本日(もう昨日ですが。)の党首討論におきまして、共産党の志位委員長の質問に対し、
「ポツダム宣言をつまびらかに読んでいないので論評は差し控えたい」
という不思議な回答をしました。
たしかアベジョンウン様は「戦後レジームからの脱却」とわめきまくっていたかと思うのですが、件の戦後レジームというものは「ポツダム宣言」を受け入れたときから始めると言っても過言ではないし、華厳の滝ですよね。
これをアベジョンウン様がつまびらかには読んでいないということがつまびらかになった、今、可能世界「アベジョンウン様の脳内」における戦後レジームとは果たしてどのようなものなのか、果たして他の可能世界とは多少なりとも到達関係があるのか、クリプキではなくとも興味津々ではあります。
ええと、意図的に変な文を並べております。
いやもうね、「これがしらふでいられるか」って、いや、酒飲まないから普通にしらふでいられますけど、ちょっと普通には表現したくならないけど、頭が痛いのであまりものを考えたくないもので。
つまりですね、戦後レジームの脱却を唱える者がその戦後レジームを知らなかったと、単純な話です。
しかしね、あんな短い文章、すぐ読み終わるよ。つまびらかにではなくてまったく読んでないんだよね。
もちろん、アベジョンウン様がわかっていなかったことは、わかっていたのですけどね(笑)
志位委員長がいいタイミングでいいところをついたということですかね。
もちろん、これは海外に伝えられ、問題になるかと思いますが、NHKあたりはずっとスル―するのでしょうね。
もうひとつ、党首討論ですごかったのが、民主党のイオン岡田代表の時ですね。
岡田代表「総理のおっしゃっている事は、間違っていると思う」
安倍首相「我々が提出する法律の説明は正しいと思いますよ。私は総理大臣なのですから」
ついに、総理大臣の不可謬性に言及しましたね。
アベジョンウン様が自ら神であると認めた瞬間であると思います。
つうか、安倍たちが提出した法律の説明の正しさが、安倍が総理大臣であることだけで証明されるのかい。
頭壊れているにもほどがありますね。
こいつを総裁に選んだ自民党のバカさ加減は尋常でないと思われ。
お前ら恥ずかしくないの?
まあ、このブログは見てないだろうけどさ。
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