時期の問題だと思うのですが。
おおよそ、小泉政権時代に悪化して、第1次安倍政権発足の2006年が51位。
その後良くなって、民主党政権時代はかなり良かったのですが、第2次安倍政権の今回が一気に最悪と。きわめてわかりやすいですね。
小泉政権時代の終盤、安倍っちが次期首相の有力候補だというときに、安倍っちに都合の悪いことを書こうとするととてもまずいことになったらしいです。

今回、最悪になった原因の1つには、原発の情報にアクセスできんみたいなのを言ってるところがあるけど、それなら前年分に入っているはずですにゃ。記者クラブ改革の失敗とか、そもそもも報道する側の体質が問題かと。
普通に考えて、日本はかなり自由なはずなんですよね。でも、最近、おいらはよくテレビにケチつけてますけど、この自由っていうやつ、何か違いますよね。
日本のマスコミの「自由」ってかなりおかしいですよね。
2chで、「報道しない自由」なら日本はもっと上位にいったんじゃね?みたいな書き込みがあったそうですが、その通りですよね。すごく正しい。
自由には責任が付いてきますが、果たしてないですよね。
可能な限り自分たちに都合のいい事しか伝えない。
おかしなことはいっぱいあるのに伝えない。

一方で、たたきやすいところを徹底的にたたく。第1次安倍政権の時、結局、閣僚の湿原とか不祥事とかがどんどん出てしまったあと、堰を切ったようにバッシングが始まりましたね。
いわゆるマスコミが典型的ないじめ社会体質なんですが、ようするに、みんなが叩いているから叩く、そういう人たちですね。
倫理観とか全くないです。
あと、こういうのは流行りものなので、お金になりやすいからかな。
アパレル業界が流行を作るのは、当然、効率よく稼げるからですけど、ワイドショーも流行りもので視聴率を取れるというのはあるでしょうね。
まあ、みんなが叩いているものを叩くんだから、あほな人なら罪の意識とかないだろうし。
仮にあとから間違いがあったことが分かったとしても、赤信号みんなで渡れば怖くないですよね。
1回、番組で「済みませんでした」と言えば済むみたいな。

今回のランキングにしても、まあ、時期的に政権側からの圧力があったから、自由度が下がったみたいに見えるし、まあ、それはそうですけど、そもそも日本のマスコミがそういうものと戦う姿勢がないのが問題ではないかと。


あ、続きます。

Dire Straits - Money For Nothing
今日はテーマ的に近いもので。

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歴史認識を見直したくてしょうがないという人は、国連脱退を主張すべきではないかと。
つまりですね、国連ってそもそも連合軍です。United Nationsですからね。
このことは最近よく言われてますよね。
連合軍の中に日本が入るってことは、そりゃまず戦争を仕掛けて負けた、あらゆる責任を引き受ける敗戦国ですよ。これは仕方のないことです。
見直したいと言ってもそれは無理な相談なわけで、どうしても歴史認識を見直したいというなら国連を抜けなくちゃ。

前にも書きましたがドイツは完全に敗戦国として、全責任を負っていくと宣言しています。
ヒトラーとナチスドイツを国として全否定しています。
国連の中では強い立場ではないです。
ユーロの中心ではありますが。

そういうドイツのような道を選ばずに、歴史認識を見直したいというなら、国連の中にいるのはやっぱりおかしいのではないですかね。
ま、まったく現実的ではないですが。でも、歴史認識を見直すってのはそういうことでしょう。
もちろん、勝った国が正しいことしかしていないなんてことはないし、嘘とかいろいろあるでしょう。
とんでもないこともかなりあるはずです。
でも、これは交通事故の過失割合を決める話ではないのですからね。
そういう覚悟は必要でしょう。

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メディアってテレビですけどね。東京オリンピックの招致成功で、えらいことになってますね、テレビは。
まあ、しばらくの間、どこかの業界(笑)はかなり景気が良くなりそうですが。
チームジャパンとか日本の総力とかいってますけど、瓦礫受け入れないところがいっぱいあるのに何を寝言言ってるのかと。
テレビ局とか番組自体がものすごい欺瞞体質になってきてますねえ。

んで、なんかプレゼンではしきりにレガシーという言葉が使われていたそうで。
20年に東京オリンピックが行われた後に何が残るのかって、そりゃ、国に莫大な借金が(ry
どうせこっち(オホーツク圏)のほうなんて、ほとんど恩恵は受けないんだし、祭りの後が心配ですけど。

というか、この浮かれっぷりは大丈夫かねえ。
安倍政権がさらに長引きそうだよね。憲法が変わるかもね。
今のテレビさんだと、言論の自由すら死守しようとしないように見えますね。
権力側にすり寄ってお金が儲かればよい雰囲気がありありですね。

J.S.Bach - BWV825 - Maria Joao Pires
バッハのパルティ―タ1番。マリア・ジョアン・ピレシュさん。
以前は知らなかったのですが、この人、最近、ようつべで時々きいてます。
preludeとかmenuetとか静かな感じの曲が良く聞こえます。
(2曲目は高速)

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